続き。
もはや「(色んな意味で)終わってる」暗い山さん。
そのまま、もう「なにがなんだか……」と、離れて遠くから、「自滅」する様を、眺めてる心境です。
あまりにオカシイ記述がその後連発……それでも、「誤魔化す」ことは、一貫して続けるので最早(もはや)、恐怖……すら覚えます。
精神衛生上も、細かく突っ込むのも皆さんにも良くないので、抜粋して記載しますね。もはや笑えなく、恐怖……です。
悪名高い宮澤憲法学の故宮澤俊義教授を引き合いに出し、狂乱します。誰のこと書いてんの?……です。
以下。
「……何を言ってるかわからなくて当然。これを理解できて正当化し始めたら、貴方もカルト宗教の一員だ。」
君のセミナーへの勧誘ですか?
「……そんな革命をどこで誰が起こしたと言えば宮澤教授の脳内で起こしたとしか言えない……(略)……ツッコミどころ満載なのだが……(略)……そのカルト宗教のつまみ食いで皇室をいじろうとするのだから始末に負えないが。」
実に的確な自己分析ですね。
「日本人に、特に左翼に根強い、フランス革命へのあこがれである。昔は真顔で「天皇を処刑して勝ち取った民主主義じゃないからダメなんだ」とか言う左翼もいたほど」
そんな狂人と菅野氏を並列して批判的に論じるのは、あなたこそ「アタオカ」では?
「「国王陛下万歳!」で始まって王様をギロチンで処刑、「金持ちの財産を奪え!」で始まって、貧乏人を殺しまくる(注……フランス革命について、これしか書いていない)」
歴史の「つまみ食い」も甚だしい。「流れも無視」して、理由、土壌(原因)すら書かない。しかも、ギロチンに至る「時間軸」と、「金持ちの財産を奪え!」の時間軸の流れを、意図的に?ずらして記述してる。過去多くのフランス知識人が「触れたくなくて放置した?」、フランス革命の歴史……ではあるが、さすがにこれは、その知識人すら怒りだすだろう。
「お前に、フランス革命のなにがわかるんだ!」と。
そして極めつきは以下。
「フランスのブルボン王朝は、男系継承の″万系一世″だったのに、こんな狂気の革命で断絶されてしまったが……」
(ここに、「保守の語源は、雑誌の名前から来てる」……とマウント?としても、全く意味不明な「脳ミソが豆知識」。やっぱり保守……の意味わかんないんじゃね?)
「我が国でも、狂気から『万世一系』(『』はサトル追記)を守らねばならない」
…………。
精神、論理?に異常を起こしていても「どこかに正常?な部分」を保っている……とは、このことか。
但し、彼の場合「正常?」な部分……が「固執を変わらず」であるのが、いいようの無い、絶望……虚無感……を読む人に、与えるのではあるが……。
「オノレは正気かぁ?」……じゃないよな。
いや、これは、SPA!編集部に……だな。
もはや「彼」は違うんだから……。
終わり。
文責 東京都 サトル
2 件のコメント
基礎医学研究者
2024年8月20日
(編集者からの割り込みコメント)今回も、大変ごくろうさまでございました。こういう話にホンマに真面目に付き合う必要あるの?(逆にいうと、「愛子天皇論」の感想書いたほうがよっぽど生産性高いのでは?)と思われる人もいるかもしれませんが、両方とも大切なのではないかと。
で、自分、その4の部分がもっとも言論人としてトンデモないこと書いてあると個人的には思いますが、サトルさんいわれるように、詳細を追うと脳破壊を起こすかもしれない(倉山の読者とか、SPA!の編集部の方、ホンマにここしっかり読んでます?)。だから、サトルさんが「今回は詳細は追わない」と言われているのは、よくわかる!しかし、一方、サトルさんの主張はシンプル。端的に知りたい方のために、あえて「赤文字、バックは黒四角」としました(唯一の収穫は、あの方の心の動きはよくわかるか?( ̄ー ̄)ニヤリ。
SSKA
2024年8月20日
革命とリベラルへの偏見を強引に女帝支持と菅野氏本人に結びつけて纏めて叩こうとする意図が見え見えですが、結局のところ倉山本人の隠し切れぬ女性蔑視と無自覚な戦後絶対視があからさまに見えるだけの何時もの文章になりましたね。
王族や政治敗者に罪を着せて処断するギロチンの狂気と恐怖は女性皇族の対等な立場を認めず、女である事を責め立てて罰したり排除しようとする男系派の歪んだ信念や虐待心理と重ね合わせるのが相応しいと言えます。
また必ず任期の有る選挙で勝っただけの安倍とその後を継いだ政権が過去の歴史を歪めて勝手に決定事項とした令和有識者会議と立皇嗣を揺るがせにしてはならない絶対原理と決め付けるのも、天皇を蔑ろにしながらの政府権力美化と民主主義礼賛ですから、これもまた見事に倉山や男系派の下にはね返り突き刺さっています。
男系派が民意無視の政府主導とぴったり結び付いて権力の威を借るのも天皇の権威を本心では認めないからでしょう。
戦後民主主義の空気を当たり前と感じるリベラルや左派と大差無い一方、皇室への敬意においては実際は彼等より劣る上により過激な破壊衝動に駆られていると白状する結果になるのもまた変わりません。