玉木氏の女性蔑視発言を引き出した日本外国特派員協会での質問を行ったJ-CASTニュースが、国会議員の反応を伝えています。
国民民主・玉木代表の失言は「英語喋れる俺、をチラ見せ」が原因？ 「身内」からも苦言【J-CASTニュース】
国民民主党・広報委員長 伊藤孝恵議員X
「玉木雄一郎が女性蔑視だと感じたこと。9年間で只の一度もありません」
「玉木雄一郎が英語喋れる俺、をチラ見せしてると感じたこと。2度ほどあります」
「良いところ悪いところ、全部まるめて尚、尊敬できる代表です」
この期に及んで、身内の擁護に終始。
立憲民主党・泉健太前代表
「玉木代表の訂正部分とあらためての発言の趣旨は、この投稿で示されたと思います」
「ただ玉木さんは、日本の著名な政治家の一人です。誤った言葉遣いが世界を駆け回らぬよう、海外向けの公式な機会では、今後は事前に原稿を書きチェックを受けるか、通訳に任せてはどうでしょうか」
英語力の問題ではありません。
立憲民主党・米山隆一衆院議員
「日本語でもいつも雰囲気でしか話してないから英語で話すとボロが出る（玉木氏X）」
「女性蔑視以前に、国民民主党・玉木氏の『減税』政策は全然複雑でないというか、むしろ極めて単純なので、『我々の政策は非常に複雑』が既に雰囲気です。その上で、程度の問題はあるとして、女性蔑視もそれはあるんでしょうね、と思います」
「要するに『事実に反する理屈で煙に巻こうとしたら失敗した』と言う事かと思われ、批判されて止むをえないと思います」
「英語としての拙さは私もそうですので批判する積りはありません」
「問題は玉木氏の弁明とは裏腹に、その後ろにあるロジックで、女性蔑視以前に、表現がどうあれ『国民民主の政策は難しく、国民がそれを理解できないから支持率が上がらない』がそもそも事実でないという事かと思います」
米山議員は、山尾先生への玉木氏の所業についても、非常に痛烈なる批判をしていました。
『国民民主の政策は難しく、国民がそれを理解できないから支持率が上がらない』がそもそも事実でない、まさにそうで、声高にスローガンを掲げても絵に描いた餅、まったく実態を伴っていないと国民から見抜かれているのでしょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ