「愛子天皇」実現が近づいた…「三笠宮家分裂→女性宮家誕生」で生まれる「女性・女系天皇」への道【プレジデントオンライン】

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安定的皇位継承について、島田裕巳氏の記事をプレジデントオンラインが掲載しています。

「愛子天皇」実現が近づいた…「三笠宮家分裂→女性宮家誕生」で生まれる「女性・女系天皇」への道【プレジデントオンライン】

新旧の皇室典範では、皇位の継承に関わることについては細かく規定されているが、それ以外のことにはほとんど関心が向けられていない。旧皇室典範が定められた時点では、女性を当主とする宮家が生まれることなどまったく想定されていなかったはずだ。
(中略)
ただ、女性皇族を当主とする宮家が誕生したということは、天皇家においても、その可能性があることを意味する。それは、女性天皇、さらには女系天皇に道を開くものなのではないか。そのような考えが生まれてきても、不思議ではない。

二つの女性宮家誕生について、「女性天皇・女系天皇に道を開く」契機になると捉え、さらに令和の有識者会議で意見を述べた本郷恵子氏の『天皇家の存続と継承』の最後の章「天皇制はどこへ向かうのか」の言葉を引用しています。

「皇統を維持するために採択可能な対応は、おそらくこれまでにすべて試されており」
「血統をめぐる選択肢はどんどん減っている」
「そろそろ、試したことのない扉を開いてみるときではなかろうか」

試したことのない扉とは、島田氏の解釈によれば「女系天皇」であり、
愛子さまが天皇となり、そこから女系で受け継がれるということ。

本郷恵子氏は、4年前の令和の有識者会議においては、女性皇族の皇位継承資格、双系継承を推奨しつつも揺るがせ案につながる意見を述べていましたが、「週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号」の特集「愛子天皇」の誕生を願う有識者が提言においては、養子案を否定、アップデートしていました。

試したことのない扉」とのことですが、元正天皇は元明天皇のお子様、女性天皇のお子様が皇位を継承している女系天皇として、もはや常識です。

それでも、「女性天皇・女系天皇に道を開く」、すなわち
愛子さまが次代の天皇に上っていただけるよう促す著作を、
令和の有識者会議で意見を述べた方が上梓されたのは喜ばしいことです。

『愛子天皇論3』の献本先として、平成、令和の有識者会議に関わった方も相応しいかもしれませんね。
(宍戸教授には、既に献本いただいています)

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

2 件のコメント

    mantokun

    2025年10月18日

    島田氏は愛子天皇を認める結論はよくても、知識と認識が男系派と同レベルで、女性・女系天皇を勝手にあり得ない選択肢のように思い込んでいるところにいつも違和感がありますね。以前も、「愛子さまを悠仁さまの中継ぎにしたらお二人とも即位できる」とか、何の解決にもならない愚策を折衷案のように提案してましたし。

    高森先生のプレジデントオンライン/ウーマンで配信された記事でも、

    > 彬子殿下が三笠宮家の当主になられたことで、すでに「女性宮家」が実現したのではないか、という声も耳にする。しかし、単に女性皇族が当主の宮家というだけでは、少なくともこれまで政治の場で議論されてきた女性宮家には当たらない。…宮家の当主が亡くなられた後に、妃殿下が当主になられた例はいくつもある。しかし、それが女性宮家と呼ばれることはなかった。
    しかも、未婚の女性皇族がご結婚によって皇籍を失われるルールが維持されている限り、未婚の女性当主のお立場は妃殿下が当主になられるケースよりも、不安定だ。
    これまで、皇位継承の安定化を求める文脈で課題とされてきた女性宮家は、そのようなものではない。

    とあるように、今回の三笠宮家の措置自体は女性天皇実現に直接結びつくものではありませんが、世間にこれだけ「だったら女性天皇も認めるべきだ」という声が出ていることを政府は重く受け止めるべきです。というより、前例のない宮家分裂を国民に納得させるには、もう愛子さまの立太子しか方法はありません。
    いくら宮家を立てて信子妃と彬子女王が皇室に残られても、愛子さまがご結婚で皇籍離脱してしまったら何の意味もないんですから。

    そういえば島田裕巳氏にはまだ『愛子天皇論3』は献本されてないし、献本候補先はまだまだたくさんありますね!

    SSKA

    2025年10月18日

    夫の事を主人とか旦那と呼ぶ慣習自体最早当たり前では無く古い時代のものと言う事です。
    夫婦別姓の件と言い、男系カルトはそれが最も気に入らないのでしょう。
    女帝を拒否した明治の島田三郎の本音⋯武士たるもの女を忠誠対象として主人と認めたくない、女の家来なんて嫌だ、女の為に命を懸けるなんて絶対嫌だ、と単なるへっぴり腰の弱虫の屁理屈でも朱子学全盛の時代ならまだ誤魔化しが通用したのかもしれませんが、それを学んでいない現代人が何故ただの男尊女卑を真似しなければならないのかという話です。
    女性宮家当主(信子様も彬子様も)は国民の男(旧宮家系も当然含まれる)より上だと国民の男系血統を否定された内容を天皇のご意思の下に国も認めた意味になりますから。
    当然そのお二方より皇室で地位の高い方達はどう認識され期待されているのか、今更敢えて言うまでもありませんね。

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