ストーカーどころか、地道な毎日新聞の記事①(なるほドリより)

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毎日新聞の朝刊3面(社会面)に、質問なるほドリというコーナーがあります。ここでは、ニュースの背景となることや素朴な疑問を「なるほドリ」が質問(実際は読者の意見を募集しているらしい)、担当記者がQ&Aでわかりやすく答える、というコーナーで、5月14日朝刊に、皇室に関係のある記事が、掲載されました。

皇族も働くの? 団体職員や研究者など20年以上勤務した方も=回答・山田奈緒
https://mainichi.jp/articles/20240514/ddm/003/070/138000c

皇族の活動はどうするんだろう、などと問いを立てて、それを社会部(皇室担当)の山田記者が答える形となっています(この部分は、上のデジタル記事参照。以下、デジタル記事で読めない部分を、一部抜粋して示します)。

Q 皇族が働くのは珍しいのかな。
A さまざまな職歴の方がいます・・・秋篠宮家の次女佳子さま(29)は全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員です。女性皇族で初めて博士号を取った三笠宮家の彬子さま(42)は日本美術の研究者であり、複数の大学で講義をしています。妹の瑤子さま(40)は日赤に6年間在籍し、愛子さまと同じ部署でも働きました。高円宮家の承子さま(38)は日本ユニセフ協会勤務で、海外出張もしています。
Q お給料はもらえるのかな。
A 勤務先との契約に応じ、報酬を得られます。皇族は皇室経済に基づき支払われる定額の生活費があり、非課税なのですが、働いた報酬は私たちと同様、所得税などの税金が課されます。

これは、個人的な感覚ですが、毎日新聞は5月10日のオピニオン・論点で、皇位継承問題で、あまりよくない記事を掲載してしまったので、こういう記事を目にすると、少し安心します(両親が一緒に読めば、子供とも楽しめそう(^_^)。

皇室への敬愛、というのは、こういう身近な話がやはり重要であり、それを普通に提供できる毎日新聞さんは、やはり皇室に寄り添っている新聞社と思います。

いかがでしょうかね?

ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年6月8日

    ふぇいさん、本当にそうですよね。今回の記事は、愛子さまが日赤に就職されたので、そのニーズに答える!というのは、当然あるのでしょうが、こういう身近なところを記事にできる継続性がすごいですよね(どこが、ストーカーなのか?どっちかっつうと、いってる方、持ち上げている方がストーカーっぽいのでは?)

    ふぇい

    2024年6月7日

    ちょっとした話題で、皇室が身近に感じられますね。
    毎日新聞にはこれからもこのような形で皇室の皆さまの紹介。続けていただきたいです。

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