2月17日に行われた第一回全体会議について、東京新聞も報道をしていました。
女性皇族の配偶者と子を「準皇族扱いするのは憲法上問題」…内閣法制局が認識示す 皇族数確保で与野党協議【東京新聞】
(リンクから全文をお読みになれます)
内閣法制局は、準皇族の身分は憲法上問題という認識を示したにも関わらず、「準皇族の人権を制約する場合はどのような理由が許されるのか、検討が必要」、衆院法制局は「準皇族的な待遇を1代限りで付与することも考えられる」といった検討事項を示しているのは、非常に問題だと思います。
その一方で、法制局は、女性皇族の配偶者と子の身分が一般国民でも「憲法の問題生じない」と説明したと産経新聞が報じていることは、当サイトでもお伝えしました。
女性皇族の配偶者と子の身分を議論 一般国民でも「憲法の問題生じない」と法制局【産経新聞】
安定的皇位継承に寄与する可能性のある女性皇族の配偶者と子への皇族の身分の付与は阻み、皇位継承権がなく安定的皇位継承に寄与しない準皇族の身分は、憲法上問題があっても検討事項を示す法制局。
全体会議は、安定的皇位継承のために、国民の貴重な税金を使って行われているのをお忘れではありませんか?
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
SSKA
2025年2月20日
準皇族なる言葉ばかり独り歩きして誰も法的な意味付けを説明出来ないのが実状でしょう。
根拠も無しに出来る出来るとホラ吹きしかいませんよ。
政治家が法を無視して語る無責任に加え、何れの法制局も政府の使いっ走りと化しその場限りの回答を用意する以外能が無いのですかね。
パワーホール
2025年2月19日
準皇族扱いするのが問題ならストレートに皇族としての身分を与えるのが筋です。しかも皇族数減少の解決策にもなっていません。
ありんこ
2025年2月19日
国民の人権を権力がどのようになくして行くことが出来るか検討すると言っているようなもので、既に皇室だけの問題ではないレベルにまで進んでしまったような気がします…
愛子さまの立太子を阻むために国民の人権が失われる検討が進められようとしているなんて、どういうこっちゃ!!