いちいちおもしろいセコ山構文…言論ゼロスタイルvol.261(後編)

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「……この潮流をどう読むか。」のつづき。

これは、暗い山構文お決まりのパターンですな。

(指摘例)
https://www.gosen-dojo.com/blog/52911/

「最近、「財務省解体デモ」が静かに広がっている。最初は特定の…」

怪しい。
なんか話を「切り替えようと」してないか?

「…(略)…と百家争鳴。私はどう考えるか。」

私はどう考えるか…は、そもそもこのコラム…なんでは?

非常に怪しい…。

「デモは嫌がらせ、あくまでゲリラ…でも、ゲリラが正規軍になって政府を倒した例もある。革命とは常に…」(意訳)
「だから、……」

だから?

「だから、「どうなるか」と予想するのは意味がなく、……」

(ズルッ…)

いや君が「潮流をどう読むか。」って…

「…「どうするか」を考えた方が、意味がある。」

なんじゃそれ……。
今までの記述が「意味がない」やん(笑)

で、またウンチクを書き始め、

「金融庁が財務省の植民地と化している。なぜこうなるのか」(意訳)

「潮流をどう読むか?」…だったのに、いつの間にか、「植民地化になる理由」に切り替わってるやん!

なぜこうなる(笑)?????
潮流を読む…はどこ行った?

でも暗い山さんは、「財務省とは…」と、またウンチク事情通気取り。

さんざん迷走、勿体ぶっておいて、

「では、どうするか?官僚幻想の打破だ。」

「官僚機構の弱点は、世論。世論を作り、作った上で正しい方向に導けばよい」

せ、政府は???

「日本政府に政権担当能力はない。右か左かでもなく、世代闘争でもなく。その事実を知らしめればいい。」

自民党……ではなく、「日本政府に」ですかぁぁぁ?

そして、あなたのいう「使用人」に、任せろと?

「その方が官僚も楽になるのでないか。」

結構凄いこと言ってません?

「そもそも…」

え?

「そもそも「官僚が作った法律に1点の矛盾も無い」などと信じているの、日本人くらいだ。」

なんか話が…

「普通の国では「人間が作った法律など穴だらけ」と割り切っている。」

は、話が…
それに、なんか「保守」ぶってません?
先例も……人間が…

「官僚も人間だから、間違うこともある。しかし真の誤りは、間違いを認めず隠し誤魔化すこと。」

おまいう~!!?

「何をすればよいのかとよく聞かれるが「官僚だって間違うことはある」と認識することはできる」

いや……文章が崩壊してますよ?

「どうするか」を考えた方が、意味がある……って、さっきあなたが……。

それに、言論人は「そもそもそれが務め」では?

「日本政府の政権担当能力を疑う言論を広めると、効く。」

お、おわり?

散らかり放題の文章書いて、論点もぐちゃぐちゃ。

結論がもっと難解。

つか、「何を言ってるか、何がしたいか、何の話だったのか、さっぱりわからない」

霞が関文学…じゃなく、やっぱり「暗山構文」だな、これ。

居酒屋で足腰立たないくらい飲み過ぎでは?
冷や酒(飯?)は、身体に悪い…のは、良くわかったよ(笑)

おしまい。

文責 東京都 サトル

5 件のコメント

    サトル

    2025年3月28日

    なんか読み返したら、
    「何をすればよいのかと良く聞かれるが……」
    マウント…は、わかったんだが、実は聞いてる方が「何言ってるかわからなくなって」聞き直してんのかな?……と、思ったり(笑)

    サトル

    2025年3月27日

    >京都のSさん
    コメント?ありがとうございます。

    ゴミ屋敷は屋敷ごと解体したい(笑)
    笹さんは本当に凄い。
    ゴミの分別…をするので。

    サトル

    2025年3月27日

    >基礎医さん
    コメントありがとうございます。
    もう最後の方は散らかり放題で、これだけで2回書かなきゃ…になってしまい、苦しみました(笑)
    (性格的には、めんどくさいから全部捨てちゃえ…なもので(^^;)きちんと整理整頓する笹さんに、委ねる…にしてみましたm(_ _)m)
    で、コメントですが、さすが鋭い!
    そう、ウンチクで体裁を整えてる「だけ」で、論理の接着が極めて弱い。
    言論に限らず、「閃き」から論理構築して「証明」するのが、学者…の基本姿勢のひとつでは?…と考えるワタシにとって、さっぱり腑に落ちない。(もちろん、閃きが生まれるには、正しい知識、論理の筋道の基本、蓄積は必須。)

    デモ…に関しては「言質をとられたくない」から、デモにもそんな側面があるとエクスキューズを入れていく臆病さと、臆病…と自覚があるから、「いくらでもある」と、謎のマウントしたくなるんだろうな…と。
    まあ、笹さんや森教授に指摘されて逆上するのは、「痛いとこを自覚しているから」…と冷ややかに眺めるしだいです(これ、「皇室の掟」や、今回のスタイル?にも、ふんだん…かと。

    書けないんなら、書かなきゃいいのに(笑)

    京都のS

    2025年3月27日

    糞山「(財務省解体)デモは嫌がらせ、あくまでゲリラ…でも、ゲリラが正規軍になって政府を倒した例もある。革命とは常に…」
    常識人「ゲリラが正規軍になったっていうとアレかい?八路軍が共産党政府をつくり、人民解放軍になったって意味かい?」
    糞山「そもそも『官僚が作った法律に1点の矛盾も無い』などと信じているの、日本人くらいだ」
    尊皇派「そもそも『明治の政府官僚が作った皇室典範に1点の矛盾も無い』などと信じているの、糞山くらいだが?」
    糞山「日本政府の政権担当能力を疑う言論を広めると、効く」
    真正保守「男系派の知識人や政治屋の能力を国民に周知させると効く…のか?」

    基礎医学研究者

    2025年3月27日

    (編集者からの割り込みコメント)今回も、ありがとうございました。この人の文構成でいつも思うのは、いろいろ気の利いた(と自分では思っている)フレーズをいう、しかし、それを論理で深めようとしない(あるいは、考えていない)ので、なんかアジテーションのように見えてします。ただ、もしアジビラと違うところがあるとすると、ここにウンチ句がテイストされるので、文章のような恰好にはなっている、ということでしょうか?例えば、今回、財務省解体に関するデモの話が出てきたので、一瞬、「この人、デモについてどう考えているのか?」ということを期待して見ていたのですが、それが政治手段として有効なのか無効なのか?どちらなのかが、よくわかりませんでした。

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