愛子さま御即位のため皇室典範を双系継承に

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

皇后陛下の御誕生日の前日、2025年12月8日に配信された「女性天皇“愛子さま”時代は訪れるのか?皇位継承の歴史と掟⋯そして日本の課題とは⋯【NoBorder NEWS 】」に登壇された
小林よしのり先生と、進行の上杉隆氏によって、皇室の御意向は、
愛子さまが次代の天皇になることであると明らかになりました。

上杉氏:保守派と言われてる人たちからの反論っていうのは、もうたくさんあるんですよ。小林さん以外、ほとんど反論と言ってもいいぐらいなんですけど、それは後ほどいくんですけど、実はこの「愛子天皇論」っていうか、女性天皇、女系天皇論っていうのが決して、空想っていうか、机上の空論でないというのは、実は小林さん、皇室というか宮内庁関係者に10年ぐらい前でしたっけ?呼ばれて話をされてますよね。

小林先生:してますね。

上杉氏:あれは普通だったら、皇室の今の今上か、あるいは上皇かは別として、誰かの意思が働いてないと私も取材しててそう思うんですけど。決して宮内庁が単独でやらないんですよ。小林さんを呼んでて、これ実は小林さん呼ばれたんですよ。ということは、もしかして今の皇室もその部分を望んでるか、あるいは検討してる可能性があると、こういう風に見てるんですが、その辺り。

小林先生:わしは望んでると思ってますよ。

上杉氏:その話はどう、具体的には?

小林先生:それは具体的に本当、言っちゃこれいけない話なんですよ。本当はね、わしがもう、当時の宮内庁長官から呼ばれたとかね、言っちゃいけないけど。けどもう描いてしまったんですよね。もう漫画にもそれを描いてしまっちゃった。でもその時に問題は、「このことは内密にしてください」と、「漏らさないでください」っていうことが宮内庁の方から言われたんだったら、わしも言わなかったけど、それ言われてないんですよ、わし。

上杉氏:これ珍しいんですよ。まず政治家が呼ばれる時は大臣も含めて、しょっちゅう会うんですけど、内奏って言ってこれもう漏らしちゃいけないんです。大臣更迭になっちゃう。あと評論家とかジャーナリストとかも中には呼ばれてる人いるんです。私は知ってる人も何人も呼ばれてるんです。必ず事前に、当然ながら、これはここだけの話ですって言ってご意見を伺うんですね。だからそれを言ってないってことは、言えってことじゃないですか?

小島氏:すごい。

小林先生: そうかもしれない。

上杉氏:だって言えってことですよ。それは。

小林先生:それは言っていいのかな?全然、これ言うなっていう、内密だ、ここだけの話だっていうことを言ってくれないから、じゃどうすればいいの?これこんな話聞いてしまってと、もう戸惑うよと、 困っちゃうよと。っていう感じだったんですよ。

上杉氏:それ何言われたんですか、結局は。

小林先生:いろんないろんな話があったんですよ。それで状況を色々聞かれたんですよ。だからこう…あのなんて言うのかな。こっち側の、女性天皇でも女系でもいいっていう人はこういう人、こういう人、こういう人がいますとか。それでも絶対反対する人はこういう人、こういう人、こういう人がいますとか、そういうことを、わしがどんどん話してるんですよ。宮内庁の方は、長官とかは特に慎重に頷くだけなんですよ。こうやって、言葉はなるべく開かないでわしの言うことを聞いてうんうんと言ったり。

上杉氏:言質を取られないように。

小林先生:そうやってるんですよ。だからなんて言うのかな、そこの慎重さがあるのに、なんでわしにこの話は秘密ですって言わなかったのかなって。

上杉氏:そもそも呼ばれたこと自体が僕は大ニュースだと思うんですよ。その頃はだって小林さんはあれですよね。 もうすでに女性天皇、女系天皇

小林先生:描いていたんですよ。

上杉氏:OKっていう話ですよね。

小林先生:そうなんですよ。

上杉氏:「おぼっちゃまくん」で呼ばれることは絶対ないと思うんで、 間違いなく、ここの件で呼ばれてるんですよ。

小林先生:そうですね。

上杉氏:だから、皇室の方も、そういう意味では、そこのところの認識があったんじゃないかと。私自身が符合するのは 2005年に、実は皇室典範のことについて話し合う有識者会議っていうのが開かれて、当時、吉川( 弘之)さんという方が座長でですね、所(功)さんとかもう有名な、本当の保守論壇ですね。その人たちと、あと皇室の方も結構、関係者も入ってたんですけど、事務局長っていう方が、実は古川貞次郎さんていう、当時の歴代の官房副長官の最多の人ですね。この方が、厚生労働省の次官の頃に、平成の変更で、天皇家含めた連絡役みたいなのをやったんですよ。その方が実はもうかなり小泉さんに信頼を1番受けてたので、2005 年の郵政選挙、前後なんですけど、もうこれを任せたと。

実はその有識会議の答申、事実上の答申っていうのが、小林さんがおっしゃってることなんですよ。つまり女性天皇、女系天皇4 つ位、あったんですけど、カテゴリーが。その中のトップが、それだったんです。

小林先生:だから小泉純一郎の時の考え方が1番正しいんですよ。 そこに持っていかなければいけないんだけれども、安倍晋三からそれが全部変わっちゃったんですよ。

皇后陛下の御誕生日の祝賀行事に臨んだ西村宮内庁前長官は、一昨年、秋篠宮さまの御誕生日会見における「生身の人間」御発言を受けて「反省」を表明、昨年の御誕生日会見では「宮内庁のしかるべき人たちは、そのことを真に受け止めてくれている」とのお言葉をいただき、翌日、宮内庁次長(現宮内庁長官)黒田氏は事実上の奉勅(ほうちょく 天皇の言葉の伝達または実施)を行いました。

安定的な皇位継承策としては、上杉氏が指摘した安倍晋三氏が内閣官房長官を務めていた小泉純一郎内閣の際に行われた「皇室典範に関する有識者会議」の4つの皇位継承原理案のうち、1番目の案に基づいて、報告がなされています。

  1. 第一子優先 – 男女にかかわらず、直系の長子が皇位を継ぐ。
  2. 兄弟姉妹間で男子優先 – 姉と弟では、弟が優先して皇位を継ぐ。
  3. 男系(父系)男子優先 – 従来の「皇統に属する男系(父系)の男子」が優先される。
  4. 男子優先 – 男系女系(父系母系)に関わらず、男子が優先される。

現在は、DOJOブログでのみ閲覧できる平成17年・2005年に提出された「皇室典範に関する有識者会議 報告書」の結びを全文、掲載させていただきます。

結 び
象徴天皇の制度は、現行憲法の制定後、60年近くが経過する中で、多く
の国民の支持するものとして定着してきた。我々は、古代から世襲により連
綿と受け継がれてきた天皇の制度が、将来にわたって、安定的に維持される
ことが何よりも重要
であり、また、それが多くの国民の願いであるとの認識
に立って、検討に取り組んできた。
象徴天皇の制度は、国民の理解と支持なくしては成り立たない。このこと
を前提に、冒頭述べたように、制度の成り立ちからその背景となる歴史的事
実を冷静に見つめ、多角的に問題の分析をした結果、非嫡系継承の否定、我
が国社会の少子化といった状況の中で、古来続いてきた皇位の男系継承を安
定的に維持することは極めて困難であり、皇位継承資格を女子や女系の皇族
に拡大することが必要である
との判断に達した。
古来続いてきた男系継承の重さや伝統に対する国民の様々な思いを認識し
つつも、議論を重ねる中で、我が国の将来を考えると、皇位の安定的な継承
を維持するためには、女性天皇・女系天皇への途を開くことが不可欠であり、
広範な国民の賛同を得られるとの認識で一致するに至った
ものである。
検討に際しては、今後、皇室に男子がご誕生になることも含め、様々な状
況を考慮したが、現在の社会状況を踏まえたとき、中長期的な制度の在り方
として、ここで明らかにした結論が最善のものである
と判断した。
ここでの提言に沿って、将来、女性が皇位に即くこととなれば、それは、
近代以降の我が国にとっては初めての経験となる。新たな皇位継承の制度が
円滑に機能するよう、関係者の努力をお願いしたい

皇位の継承は国家の基本に関わる事項であり、これについて不安定な状況
が続くことは好ましいことではない。また、皇族女子が婚姻により皇族の身
分を離れる現行制度の下では、遠からず皇族の数が著しく少なくなってしま
おそれがある。さらに、将来の皇位継承資格者は、なるべく早い時期に確
定しておくことが望ましい。このような事情を考えると、皇位継承制度の改
正は早期に実施される必要がある。

当会議の結論が、広く国民に受け入れられ、皇位の安定的な継承に寄与す
ることを願ってやまない。

20年前に、現在の状況を予見する提言がなされ、当時の小泉首相は平成18年2006年1月20日「第164回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説」の「むすび」において「象徴天皇制度は、国民の間に定着しており、皇位が将来にわたり安定的に継承されるよう、有識者会議の報告に沿って、皇室典範の改正案を提出いたします。」と宣言。

一国の首相の言葉は非常に重く、前参議院副議長・長浜博行議員は、「平成の皇室典範改正法案を提出しないという行政文書は存在しない」という官僚からの言質を参議院予算委員会で取っています。

第一子優先 – 男女にかかわらず、直系の長子が皇位を継ぐ とは、まさに「双系継承」であり、平成の有識者会議から20年後の昨年12月12日、れいわ新選組・たがや議員は画期的な質問主意書を提出しました。

六 二〇〇五年の「皇室典範に関する有識者会議」並びに二〇二二年末に報告書が出された「「天皇の退位 等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議」においては、前出「双系」学説に 立った学者、研究者の有識者ヒアリングが行われていない。これは実証的研究などに基づく歴史学研究の 成果を軽視しており、皇位継承のあり方について検討していく上で望ましくない今後政府や国会で議論 していく上でも、これらの学説にも視野を広げるための方策としてヒアリングの場を設けていくべきでは ないか。
令和七年十二月十二日提出 質問第一七八号 古代王権は男系・女系の両方が機能する双系であったとの歴史学説と高市早苗総理大臣の皇位継承についての考え方に関する質問主意書 提出者たがや亮

平成の有識者会議の結びには、古代から世襲により連綿と受け継がれてきた天皇の制度古来続いてきた皇位の男系継承といった文言もあるため、この20年でさらにアップデートされた実証的研究などに基づく歴史学研究の 成果を重視した質問主意書「六」に記載の「双系」学説に立った有識者ヒアリングに基づいて、早急に
愛子さまの御即位のための皇室典範改正を為す必要があるのではないでしょうか。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

6 件のコメント

    K O

    2026年1月3日

    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    ダダ

    2026年1月1日

    あけましておめでとうございます。
    今年も宜しくお願いします。

    平成17年有識者会議報告書の結論は、
    『象徴天皇の制度は国民の理解と支持なくしては成り立たない』で養子案を否定している点、
    『将来、女性が皇位に即くこととなれば、それは、近代以降の我が国にとっては初めての経験となる。』で古代の女性天皇を認めつつ前段にある『古来続いてきた皇位の男系継承』を否定している点が秀逸です。
    愛子天皇は伝統に背くものでは無く、伝統そのものですね。

    SSKA

    2026年1月1日

    男系説なんてものは90年代から発展し現在も進み続けている遺伝学と向き合わず逃げ出しただけ、だから血統が信認を得続ける過程について明答出来ずY染色体と言う偽装した似非科学で悪足掻きしたものの、専門の学者から所詮無学の浅知恵に過ぎず生物的継承に何の意味もないと喝破される始末、実体は現代に通用しない朱子学の差別のみを凝縮した残り滓だから国民に見向きもされません。
    常時後ろ向きなくせに虚勢ばかり張りたがるのは高市の台湾発言と同じで自称保守系は一事が万事この調子ですが、臆病さを隠すのに必死なだけでまともな人間の知恵を将来に向けて発展させる為に乗り越えようとする気概が微塵も存在しません。
    社会や国家の成長と発展を願い前向きな未来予測と共に示された平成の会議に対し、政府が皇室に背いてただ逃げを打つ為に体裁を繕っただけの令和会議との間に雲泥の差があるのは至極当然と言えるでしょう。
    今上両陛下と同年代や更に上の年長者もいるのに実際の行動は大人に反抗する幼児に近い駄々っ子ジジババ、クレイジーでクレーマーな老人と全く同じです。

    SSKA

    2026年1月1日

    90年代を通して俯瞰して見れば、その後の2004-2005にかけてまとめられた内容はある意味当然の結論と言えると思います。
    一つがDNA研究によって遺伝情報の解析が飛躍的に進み生物や人間にとっての医療等の分野において大幅な進展をもたらした事。
    もう一つが情報分野の発達、20世紀末のネットの普及、一般にIT革命と呼ばれるものによって現在の高度情報社会の基礎が築かれ、伝達や普及の高速化と広範化によって人々の価値観も同時に変遷していった事、この二点の重要な変革の兆しに直面した際に全く他人事で済ませられないと天皇陛下(現上皇様)は大変な危機感を胸中に抱かれたのではないかと拝察しております。
    当時は多くの批判を生む事になった工学(科学、理系分野)の権威である吉川氏の座長指名に関してもですが、科学技術が更に進んだ時代(AIが現実化している現在がちょうどぶち当たり更に進んだ未来も含まれる)の遙か先を見据えて国家や社会と共にある天皇と皇室の存続を真剣に悩んだ末に考え抜かれた人選だったのではないかと十数年とかそれ以上経ってからやっと腑に落ちるようになりました。
    時期的には当時の皇太子ご夫妻がお子様に恵まれないとか男子が生まれない事情も背景にあったとは言え、私情のみでは決めず社会全体が進み行く未来を冷静かつ適格に読み取りながら、歴史や伝統も科学に反して存在し得ないと重要な決断を下された形跡と言えるのが平成の有識者会議の最終見解だと考えています。

    明日鍍 禮Xロックに抗議中

    2026年1月1日

    「政府見解」で逃げを打って出た挙句の、双系派学者は呼ばないってダブスタには呆れましたが自民及び高市の見識を炙り出した、たがや亮議員は尊皇派を名乗って良いです。
    こう言った議員を増やして、男系固執って岩戸をこじ開けたいですね。

    突撃一番

    2026年1月1日

    「将来、皇室に男子がご誕生になる」事も含めて考慮した上で、女系継承まで認めるのが最善だと結論している、平成17年の報告書。

    先見の明がありますな。
    悠仁様が誕生されても、「安定継承」の確保には繋がらない事まで、ご誕生前から既に想定しているとは。

    皇室典範改正は「早期に実施する必要がある」とまで警告されて、今年で一体何年目だい??

    今年は馬車ウマのように、愛子天皇を目指すんじゃ〜〜!!

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