馬淵すみお事務所訪問の報告(基礎医学研究者さん・後編)

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当サイト編集長 基礎医学研究者の馬淵議員事務所へのロビー活動後編です。

前編はこちらから

さらに、話が弾んだところで、「ちょっとよろしいですか?」みたいな感じで、あるものを渡されました。

それは、「ミニ集会の開催のチラシ」でした。

まさにだふねさんが先にもらわれたものと同じで、秘書Iさんによると、

・馬淵議員は、国民の声を実際に聞いてみたい。
・朝のビラ配りや、タウンミーティングもやっているが、それはこちらからの声掛けなので、充分に声を拾えているとは思えない。
・むしろ、こちらから声を拾いにいく機会も重要。

で、自分、かなりびっくりして、

「ホンマにこんな機会作ってもらえるのですか~!」

と言うのが、精一杯でした(しかし、独立に訪問しているのに、同じ”割符”のようなものをいただけるとは、思わなかった(;^_^A)

結構長い滞在になってしまい、自分の中では最長、1時間くらいはお話ししたと思います(本業の研究ミーティングをしているようだった。お茶とかも出してもらいましたよ(^_^)。しかも、馬淵議員には、僕らが渡している「愛子天皇論」は届いていることもよくわかり、収穫の多い訪問でした(普段、特にちょっと前までは代表選のこともあり、Iさんは日中は外に出られていることが多いそうなので、ラッキーでしたね)。

最後に、

「また訪問することもあると思いますが…」、

とお伝えしたら、

「どうぞ、どうぞ、お待ちしています」

という感じで、今回もエレベータの前でお辞儀して、送り出されました。

*意外に役立ったかもしれない話。
神武天皇のY染色体って、本当に伝わっているんですか?みたいな科学の話がでてきたので、本業的な解説をさせていただきました(`・ω・´)ゞ

・(不敬な話ですが)もし、遺骨が残っていたら数千年レベルでしたら
DNAは保存されているので、配列の解析は可能。そうすれば、日本に同じタイプ(ハプロタイプ)のDNAを持った男性がどのくらいの頻度でいるのかが、わかる
・でも、そんなことしなくても、系図は垂直にも水平にも展開しているので、「旧皇族」と言われている人以外で、同じタイプのY染色体をもっているのは、容易に予想がつく。
・Y染色体には、男性の精巣の機能をつかさどる遺伝子くらいしか乗っていない。で、元々、Y染色体は哺乳類においてはX染色体から誕生したものでした。組み換えを起こさないというのは、いろいろ不利があります。DNAには”変異”というものが入りますが、組み換えがおこらないので(対になる染色体がないから)それが除去されず、どんどん短くなっている。スケールを大きくすると、Y染色体は消滅してしまう、という研究もある。
・現に、哺乳類でも、琉球ネズミという種では、Y染色体が消滅(XO)している。でも、種は保存されている。で、配列を調べると、Y染色体の必須領域が、別の染色体に転座していることが、示された。
(この話しているときに、Y染色体の話は「愛子天皇論1」という単行本で、小林先生が1章わざわざさいて説明しているのですが、と断りをいれたのですが、「愛子天皇論1」が手元にあればよかったと、そのとき思った)

**それと、政治の話がでてきたときに、軍事・防衛の話がでてきたのですが、こちらは自分と認識の違うことが多く、すべてで一致することはなかなか難しいのだな、と思いました。ただ、「皇位継承問題」でここまで話せる議員事務所はなかったので、そこは大きな収穫です。

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