愛子さまご訪問で注目…来店者数10倍に増加 重要文化財守り継ぐ唯一の工房(西日本新聞) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8b7375a13d2072ef2b1ef263396eb1baed0024f
佐賀県指定の重要文化財「名尾紙」は江戸時代、山あいで耕地に恵まれなかった同地区の庄屋が、現在の福岡県筑後地方から紙すきの技術を習得して持ち帰ったのが起源とされています。2021年の豪雨被害をきっかけに工房と直営店舗を移転させ、新たな歩みをスタートさせた佐賀市大和町の名尾地区で約330年前から続く県指定重要無形文化財「名尾紙」を守り継ぐ唯一の工房が「名尾手すき和紙」です。
同工房の谷口祐次郎社長によると、昨秋に愛子さまが工房をご訪問され注目を集めた事で、来店者数が以前の10倍ほど増加し、日によっては約100人が訪れる日もあると述べられました。
谷口社長は「関心を持ってもらえるきっかけになってうれしい、名尾紙の伝統を守るためにも、頑張りたい」と、愛子さま効果で来店者が増加した事を前向きに捉えている様子です。
1 件のコメント
れいにゃん
2025年2月22日
愛子さまは、「名尾紙」に見事に光をあて続けているのですね。
こちらのブログで紹介された記事の通りになっています。
https://aiko-sama.com/archives/46765
【社長が最後に「来てくださったおかげで、この地区もすごく活性化になります」と言うと、愛子さまは「そう言っていただくのが一番嬉しいです。それが私の一番の願いです」と話したという。】