文字起こし 異例の記事だった!&ぎろんの森 皇位継承策と国民の支持 MSNに全文掲載

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れいにゃんさん御紹介の東京新聞のコラム<ぎろんの森 皇位継承策と国民の支持>がMSNで全文公開されました。

<ぎろんの森>皇位継承策と国民の支持

会員登録しないと読めない記事が公開されたのは、東京新聞への反響が非常に大きいということになるのではないでしょうか?

東京新聞が社説に対するコラムを掲載したことについて、新聞社の方とまーさんが愛子さまトークでお話されている動画も大反響。皇統クラブ活動の参考になるお話が盛り沢山なので文字起こしでもお伝えします。

まー大隊長:今日は久々に登場していただいたのは、中日新聞、東京新聞で社説、皇位継承問題に関する社説(「皇位巡る議論 安定的な継承のために」)が掲載され、さらにその後、その社説の後日談っていうんですかね、それに関するコラムが掲載されたという風にお伝えしたんですけども、ちょっとこれについての見解をお伺いしたくて来ていただきました。

新聞社の人:はいはい。まずこの記事、コラムなんですけれども、冒頭で「社説に関して読者から広く意見が来たと賛同を示す意見が読者センターに対する意見が多く頂いたことに関して、お礼申し上げる」という風に始まってるんですよね。これは本当に異例なことだと思いますし、私はこういうような記事は初めて見ました。

まー大隊長:そうですか。確かになんか珍しいなと思ったんですよね、やっぱり異例なんですかね、これは。

新聞社の人:はい。「失礼ながら意外だったのは」という風にかなり新聞社の本音も透けて見えるような記事を書いて文章を繋いでるんですよね。ここも重要なのかなと思ってまして。書いた方は「今、自民を中心とする政治家の空気に読者は流されてるんじゃないんだろうか」と。「でもそんなことはなかったです。いろんな、社説に関して、賛同の意を示していただいてありがとうございます本当に異例というか、初めて見ました、このような記事は。

まー大隊長:なんかこうね、この記事書いた人とか、あとはこの社説で行こうって決断した東京新聞とかの心情が透けて見えるというか、なんかドキドキしながら出したんだろうなって、すったもんだありながら出したんだなって、なんかそういうのがね、窺い知れる書き方だなと思ったんですよ。

新聞社の人:そうですね、相当こう…勇気づけられたんじゃないのかなという風に思いますね。

まー大隊長:やっぱりこうやって特に社説ですよね、記事を出す時には、誰かがパパって書いてポンって出すようなもんじゃないんですよね、これは。

新聞社の人:そうですね。1人で社説が書けるものじゃないですし、当然何人かの者がいて、その中で話し合って決めるものですから、社説を出すまでに賛否両論あったんじゃないのかなとは思いますね。

まー大隊長:まさにここに書いてあるような、なんか男系固執派からね、抗議の電話がじゃんじゃん鳴ってきて、もう営業妨害ぐらい来るんじゃないかとか。あとはやっぱり東京新聞とか中日新聞って読者層としては、そんなに天皇制を賛美するようなことを書くとは何事だと、お前は右翼かみたいなことが電話来るんじゃないかっていう、なんかこうこう心配なところがあったんでしょうね。

新聞社の人:これはあったと思いますね。特に新聞社も批判ということ、新聞社だけじゃなんですけれども、今、世の中的に批判を恐れて萎縮する傾向にあるんですけれども。なのでこういうような特に皇室に関する意見を社説で書くっていうのはかなり勇気がいったかなって感じがしますね。

まー大隊長:そういうのって他の記事でもあることなんだと思うんですけど、特に今回の社説は相当やっぱり社内でも決断のいるような内容で、それに対してやっぱり反応も全然違うというか、いいねいいねその記事いいねっていうのがたくさん来たんだろうなっていうのが類推されるんですよね。

新聞社の人:はい、そうですね。それで記事の後半も「皇位継承は憲法の問題です」と。あとは「国民の理解と支持が安定的制度には必要です」という風に書いてまして、ある意味、国会議員を諭してることまで踏み込んでるんですよね。これは読者だけじゃなくて、国会議員に対しても向けた記事なのかなという風に受け止めました。

まー大隊長:なるほど。やっぱり国会議員は新聞っていうのをちゃんと読んでるっていう風に言いますもんね

新聞社の人:そうですね。あとは国会議員がこの記事、コラムを読んで、どのように受け止めて、行動していくかっていうことが問われてると思います。

まー大隊長:なるほどなるほど。

新聞社の人:あと記事の最後は、「東京新聞は引き続き読者と共に考えて、主張すべきを主張していく」と結んでるんですよね。いやこれさすがだなと思いましたね。私も東京新聞を応援したいと思いましたし、まだまだ新聞の持つ力っていうのを信じていきたいなという風に感じました。

まー大隊長:そうですね。なんかやっぱりその新聞社としては結構、意見投稿というか、「その記事いいですね」みたいなのっていうのは、結構届いたりするものなんですか?

新聞社の人:はいそうですね。内容によるんですけれども、一定数の意見というのは届いてると思います。特に今回の社説の反応は、意見の数が相当数あったのではないかなとは思いますね。それでなければ、ここまでのコラム、記事は出さないと思います。

まー大隊長:ああなるほど。じゃあ結構、この記事を読んで、特にね、今回、愛子さまトークを見てる方もコメントとかで「意見送りました」とか、「御礼の手紙を書きました」とか、いっぱい来てましたけど、やっぱり、その人たちのお便りが効いたっていうことですかね。

新聞社の人:そう思います。それと、愛子さまサイトを見ている方以外の方からも、相当数、投稿があったのではないかなとは思います。

まー大隊長:なるほどなるほど。記事、いいですねみたいなのって結構届くもんなんですか?お便りとしては?

新聞社の人:そうですね。やっぱり応援したい内容ですとか、本当に刺さった記事は「これからも応援しています」っていうコメントと共に届くことがあります。やっぱり相当数の数になれば、それが力にもなってるなという風には感じますね。

まー大隊長:やっぱり新聞社としては、なんかこう刺さるというか、送る側からしたら、「何か長く書けないから、きちんと書けないから、ちょっと私はいいや」っていう人もいると思うんですけども、新聞社的には、やっぱりその内容っていう風なとこでちょっと重視してるのか、それともどのくらいの人が反応してくれるのかっていうことを重視してるのか、どうなんですか?

新聞社の人:くどくて長い物って私は読む気になりませんし、普通の一般の人もちょっと、うんざりするんじゃないかなと思うんですよね。本当にシンプルに分かりやすくストレートに書いてある内容であれば、それが伝わりますし、あとは数ということにもなってくるのではないかなと思います。

まー大隊長:じゃあ、あまり時間がなかったり、ちょっとちゃんとよく分かってないんで、そこまで書けないんでっていうぐらいで、あんまり遠慮せずに、あまり書いたことない人が、どんどんどんどんシンプルでもいいから送ると、やっぱり新聞社としては、また新しい反応というか、さらに次のステップに進む、また意欲というか、勇気も出てくるっていうことですかね。

新聞社の人:ああそう思います。本当に良識ある、常識ある1読者、1国民の声が届けば、新聞社は勇気づけられるんじゃないのかなと思いますね。本当にこの記事にもあるように、「まずはお礼申し上げます」というのに凝縮されてるのではないかなとは思います。

まー大隊長:やっぱりそういうものなんですね。ちょっと思ったのは東京新聞にさらにね、こうやってどんどん動いてもらうのもそうだし、他の新聞とかにもね、「東京新聞とか見ましたかとか言って、あんなに書いてるんだから、おたくの新聞でも書いてくださいよ」っていうのもいいかなとか思ってて、結構、新聞社間って横の、何書いてるかってやっぱり把握してるものなんですか?

新聞社の人:いやもう新聞社は、全国紙同士、特に全国紙とかはそうですけれども、やっぱり抜いた、書かれた、この記事を先に書かれたとかは、もう本当に死活問題ですので、もうだいたい記事は、まず全国紙は朝一に見比べてるパターンが多いと思います。

まー大隊長:お仕事ですもんね、新聞社はね。じゃあある程度、こういう記事が出てるってことは多分、把握してる新聞がほとんどだっていうことでしょうね。

新聞社の人:そうですね。全国紙だけじゃなくて、地方紙含めて、この記事見た記者は多いんじゃないのかなっていう気がします。

まー大隊長:じゃあ東京新聞とか取ってない方とかでも、自分の取ってる新聞とか、身近なところとかに普通に意見投稿しても、割と東京新聞も書いてたし、うちもそろそろかな、みたいになる可能性があるっていうことですよね。

新聞社の人:そうですね。特に東京新聞は部数で言うと全国紙並みの影響力はありますからね。東京新聞にこの内容の記事、コラムが出た影響っていうのは本当に大きいと思いますね。

まー大隊長:なんとなく結構すごいなと思ってたけれど、改めてそうやって言われると、結構すごいことだったんだなって改めてちょっと軽く考えたなって思いましたけど。結構なことなんですね、これは。

新聞社の人:そうですね。あと個人的に、記事の最後って署名が、記事を書いた方の名前が載ることが多いんですよ。この記事を書いた方の一番最後に(と)って書いてるんですよね。これが個人的にはすごく気になりました。(と)ってどういうことかな?ニックネームとかイニシャルとか、お名前か苗字の始まりが(と)何々さんなのかなと思ったんですけれども。この(と)さんっていうのが、多分今後もこういうような記事とかコラムを書いていただけるんじゃないのかなっていう風には思っています。

まー大隊長:やっぱり、こうやって勇気を出して書いた新聞社がある。それを応援して普段はあんまりこういう送ったりはしないけど、ちょっと一歩踏み出して応援した私たちがいる。そしてまた動いていく新聞社がいる。で、どんどん新しく動いていく新聞社がいる、そして国会議員が動く。この流れがもう出来つつあるような気がしますね。

新聞社の人:そうですね。私も東京新聞を応援したいと思いますし、まだまだ新聞の力っていうのを信じたいと思いますので、この記事、コラムが出たことによって、参院選も7月にあると言われてますけれども、そこに向けて、皇位の安定継承に向けて、大きな空気、流れができてくれればなという風に思います。

まー大隊長:なるほどわかりました。それをね、作っていきましょう。ということでありがとうございました。

新聞社の人:はいありがとうございました。

こうやって勇気を出して書いた新聞社がある。それを応援して普段はあんまりこういう送ったりはしないけど、ちょっと一歩踏み出して応援した私たちがいる。そしてまた動いていく新聞社がいる。で、どんどん新しく動いていく新聞社がいる、そして国会議員が動く。この流れがもう出来つつある・・・

4月11日の社説、4月19日のぎろんの森のコラムにつづいて、4月22日には署名記事を東京新聞は掲載しました。

(と)氏は、山口登史(とし)氏でしょうか。
安定的皇位継承について、断続的に取り上げていたただき感謝します。

女性天皇、すなわち愛子さま立太子実現を求める読者の声によって、新聞社が動きました。
国会議員が動くのは、今です。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

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1 件のコメント

    ダダ

    2025年4月23日

    文字起こし、ありがとうございました。
    公正中立な世論調査の結果(女性天皇支持90%)よりも、男系世間がリアルと錯覚してしまうのは何なのでしょうね。
    ともあれ国民の常識が届いて良かったです。

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