社説 政権枠組みの協議 何を実現するのか明確に【毎日新聞】&<主張>野党の連立交渉 「基本政策」が違いすぎる【産経新聞】公明党「当事者である皇族の方々の思い」「国民の理解を得られるもの」

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政局が混迷するなか、毎日新聞と産経新聞が社説を出しています。

社説 政権枠組みの協議 何を実現するのか明確に【毎日新聞】

求められるのは、多様な意見を集約して政策へ結びつけるための新たな合意形成のあり方である。多党化が進む中で、政治を前へ進める知恵を編み出せるかが試されている。

<主張>野党の連立交渉 「基本政策」が違いすぎる 社説【産経新聞】

(立憲民主党は)国の基本に関わる安定的な皇位継承に関しては、野田氏は男系継承という日本の皇統の最重要原則を踏まえず、与野党の合意形成を妨げてきた。

与野党の合意形成を妨げてきたのは、明らかに「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」先行合意さえもちゃぶ台返しした自民党の麻生氏であり、多党化が進むなかであっても、国民の信託によって国会議員となった方々が国民の総意に応えねばならないのは言うまでもありません。

連立政権から離脱した公明党は、令和6年の全体会議で次のように述べていました。

令和6年5月17日 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく 政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議 議事録の5頁目

○ 衆 議 院 議 員 ( 北 側 一 雄 君 ) 公 明 党 の 意 見 を 申 し 述 べ ま す 。 ま ず 、 基 本 的 な 考 え 方 で ご ざ い ま す 。 安 定 的 な 皇 位 継 承 が 確 保 さ れ る こ と は 、 国 家 の 基 本 に 関 わ る こ と で す 。 皇 位 継 承 の 流 れ を 不 安 定 化 さ せ る こ と は あ っ て は な り ま せ ん 。 悠 仁 親 王 殿 下 の 次 代 以 降 の 皇 位 継 承 に つ い て は 、 悠 仁 親 王 殿 下 の 御 年 齢 や 御 結 婚 を め ぐ る 状 況 を 踏 ま え 、 引 き 続 き 議 論 を 深 め て い く べ き と 考 え ま す 。

た だ 、 一 方 、 将 来 、 安 定 的 な 皇 位 継 承 の 在 り 方 を 検 討 す る に 当 た っ て は 、 一 定 の 皇 族 数 が お ら れ る こ と が 不 可 欠 で す 。 ま ず は 、 皇 族 数 の 確 保 を 図 る こ と が 急 が れ る 課 題 で 、 喫 緊 に 解 決 す べ き 課 題 と 将 来 の 議 論 に 委 ね る の が ふ さ わ し い 課 題 と を 立 て 分 け て 議 論 を 進 め る べ き で あ り ま す 。

制 度 の 検 討 に 当 た り ま し て は 、 三 つ の 観 点 が 重 要 と 考 え ま す 。
第 一 に 、 国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の で な け れ ばな り ま せ ん 。 天 皇 の 地 位 は 日 本 国 民 の 総 意 に 基 づ く も の で 、 国 民 の 代 表 機 関 で あ る 国 会 に お い て 国 民 の 総 意 を 見 つ け 出 す と い う 基 本 姿 勢 の 下 で 、 政 党 間 の 幅 広 い 合 意 の 取 り ま と め に 臨 む こ と が 重 要 で す 。

第 二 に 、 歴 史 と 伝 統 の 尊 重 で す 。 我 が 国 の 皇 位 継 承 の 歴 史 と 伝 統 は 重 く 、 尊 重 さ れ な け れ ば な り ま せ ん 。

第 三 に 、 当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い を 踏 ま え な け れ ば な り ま せ ん 。 こ れ は 、 皇 族 の 方 々 の 意 思 を 確 認 す る と い う 意 味 で は ご ざ い ま せ ん 。 皇 族 の 方 々 の 思 い を お も ん ば か る と い う 意 味 で 書 か せ て い た だ い て お り ま す 。

以 下 、 政 府 の 有 識 者 会 議 の 報 告 書 に あ る 二 つ の 皇 族 数 確 保 の 具 体 的 方 策 に つ い て 意 見 を 述 べ ま す 。 ま ず 第 一 に 、 内 親 王 、 女 王 が 婚 姻 後 も 皇 族 の 身 分 を 保 持 す る こ と と す る 方 策 で す 。 明 治 時 代 の 旧 皇 室 典 範 が 定 め ら れ る ま で は 、 女 性 皇 族 は 皇 族 で な い 者 と 婚 姻 し て も 皇 族 の 身 分 は 保 持 さ れ て い ま し た 。 女 性 皇 族 が 婚 姻 後 も 皇 族 の 身 分 を 保 持 さ れ る こ と と す る こ と は 、 国 民 の 理 解 も 得 ら れ 、 皇 室 の 歴 史 と も 整 合 的 と 考 え ら れ 、 制 度 化 を 検 討 す べ き で す 。

ま た 、 婚 姻 後 の 女 性 皇 族 の 配 偶 者 、 子 は 、 皇 族 の 身 分 を 持 た な い と す る の が 適 切 か と 考 え ら れ ま す 。 配 偶 者 と な る 方 の 職 業 選 択 の 自 由 等 、 一 般 国 民 と し て 保 障 さ れ て き た 自 由 は 保 持 さ れ る と す る こ と が 、 女 性 皇 族 の 方 々 の 婚 姻 の 支 障 と な ら な い の で は な い か と 思 わ れ ま す 。

一 方 、 現 在 の 内 親 王 殿 下 、 女 王 殿 下 に つ い て は 、こ れ ま で 現 行 制 度 の 下 で 人 生 を 歩 ん で こ ら れ た こ と に 鑑 み 、 経 過 措 置 と し て 、 皇 族 の 身 分 を 保 持 す る か 否 か に つ い て 、 一 定 の 配 慮 を す べ き で は な い か と 思 わ れ ま す 。(後略)

北側議員は、すでに引退されていますが、三つの観点が重要として挙げられている ①国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の歴 史 と 伝 統 の 尊 重③当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い は、公明党の基本姿勢と考えられます。

婚 姻 後 の 女 性 皇 族 の 配 偶 者 、 子 は 、 皇 族 の 身 分 を 持 た な い と す る の が 適 切との言葉は、自民に配慮していた際のものであり、三 つ の 観 点 が 重 要としている公明党は
愛子さまが次代の天皇に上っていただくための男系男子限定の皇室典範改正の実現に尽力する側に、秋の臨時国会以降はつくことでしょう。

愛子さま立太子の実現こそが、国民の総意に応えつつ、多党化が進む中で、政治を前へ進める知恵を編み出す第一歩ではありませんか?

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

2 件のコメント

    ダダ

    2025年10月16日

    皇統の最重要原則は男系継承ではなく世襲ですし、与野党合議を妨げたのは立民の野田代表ではなく、政府側の山崎重孝 内閣官房参与です。
    産経新聞には困難だと思いますが、報道機関の大原則として正確な取材を希望します。

    サトル

    2025年10月16日

    焦りまくる産経新聞。
    紙面(主張)が、完全に機関紙。

    この際、メルマガにしたらよろし。

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