国連の女性差別撤廃委員会への対抗措置について、毎日新聞も社説を出しました。
≪社説≫国連女性委に拠出拒否 日本外交への信頼損ねる【毎日新聞】
(リンクから全文をお読みになれます)
「言い分が通らないからといって対抗措置に出る。国連を重視してきた日本外交の姿勢と矛盾する振る舞いである」
冒頭から活写される政府の姿。
「信濃毎日新聞」社説の冒頭「国際協調を掲げる民主国家が取ってはならない措置である」と並ぶ名文です。
〈社説〉皇位継承で勧告 政府は対抗措置の撤回を【信濃毎日新聞】
「皇位につく資格は基本的人権に含まれず、女性差別には該当しない」
「国家の基本に関わる事項であり、取り上げるのは適当でない」
「経済的威圧には当たらない」
⇒こうした対応を続けていては、女性差別をなくす取り組みに後ろ向きだと受け取られかねない。
「女性差別撤廃委員会」に批准したのに「皇位につく資格は基本的人権に含まれず、女性差別には該当しない」
「拠出拒否」をしたのに「経済的威圧には当たらない」・・・矛盾を通り越して支離滅裂な文言が生まれてしまうのは「女性差別をなくす取り組みに後ろ向き」だからと端的に示し、「指摘を重く受け止め、女性差別の根絶に全力を挙げることが、政府の責務」と結んだ毎日新聞の社説、大変優れていると思います。
「女性が不利益を被る制度や社会システムが多岐にわたって存在」するならば、やはり
「皇室典範改正」は、現状を一気に変える突破口になりますね。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
まいこ
2025年2月9日
SSKAさん、新聞を読む議員は多いようなので、己の姿をみる鏡としていただきたいですね。
ダダさん、毎日新聞へのご意見投稿、ありがとうございます!!!御言葉でモチベーションを上げていただけると思います。
ダダ
2025年2月8日
追記。
毎日新聞にはお礼&賛美の意見投稿をしました。
ダダ
2025年2月8日
毎日新聞、さすが!
政府の言い訳:
ここでいう「人権及び基本的自由」とは、いわゆる基本的人権を意味するが、皇位につく資格は、基本的人権に含まれているものではないので、皇室典範において皇位継承資格が男系男子の皇族に限定されていても、女子の基本的人権が侵害されることにはならず、したがって本条約が撤廃の対象としている「女子に対する差別」に該当しない。
https://www.gender.go.jp/international/int_kaigi/int_teppai/pdf/report_241220_j.pdf
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これは、人権が無いのだから侵害も無い。と受け取られないでしょうか。
(女性差別を超えて奴隷制度)
令和7年1月24日(金)第217回国会開会式
天皇陛下のお言葉:
本日、第217回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。
国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。
ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/295#2175
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世界平和と繁栄。内外の諸問題に使命を果たし国民の信託に応えることを切に希望します。とあるのに、政府の態度は女子差別撤廃委員会に任意拠出金を使うな!なのですから、天皇陛下のご心痛はいかばかりかと思います。
SSKA
2025年2月7日
狭い視野に嵌まり込んだまま抜け出せない男系主義の内向き志向が国の方針まで歪め、自らの身まで滅ぼす典型例と言えるのが今回の一件でしょう。
日本が幾ら粋がったところでブラフにもならない、その程度の事も理解出来ないのが今の政府与党です。
足腰の覚束ない老人が立ち眩みしながら必死に吠え掛かっている様で本当に嫌になります。