「女性皇族への無自覚?な差別と無意識な?懸想」ストロングスタイルvol.232(その3)

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続き。

だらだらと「准」についての蘊蓄(うんちく)を書き連ねる暗い山。
「新しい身分」の提案か?
でも……なんか……すっきりしない。モヤモヤする。

「なお、」がひっかかる。
こんな時(いつもか……)は蘊蓄に目眩ましされずに、見るのは「結論」。不自然な記述も加えて読んでいく。

「出ていってもらう」
「一般国民の男を皇族にするわけにはいかないので」
「配偶者の男性には、義務だけあって、権利はない。」
「女性は皇族になれるが、男性はなれない」
「戸籍を残して夫婦別姓的な運用なのか(女性宮に姓は無いが)、」
「、夫の戸籍は無くなり““准皇統譜“に編入……」
「いずれにせよ、皇族の戸籍である皇統譜にはいれない」
「何より、女性宮と准皇族の男性の子供が男だろうと女だろうと、皇位継承権はない。」
「それでもやる必要があるかどうか。」

要は、

「男性皇族は、国民の女性と結婚しても、女性は皇族にしてあげよう。国民でも。男性皇族の妻だからな。その子供も男性皇族の子供だから認める。女性皇族はダメだな。女だから。相手もその子供も皇族なんてしない。男性皇族なら、子供も「皇族」。女性皇族の家族は別枠。皇位継承権は「男性の場合と違い」男であろうと、女だろうと、「皇族の身分は」やらない。」

女性皇族の視点で考えると、こうならないか?

「歴史背景」も全く無視してる上に「私心」が見えてくる。
しかも、男系の血にかこつけて。

さらに「どうしても一般国民『なお』と結婚したいなら」……。
『妨害してんの?』
……ショックだったの?
懸想してたの?

「准」まで出して書いて、懸想がばれないように、「立憲民主も」とか「政府の……」とか書いて。

あ!だから、さらに誤魔化すために、悟られないように、「論破されまくった」ことを、今週また書いたの?

落ち着こうね。あれは「誤報」みたいよ?良かったね。

「男性皇族は国民と結婚しても、皇位の継承権利はあげる。でも男性だけだけど。女性皇族の子供なんかあげてたまるか。男に生まれていればよかったのにな。おまえが女性に生まれたから、お前の婚姻相手は、皇族でもない、国民でもない身分だ、権利がない義務だけだ。子供のことなんか、知らん。ただ継承権の無いことだけ書いて、あとは知らない。『准皇族……権利のない義務だけの身分にしてやる』……嫌ならでていけ」じゃないの?言いたいのは?

男性差別でなく、「女性差別」がより強くないですか?

「男性排除」……いや、「女性皇族排除の構造」じゃないの?さらに厳しい。
男性排除……に偽装した、まさに「女性差別、男尊女卑」なんじゃないの?

それが「皇位の安定的な継承」にプラスになるの?

で、「なお、」だ。

これは少し悩まされたよ。なんでだろ?ってな。結局「排除」になって「は」いる。浅い読みだったよ。モヤモヤはしたけどな。
でも「週刊新潮」の記事の存在を知ってハッキリわかったよ。
これは恫喝だな。「嫉妬」のな。

「俺の」秋篠宮家の為に、旧皇族の男以外と結婚するな!五摂家だろうと、大大名の末裔だろうと!じゃないの?これ。「准」にかこつけた。

腹いせ?
「一方的」なのに?
それ……まさにストーカー……。

皇族数の確保は必要だから(悠仁さまの公務の負担は下げないとな)、一生独身で「(俺の)悠仁さまのために、お支えしろ!こんだけ「排除項目」作れば、近寄る男なんていないだろ?排除の論理だ!」……なのかな?

君のは「議論」ではなく「懸想日記」なのか?
何度言ったらわかる?
「皇位の安定的継承」が「議論のテーマ」だと。
そして、「なお……」の「極めて不自然な挿入」が、「日記……私心疑惑」の理由だ。

女性への、自身のコンプレックスの塊を、女性皇族へ向けてぶつけてんじゃないよ!
日記にかきなさい。こんな、自身の「告白」は。
とりあえず、佳子さまが好きだったんだね。だから「不自然な挿入の仕方」だったんだね。
それは良くわかったよ。意味もね。


もう一度言うね。
「皇位の安定的継承」だよ。
テーマは。

以下編集者へ

SPA!編集者は「恋愛相談(ルサンチマン?)」に乗ってあげなさい。プライベートで。
 あなたが「仕事」でしなきゃならんのは、違うだろ?
「このコラムは、何がいいたいんですか?」と読みとき、さらに商業紙なんだから、「売れるか?」だろ?
 しかもテーマは「国民の象徴」の「安定的な継承には」だ。公論だろ?違う?
 ちゃんと読み解いて、筆者に伝え、アドバイスするのが、「仕事」だろ?

まさか「一緒になって」んのか?
ちゃんと「仕事」しなさい。

おしまい。

文責 東京都 サトル

3 件のコメント

    SSKA

    2024年6月13日

    双系派や国民が求めるのは皇室の幸福とそれを実現する安定的制度(現代法と矛盾が無いと言う事)であるのに対し、おっさん版白蓮の倉山や男系派にあるのは幸せを求め努力する人間に対しての呪詛なので双方で敬意を込めた議論が成立する事は永遠にあり得ません。
    動機が最悪なので現実に国会の俎上に上げられた男系案も時代にそぐわない人権無視となり拒否された、制度は他人を呪い殺す為のものでは無い、その程度の事実も認められないほど邪念で脳や目が曇っていると実際の文章からも歪んだ感情が溢れています。
    一方で当サイトで度々批判対象となる男系説に従う女性も彼等の勘違いを増長させる原因と言えるので敗戦後の社会が一連の恨みを共有し合う人々を生み出すのだろうかと考えさせられます。

    れいにゃん

    2024年6月13日

    倉山の動画で、佳子様について語る時の顔をみれば分かり易く「懸想」しています。
    その時は、まさか日記まで書いて公開するとは思いませんでした。

    サトル

    2024年6月12日

    素早い(!)掲載ありがとうございます。
    また(かなり私信ですが(^_^;))、今回は色々お手間取らせてしまいました。
    「冷静に」なれました。ありがとうございます。無駄な感情的な「長文」が、「これでも」大量にカットできました。

    やはり「編集者の方々」の存在は大と感じ、スッキリした分量に、「編集者へ」が加えられました。
    ありがとうございます。

    今週は、また「繰り返し」なんで、どうしたものか……と、こちらは冷静……冷ややかに眺めている次第です。

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