11月10日衆院予算委員会で、高市首相に質疑した馬淵議員の会報(2025.11.15)について、当サイトに情報をいただきました。
馬淵議員が挙げた①「衆議院の定数削減」②「財政と物価高対策」③「皇位継承問題」の質疑のうち、時間切れになってしまった③の内容も記載されています。
該当部分のみ、引用させていただきます。
皇位継承問題も準備
最後に、皇位継承問題についても、総理の姿勢を問おうと準備していましたが、残念ながら時間切れとなってしまいました。
自維合意では、皇位継承問題に関し、現在認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする案を第一優先として、皇室典範の改正を目指すとされています。
しかし現在衆参両院議長・副議長の下で全党全会派が参加して議論されている会議では、テーマとして皇族数確保が話し合われ、女性皇族が婚姻後も皇族の地位に留まる案と、皇族が旧11宮家に属する男系男子から養子を取る案を中心に並行的に議論されてきました。決して養子案が第一優先として議論されてはいないのです。
むしろ、女性皇族のご年齢を考えると、より緊急性の高い課題として、女性皇族の婚姻後の地位を含めた皇族数の確保を速やか議論し、結論を出すべきと考えられます。
その中で、養子案を第一優先とする合意をした高市自民党総裁としての姿勢、また、総理自身が反対しないとしてきた女性天皇についての考えを確認しようと準備していました。次の機会には必ず質問したいと思っています。
総理自身が反対しないとしてきた女性天皇についての考えを確認、これは是非、行っていただきたかったこと。
2021年の一議員の段階で語っていた「女性はいいけど、女系はね」という胡乱な言説は、女性初の首相になった今、アップデートされているのかいないのか。
愛子さまは女性だから皇位を継承できないと、全世界が注視するなかで、言えるのか言えないのか。
『愛子天皇論3』を全国会議員が手元に置いている状態で、「男を尊び、女を卑しむの慣習が、脳髄を支配する我国」のままでいられるというのか。
女性皇族のご年齢を考えると、より緊急性の高い課題である皇位継承問題についての質疑、馬淵議員、できれば今国会中にお願いします。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
ダダ
2025年11月19日
与野党の全体会議を再開するのは困難なので、国会での議論をスタートして欲しいです。
馬淵議員のYouTubeのコメントにある
・愛子天皇を望む9割の国民
・令和の次の天皇陛下は敬宮愛子内親王殿下しかいらっしゃらない にリアクションがあることから愛子天皇という言葉をタブー視していないはずで、平成17年有識者会議報告書の結論をご存知なことからも、自民党案は叩き潰すべきです。
女性・女系天皇の是非を論ずる場合は憲法要請の世襲(男系・女系を含む)を絡めて欲しいですし、旧11宮家のうち7宮家は廃絶(廃絶確定)で4宮家しか残っていないことも不勉強化な議員に周知して欲しいです。
さすがの男系カルト議員でも、廃絶の原因は自分の頭で考えて答えられるはずです。
mantokun
2025年11月19日
私もキソイさんと同様に、馬淵議員が予定されていたというこの質問を拝見し、馬淵議員の真剣さを感じとりました。
相手からより効果的な返答を引き出すには内容に応じた手順というものがあります。
全党会派の会議では、女性皇族方が皆適齢期を迎えられている現状では、ご結婚後の身分保持を可能にし、まずは皇族数確保だけでも実現する方策を話し合っているということですよね。それなのに、なぜ自民と維新は旧宮家の養子案を最優先にしようとしているのか。
さらに2019年3月20日の国会で当時の安倍首相は、皇籍離脱して70年以上経つ人々を皇族にすることは政府は考えていないと答弁しているのに、高市政権がその実現不可能な案を最優先にしているのは一体どういう意図なのか。
また、愛子さまが唯一の直系の内親王としてラオスから国家元首に準ずる接遇を受けている状況を見ても、かつて女性天皇に賛成と言っていた初の女性首相の高市総理はまだ女系だからダメと言うのかどうか。
愛子さまはもちろん、高市首相自身の一挙一動にも注目が集まっているとき、この質問構成はその後の流れを作る上でも理に適っていると思います。
愛子さまトークのYouTubeコメント欄では毎日執拗に立憲民主党をこきおろすコメントばかりを連投する人物がいて辟易しますが、安定的な皇位継承のために愛子天皇を望むのであれば、国会議員に対して百点満点だけを要求して減点していくのではなく、国民からの適切な後押しや声上げも必要だと感じています。
SSKA
2025年11月19日
一議員と総理の立場で発言の重みが違いますからね、しかしこの件ではホワイトナイト気取りでしゃしゃり出た城内議員が特にみっともなかったです。
初の女性総理の女性天皇は可か不可かの答弁は報道で取り上げられ歴史に残る可能性が高いですし、一向に実現出来ないのは何故なのかカルトの実体を抉って本質の議論に戻すのに重要な次の質疑に期待したいです。
基礎医学研究者
2025年11月19日
これは、貴重な情報とおもいます。国会議員が自身の言葉で政策に関することを書くのは気合いが入りますが、今回も質問できなかったことに対するフォローをしているのは、少なくとも私は、一定の評価をしてもよいのではないかと。馬淵さんのやり方は立法府でのここまでの流れ、および高市首相の思想の整合性の確認という決してストレートな問いではない印象をうけましたが、自分、与野党協議再開の流れを承認させる、国民に向こう側から養子縁組案を説明させることは、やはり重要なのではないかと、最近は強く感じております。