女系による皇位継承実現に関する要望について(突撃一番さん、その1)

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突撃一番さんは、先日、釧路の国会議員の方々の選挙事務所に、SPA!で連載されている「愛子天皇論」を届けにいくことを報告されました。で、そのときに、どんなお手紙を送られたのかについて、今回構成をし直して寄稿いただきましたので、以下に掲載します。では、どうぞ<(_ _)>(by基礎医)

【序論その1 自民党バージョン】

毎日の政治活動ご苦労様です。私は北海道在住のkjgkc4864c:9kj/yclkj :dl;と申します。
自民党総裁選を目前に控えられ、誠にお忙しい中、お手紙を送りつける無礼をお許しください。
今回は、 伊東良孝/鈴木貴子 議員に対し、是非とも実現して頂きたい政策があって、お便りを差し上げました。(※ 勿論、実際の文章ではちゃんと本名を名乗った上で、それぞれの宛名で別個に送ってますよ。)

今年5月に国会で始まった、

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議」の行く末が見えない中ではありますが、石破茂議員が示された、「女系天皇の可能性を議論から排除するのは、いかがなものか?」という疑問には、私も特に強く共感いたします。

石破氏が言及されたのは「女系の男性天皇」の可能性までですが、「女系の女性天皇」が即位されたとしても、皇室の伝統に照らし合わせても、全く問題ありません。

また、「君臣の相愛関係」こそが天皇制を支える最も重要な基盤である以上、国民に公表できないような議論の仕方で皇室典範の行く末を決める事を、私は断じて許しません。

議事録は、公表すべきです。

勿論今回のお便りは、自民党に所属される北海道の全ての議員の方々に読んで戴きたく執筆したものではございますが、特に皇室典範を改正できる、日本で唯一の国家機関である「国会」を構成する議員の方々に対し、特に強く訴えたい事であります。

主張内容は、以下の4点。

1「悠仁様までの継承順位を揺るがせにしてはならない」という見解に対する批判
2 旧宮家子孫の養子縁組案に関する、内閣法制局の見解に対する批判
3 「神武天皇以来の一貫した男系血統」は、史実か?
4 第127代天皇に、最も相応しいのは誰か?

勿論、表題で示しました通り、私の主張の最も骨幹となるのは、

【男女問わず、時の天皇の直系長子優先による皇位継承】

これを火急的速やかに実現する事であり(決して「可及的」ではなく)、

それは即座に、第127代天皇に、敬宮愛子内親王殿下が即位される事を意味します。

文責 北海道 突撃一番

3 件のコメント

    突撃一番

    2024年9月17日

    お二人とも、コメントありがとうございます!

    本文でも書きましたが、お二人のおっしゃる通り、本当に自民党の全部の議員の、胸ぐら掴んで無理矢理読ませたい思いで執筆した文章であります。

    あの「大変人」の息子である進次郎までが「ダンケーファッション」で着飾らないと、総裁選を戦えないくらいの「ダンケー八つ墓村」と化した自民党には、『ゲゲゲの謎』の龍賀家みたいな薄気味悪さを感じますからね。

    アホ文しか書かない突撃一番が、珍しく全編一切ボケずに書いたマジメ文なので、自民党のサイトにハッキングしてでも奴等に拡散したいところではありますが、如何せん事務所に送ったのが「紙媒体」だけなので、どうしても拡散に限界があります。

    もし、私の文章に賛同していただける方がいましたら、X上ででもあらゆる議員にリンクコピーで送りつけていただけると助かります!

    基礎医学研究者

    2024年9月16日

    (編集者からの割り込みコメント)ご苦労様でございます。時系列的に前後したのかもしれませんが、自民党総裁候補の皇位継承問題に関する見解をみると、いまこそ北海道の自民党議員は読み返してほしいですね。どれくらい、国民の思いとかけ離れているのかということを。

    ふぇい

    2024年9月16日

    突撃一番さんどうもありがとうございました。
    第127代天皇に、最も相応しいのは誰か?
    もうこの質問につきますね。
    天皇のお子さまが「女だから」皇太子になれない男尊女卑という天岩戸をこじ開けましょう。

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