「みんなのイラスト」コーナー:066_お米さん
将来の愛子さまご即位をイメージして
令和元(2019)年5月1日
愛子さま 17歳の時
平成から令和へ御代替わり
即位に関する一連の儀式には、未成年だったため出席されなかったが、深い関心を寄せられていたという。
即位礼正殿の儀などのあった10月22日は、両陛下のすべての行事をテレビで見守られた。また、早朝から深夜にわたり、両陛下が赤坂御所と皇居を行き来する度に、毎回見送ったり出迎えたりされていた。
(展示時「ココ好き」シール 1枚)
即位後朝見の儀(5月1日)
ご即位一般参賀(5月4日)
即位礼正殿の儀(10月22日)
祝賀御列の儀(即位パレード、11月10日)
1817年の第119代光格⇒第120代仁孝以来、
202年ぶりの譲位がなされました。
先代天皇の崩御という悲しみを伴うことなく、100%喜びの空気に包まれたこの時の盛り上がりは、
「令和フィーバー」という流行語が生まれるほどの社会現象となりました。
この皇室と国民が一体となって新しい御代の幕開けを祝う姿こそ、
上皇陛下が思い描き、望まれた在り方ではないでしょうか。
その先見の明には、ただただ畏れ入るばかりです。
皇室の動きも、平成流から令和流へと色々変わっていきますが、
愛子さまにも関わりのあるところで一番大きな変化は、
ご養蚕をご一家総出で行われていることではないでしょうか。
明治時代に始まり、歴代皇后に受け継がれてきたご養蚕。
コロナの混乱が落ち着き始めた令和4年からは、
雅子さまとともに、天皇陛下や愛子さまがご一緒になって
仲睦まじく作業されているご様子が公開されています。
ちなみに、愛子さまは子どもの頃から蚕を育てられてきており、
その養蚕技術は専門化も唸る腕前とのことです。
令和4年時のご様子
令和5年時のご様子
今年も3人ご一緒の写真や映像こそ公開されてはいないものの、
天皇陛下や愛子さまも手伝われながら、例年より多くの蚕を飼育されました。
安定的な皇位継承論議が遅々として進まないことを誠に申し訳なく思う一方で、
令和になって以降、ご一家のお姿を拝見していると、それだけで心が温まるのを感じます。
その背景には、即位に伴う一連の行事を通じて、
大きな喜びを皇室の方々と国民で分かち合ったことが原体験として刻まれている
ことが大きく影響しているように思えます。
深い関心を持って即位関連行事をご覧になられていた愛子さまにとっても、
貴重な体験として記憶されているのではないでしょうか。
今度は、「愛子皇太子」を実現して、国民総出で愛子さまをお祝いしたいものですね。
そうすれば、皇室と国民は、この上なく幸せな時代を築き上げていくことができるはずです。
参考文献:
・愛子さまが18歳に 文化祭ダンスは大盛況、勉学も一層
・【皇室記者ノート】皇后さまの御養蚕 愛子さまの「目」に驚き
・皇后さま「御養蚕納の儀」生糸を神前に供え今年のご養蚕終えられる「小石丸」は2万頭増産し伊勢神宮へ
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文責:静岡県 L.K
2 件のコメント
SSKA
2024年9月7日
国民と共に歩む皇室に理解の無い自称保守派の多くは先例破りを咎め譲位制に反対した過去を無かった事にしながら、しれっと態度を翻すのも恥知らずですが、何故上皇様のお言葉通りになった令和の新時代を共に祝福しながら女性女系賛成の世論調査に国民の意思は関係無いと否定するのか、全く辻褄が合わず先例の意味に一貫性が無いのも彼等の出鱈目さを良く表しています。
側室不在でも男系血統が必要な理由を誰一人説明できないのだから、今のままでは次の時代に繋がる皇室は生まれないと普通の頭で分かる事でしょう。
あしたのジョージ
2024年9月7日
即位パレードの時の雅子さまが、車中で泣いていた時が凄く印象深いです。
一般国民に手を振られて嬉しくて思わず涙が溢れ出てきたんだと思います。
苦労された色んな思いがあったと思います。
天皇皇后両陛下と愛子さまの仲睦まじく蚕のご養蚕をされている姿は、いいものですね。
愛子さまは蚕の扱いが慣れているみたいですが、ずっとご自分で育てられているみたいですね。
何でも出来てしまう愛子さまは、やはり凄いお方だと思いました。