7日の麻生氏の発言について、共同通信、日経新聞、時事通信も報じました。
女性皇族配偶者に皇族身分は問題 麻生氏「結婚のハードル上がる」【共同通信】
同タイトルの記事を多くの地方紙も一斉に伝えています。
中日新聞、東京新聞、西日本新聞、北海道新聞、神戸新聞、千葉日報、中国新聞、岩手日報、宮崎日日、福井新聞、南日本新聞、高知新聞、大分合同新聞、四国新聞、新潟日報、山陰中央新報、埼玉新聞、東奥日報、佐賀新聞、福井新聞、山形新聞、北國新聞、沖縄タイムズ、熊本日日新聞、徳島新聞、福島民報、京都新聞、下野新聞、秋田魁新聞、北日本新聞など
配偶者に皇族身分は問題 麻生氏「結婚のハードル」【日経新聞】
日経新聞は、立憲民主党の野田国義議員の「胸襟を開いた丁寧な議論を通じて、意見の開きを縮める努力を重ねたい」という発言も報じました。
産経新聞は、「自民党や立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党の代表が出席した」と伝えていましたが、立民の代表は野田佳彦議員ではなかったようです。
皇族確保、今国会法改正目指す 「女性」家族は皇族とせず―自民・麻生氏【時事通信】
麻生氏は政府の有識者会議から示された2案のうち、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案に関し「配偶者、子どもは皇族としないことが極めて重要だ。配偶者が皇族となるとすると、結婚のハードル自体が上がってしまうなど、多数問題がある」と主張した。
立憲民主党は女性皇族の配偶者と子どもへの皇族の身分付与を検討すべきだとの立場を取る。
旧宮家系の一般国民の方が皇族になる方が、先例もなければ国民の理解もなく、ずっとハードルが高いと思います。
なお、産経新聞は「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」と報じていましたが、他のメディアは保守系団体の集会、会合と伝えています。保守系団体が国会内で「国民大会」を開催できる経緯も知りたいものです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
ただし
2025年4月10日
自民党の麻生太郎最高顧問宛に意見を投稿しました。
以下、共有させていただきます。
共同通信の記事を読み、先日おこなわれたという集会で、麻生議員がどのような発言をされたかを知りました。
そこで国民の一人として、思ったことを書かせていただきたく存じます。
まず「配偶者が皇族になるとすれば、結婚のハードル自体が非常に上がるなど問題が多数ある」とのことですが、これは全く逆でしょう。
皇族女性の立場からも、その配偶者の立場からも、普通に考えれば、婚姻後も身分がバラバラになる結婚なんかよりも、同じ身分となる結婚を望むに決まっています。その方が幸せですから。当然、その方が結婚のハードルは下がります。
もしかして「男系で続けるハードルが異常に上がる」とおっしゃりたかったのでしょうか。
また、喫緊の課題は「皇族数の確保」ではなく、大会名にもあるとおり「安定的な皇位継承」ではなかったのでしょうか。
皇位継承権のない皇族方がいくら増えたところで、皇位の継承は安定化せず、課題は残ったままです。
どうか、「男系固執の法制化」ではなく、真に「安定的な皇位継承を求める」九割以上の「国民の声」をよくお聞きいただき、法制化を目指していただきたく存じます。
SSKA
2025年4月8日
麻生氏は衆院選で負け、優勢を失ったにも拘らず、未だに国会の支配者気取りは余りにも見苦しすぎます。
全員議員ですが、主張の違法性と非常識さから国会を占拠し立て籠もる集団と中身は大差ない印象で、徐々に包囲が狭められて行き場を失う学生運動末期の様な悲壮感さえ漂っている気がします。
突撃一番
2025年4月8日
「旧宮家プラン」だって、憲法問題含めてハードルだらけじゃねーか!!
麻生太郎の致命的なダブスタ暴走は、流石にこのまま放置出来ないな。