(以前取り上げたことがあるのですが)毎日新聞の朝刊3面(社会面)に、質問なるほドリというコーナーがあります。ここでは、ニュースの背景となることや素朴な疑問を「なるほドリ」が質問(実際は読者の意見を募集しているらしい)、担当記者がQ&Aでわかりやすく答える、というコーナーで、10月14日朝刊に、皇室に関係のある記事が、掲載されました。
天皇陛下が出席する地方行事は? 全国植樹祭など四つ 国民と交流する機会に=回答・高島博之
https://mainichi.jp/articles/20241004/ddm/003/070/082000c
天皇陛下が出席する地方行事は?などと問いを立てて、それを社会部(皇室担当)の高島記者が答える形となっています(この部分は、上のデジタル記事参照。以下、デジタル記事で読めない部分を、一部抜粋して示します)。
Q 天皇陛下が出席している地方での行事は他にもあるのかな?
A 陛下は都道府県が持ち回りで開催する四つの行事に出席することを恒例としています。春は「全国植樹祭」で、今年は5月26日に岡山県であった第74回大会に皇后雅子さまと出席しました。秋は国スポのほか「国民文化祭と全国障碍者芸術・文化祭」、「全国豊かな海作り大会」で各地を訪ねています。
Q 昭和天皇や上皇さまも四つの行事に参加してきたの?
A 昭和天皇は戦後間もない時期に始まった国体と植樹祭に出席してきました。上皇さまは両行事と即位前から参加していた海づくり大会にでることを恒例としてきました。(現在の)天皇陛下になってからは皇太子時代から出席している国民文化祭と全国障碍者芸術・文化祭も加わりました。
*国スポと海づくり大会は、当サイトで毎日新聞のしっかりした記事を紹介しましたので、そちらもご参照いただければ、幸いです。
「愛子さまトーーク」でも話ましたが、これらの行事って戦後にできたもので、伝統的な宮中祭祀とは、明らかに異なります。ある人達の考えでいくと「先例破壊」ということになってしまいますよね。でも、次に引用するように、陛下自身は明らかにそう考えていないし、国民にもなじんでいます。
Q 陛下の地方訪問はどういう意味があるんだろう?
A 陛下は、地元の産業や文化、福祉に関連する施設も各地で訪ねています。国民と直接ふれあって暮らしを知ることは国の象徴として大切な仕事です。皇室の存在を国民に理解してもらう重要な機会にもなっています。陛下は各地で人々と交流することを楽しみにしているようです。
さて、「尊皇」とかいって皇位継承問題で発言しているわりには、こういう陛下の地道な活動は意外に感心ない方もいるのでは!?一方、皇室を敬愛する国民には、かなり浸透しているのでは(恥ずかしながら私、当サイトの活動を通じて学ばせてもらっています(´∀`*)ポッ)?
そして、さりげなく書いてありますが、これらの行事は、上皇さまや天皇陛下は皇太子時代から参加され行事数が拡大していったことが、よくわかります。自分は宮中祭祀を軽視するつもりはありませんが、これも伝統の継承と捉えますが、いかがでしょうか?
ぜひ、愛子さまにも皇太子となってつながってほしいものです。
ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者(本日より、55歳)
4 件のコメント
突撃一番
2024年11月27日
返信ありがとうございます!
よくよく読んだらキソイさん、本日誕生日だったんですね!
おめでとうございます!!
基礎医学研究者
2024年11月27日
コメントありがとうございました。
>突撃一番さん
あなたから、コメントいただけたのは、うれしいです。「愛子さまトーーク」でも懺悔しましたが、海づくり大会のことをしったのは、突撃さんのブログにおける編集作業のはずだったのに、他のところの印象が強すぎたもので….(;^_^A。こうして、陛下らが戦後から創ってくださっている行事をまとめることができて、よかったと思います。
>ふぇいさん
ありがとうございます( ´艸`)。そうなんですよね、最近の毎日新聞を見ていると、基本、ぼくらの関心は「皇位の安定継承」で愛子さまを皇太子に!ということですが、その皇太子が何を受け継いでいくのか?陛下が新たに創った行事がどのように国民に定着していったのか?は、やはり知っておきたいことですね。
fei
2024年11月27日
キソイさんお誕生日おめでとうございます。
皇室が何を大事にされているか、わかる記事ですね。
突撃一番
2024年11月27日
天皇が地方に関心持ってくれるからこそ、環境大臣やら農林水産大臣、衆院議長のように、弱者や地方を無視しがちな権力者も、重い腰を上げて金魚のフンみたく、陛下に追随せざるを得なくなる。
「海づくり大会」が、そうだった。
権力者が地方に関心を向けざるを得ない状況を、天皇陛下が作ってくださってる。
ありがたい事です。