森暢平先生の投稿に心中穏やかでない自称「学者」

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前回ご紹介した、森先生の
これでいいのか「旧宮家養子案」第43弾。
サンデー毎日:歴史・憲法の曲解はやめよ 不見識問われる国民民主党 成城大教授・森暢平

こちらの最後に

 国民民主党に言いたいことは、歴史や憲法の曲解はやめよということである。男系維持の主張のために各党にすり寄ってくる自称「学者」からではなく、学会で相応の地位を占める真の歴史家、憲法学者にこそ話を聞いてほしい。

と書かれた、自称「学者」が、何か発信しています。
森暢平教授、公開討論からよもや逃げはしませんですよね?
そう、暗山です。自覚があるようです。
過去玉木代表は、暗山のチャンネルに出ていました。

私が提唱した「准皇族(准后)」に対し、延々と攻撃している。

と書いてますが、森先生が事実を元に
内親王・女王の夫への准后付与は先例に反すると証明されてるとしか見えません。
そして、森先生の上記記述に対して

真の学者かどうかは、公開討論で決するものでは?

森先生はきちんと真の学者のことを、

学会で相応の地位を占める真の歴史家、憲法学者

と書かれています。
真の学者は公開討論で決まるのでなく、学会に自説の論文を提出し、その学会に承認されて発表された方、
色々な所から送られてくる論文を査読できる立場の方のことでないでしょうか。
(少なくとも公開討論で決まるものではないと考えています)

しかも暗山は、森先生が

そもそも一般男性に准皇族という身分を与えることは憲法が許さない。

と書いた、
新しい身分が憲法違反で、内閣法制局が「事実上問題がある」と指摘をした部分を完全スルーしています。
こんなの問題だらけと素人にもわかります。なぜここに答えないのでしょうか。
(内閣法制局が「旧宮家養子案に問題があると発表する日が来るか」)

こんな「ただ難癖つけている自称『学者』」と、まともな議論はできないので、
公開討論しても意味がない。
森先生の「暗山からの連絡に、なしのつぶてという対応」は正解ですね。

国会議員は、何でこんな穴だらけの自称「学者」の言うことを真に受け、その意見を国会で通そうとするのか。
理解に苦しみます。

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

6 件のコメント

    SSKA

    2025年3月11日

    倉山、次回は衆参法制局に恨みつらみぶつけるんですかね。

    突撃一番

    2025年3月10日

    あと軽く調べた結果、確かに藤原良房が「準三宮」を賜ったのは、最晩年に近い68歳ごろでしたね。
    森先生の言う通り、天皇の娘と婚姻を結んだ事は、称号取得とはあまり関係がなさそうです。

    おまけに光明皇后の例にも明らかなように、当時は「皇后」になったからといって、新たに皇族の身分を得るわけではなく(皇女出身のキサキは当然、皇族のままだが)、たとえ藤原氏出身のキサキといえど、身分は「臣下」のままだったのは有名な話です。

    藤原良房が「天皇の親戚に準じた扱いをされた証拠」を5つほど挙げられても、「倉山君、それ婚姻は関係ないよね?」で話はオワリだよ?

    突撃一番

    2025年3月10日

    公開討論がお望みなら、俺のブロックさっさと外せよ。
    いつでも遊んでやるから。

    まさか「学者」を自称するプロが、素人論客にフルボッコちゃんにされるのが、怖いわけでもあるまい?

    サトル

    2025年3月10日

    まあ、暗山クンはたぶん、
    「それ、ワシやないかい!」と、陣内ネタをパクってボケてくださってるので、笑ってあげるのがマナーかな?…とも思います。
    かしこ。

    サトル

    2025年3月10日

    森先生は、終始玉木議員と、(広い意味での)国会議員に向けて書いています。
    (だって准皇族…の発言は玉木議員からだもの…みつを)

    んで、「おうおうおうおう!」と、参戦?したのが暗山クンですね。

    んで、暗山は「見解が違いますね」で済む話…と、自ら言っておきながら、「現実政治の話だからこれは違う」と、これまた意味不明な発言(笑)

    はてな???

    世間ではこれを、「痛いとこ突かれて取り乱す」と言います。

    サトル

    2025年3月10日

    お疲れ様です。
    森先生は、「すり寄ってくる」と「聞きにいく」と、明確に「国会議員」を主体にして書いてます。
    ここも、「暗山ウォッチャー」(笑)として、指摘したいとこですね。
    「君宛て」じゃないよ(笑)と。

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