皇室「減っていくことは不幸」 宮内庁長官が与野党協議進展に期待(朝日新聞)

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昨日の朝日新聞、中田絢子記者の記事です。
皇室「減っていくことは不幸」 宮内庁長官が与野党協議進展に期待:朝日新聞

 宮内庁の西村泰彦長官は22日、衆参両院の正副議長のもとで進む皇族数確保に向けた与野党協議をめぐり、「皇族方の減少は大変大きな課題であり、それを踏まえての議論はしっかり進めていただきたい」と議論の進展に改めて期待感を示した。
 西村長官は、制度論に直接言及することは避けた上で、被災地訪問をはじめとする皇室の活動は「日本国民にとってかけがえの無いものであり、減っていくということは大変不幸なこと」と指摘。皇族数確保は、一定数の皇族が活動を行える状態を維持するためにも、「安定的な皇統を後世につなげていくという意味でも大変重要」との認識を示した。

「皇族方の減少は大変大きな課題であり、それを踏まえての議論はしっかり進めていただきたい」
「日本国民にとってかけがえの無いものであり、減っていくということは大変不幸なこと」
「安定的な皇統を後世につなげていくという意味でも大変重要」

西村宮内庁長官は、2023年11月にも「安定的な皇位継承に課題がある」と発言しています。

前回同様、ここまで突っ込んだことを、

宮内庁長官が独断で発言できるでしょうか。
天皇陛下のご意思と見て間違いないのでは。

「皇族が減少しないように議論してください」
まずは、「女性皇族が婚姻後も皇室に残れるようにしてほしい」
安定的な皇位継承を考えれば、「配偶者と子は皇族」
こちらは皇族数確保にもつながる(馬淵議員の発言もこちらですね)

もう一度、ここまで突っ込んだ発言は、西村長官独断ではできません。
ここから導き出されるのは、

「愛子さまは皇室に残られる意思がある」

こう見るのが常識でないでしょうか。
与野党協議で大詰めのこのタイミング。

国会議員は、天皇陛下のご意思をこれ以上見て見ぬふりをして、
自分の票・保身のために、皇室を滅ぼさないでいただきたい。

これからも皇室の話題を掲載していただくよう、
朝日新聞、中田記者に感想を送りましょう!

朝日新聞:ご意見・お問い合わせ

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

1 件のコメント

    たみちゃん

    2025年5月23日

    記事のご紹介ありがとうございます。朝日新聞に意見投稿させて頂きました。自民党、読売提言の後も養子案だとか悠仁さままでは揺るがせにしないとか言っていますね。陛下を蔑ろにするのは許せません。

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