安定的皇位継承を巡る課題について、共同通信が報道しています。
女性皇族の生き方を左右する制度改革の行方 「当然気にかけているだろう」と宮内庁幹部 【共同通信】
2017年6月に成立した上皇さまの退位特例法が、1月17日に再開された全体会議の議論の出発点であるにも関わらず、「皇族数確保策」に限った形で進められている経緯や、女性皇族の配偶者とお子様が皇族にならない場合の問題点を示した上で、女性皇族の皆さまの心情を慮る記事。
女性皇族の皆さまのお気持ちを拝していたとしても、内閣府の下部組織である宮内庁は、国会議員の指示がない限り、全体会議に御意向を反映させることは出来ないと思います。
「生身の人間」でいらっしゃる皇室の皆さまを理解した上で進められるべき全体会議。
御意向を宮内庁が把握しているのならば、国会議員は全体会議で説明をさせるべきではありませんか?
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
ダダ
2025年3月4日
宮内庁は、安定的な皇位継承の実現のために有益となる情報を、尊皇心があるマスコミや国会議員にリークする方法を取るべきだと思います。
愛子天皇は間違いなく皇室の願いです。
宮内庁はその事実を隠し、事実に基かない誹謗中傷(皇室バッシング)へ抗議せず、皇室を守ろうとする気概を見せないのですから、皇族のモチベーションは低下する一方です。