特集「愛子天皇」高まる待望論、AERAが「ジェンダー論に詳しい東京大学大学院の藤田結子(ふじたゆいこ)准教授(社会学)」の談話をまとめた記事を公開しました。
「愛子天皇論」是か非か、議論の前に考えるべきこと 女性リーダー好意的に受け止められる時代にこそ必要な視点とは【AERA】
概要
・若い世代を含めて女性首相の誕生に好意的、女性の活躍に賛同しているが、表層的
・「愛子天皇論」や「愛子さま」ブームは、温厚で知的で品のあるプリンセスというキャラクターへの注目に終始しているのでは?
・「女性天皇論」や「女性宮家創設」が注目を集めているが「女性天皇」と「女系天皇」の違いや、「愛子天皇」の誕生が皇室制度の根幹や歴史的背景に踏み込む部分への関心は高くないのが現状
・愛子さまご自身や天皇皇后両陛下が、愛子さまが天皇になることを望んでいるのか
・女性たちが自分の生き方を自分で選択することができるようになった、皇室にも当てはめて考えたい
・2024年、秋篠宮さま「該当する皇族は生身の人間」「その人たちがどういう考えを持っているか」を「少なくとも宮内庁は理解する必要があるのでは」
「皇室に対する考察は専門外」と前置きしたにしても、あまりにも的外れで現状と違うことばかり。
「女性天皇」と「女系天皇」の違い については、令和の有識者会議において「宮家の親王や王が天皇や皇族と養子縁組をする場合に限り、養子を認める」との発言をしていた笠原秀彦(かさはらひでひこ 慶應義塾大学名誉教授。専門は日本政治史、皇室典範。皇室に関する政府ヒアリングに2012年、2016年、2021年の3度招聘)氏さえ「2001年の御生誕後には「女性天皇と女系天皇の違い」の解説の依頼が多かったが、今は国民の理解が深まった上で「やはり愛子内親王殿下にぜひ、女性天皇となっていただきたい」という意見が多い」とアップデートしています。
秋篠宮さまの2024年のお言葉のみを、編集者が引用しているのも問題。
2025年には「宮内庁の然るべき人たちは、そのことを真摯に受け止めてくれている」と述べられ、その翌日に宮内庁次長(現長官)黒田氏は「(安定的な皇位継承策と併せて)国会の場で議論を」と奉勅(ほうちょく 天皇の言葉の伝達または実施)といえる言葉を会見で伝えています。
高まる待望論 と銘打ちながら、現状把握もしておらず、表層的なブームと断じる識者の談話を取りにゆき、注釈もなしに掲載するなど、新聞社が出版している雑誌の見識を疑います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
mantokun
2026年1月9日
私はこのAERA記事は読んでいないのですが、愛子さまの今の絶大な人気は、もともと愛子さまは正統なる皇位継承者だという意識が国民側にもあることが要因の一つだと思っています。
愛子さまのあらゆる方面の高い能力、無私のお心と包容力、人を惹きつけるオーラ、この上なく高貴で柔和な笑顔などは、持って生まれた素質を直系というお立場を自覚されながら、ご本人が研鑽によって磨き上げられたからこそ結実した賜物です。
愛子さまのお人柄と能力は、直系として生まれた内親王という属性とは切っても切り離せないものであり、その結果生まれた国民からの人気もまた、唯一の直系というお立場と切り離すことはできません。芸能人は自分で望んで芸能界に入り、大衆からの人気を得るために芸や容姿を磨いているのであり、彼らの人気は他者からの目線と判定が前提になっています。
しかし天皇は「上御一人」と言われるように、望んでなれる立場ではありません。天から与えられた運命をどう受け止めるか、どのようにして千数百年来の先祖の歩みを受け継いでいくか、先代の背中を見ながら自己で思索を深め、自分で答えを見つけていくしかない孤独なお立場です。
愛子さまが驚異的なのは、法制度上は皇太子にすらなれない状況が続いてきたというのに、どう見てもいずれは皇太子、そして天皇になる運命を自ら選んで自分のものにされたとしか思えないことです。
愛子さまの奇跡のような眩さを、9割の国民は感じ取り、見抜いています。だからこその圧倒的な愛子さま人気であり、天皇になるべくして生まれた方を天皇にするのは、我々日本国民の責務であり、喜びだと私は考えています。
SSKA
2026年1月9日
女性天皇ないし皇族とそこから生まれる女系の子や子孫は概念上は不可分で一体の流れにあるのが系統の前提であり、両者は違うと分断し敢えて取り上げて障害を設けるのが男系主義者の罠で付き合うのも正直時間の無駄と考えています。
男と女の血筋や系統で何の違いがあり社会に何をもたらすのか具体的に示せず、遺伝に性別の差のない現代の研究に挑戦する気が無いのならば男女の系を隔てる理由もなく分かたず統合される双系が極めて自然であり、ただの私的な不満や愚痴に過ぎ無いものを吐き出すのはみっともない事だと公に発言する前に認識すべきですね。
男系主義自体永遠の原理や決まり事でも何でもなく、男であることが望ましいと期待し続けた古い時代の社会慣習や背景に則った理想の繰り返しに過ぎず、時代の転換で願う内容が変われば求められる姿もまたそれに応じて変化する、ただそれだけの事ですから、東アジアの領域で小国だった日本が追い付けない大陸のシナ王朝に憧れを抱き続けた念願を書紀の時代に系統化し、そこからまた長い年月を経て刻み続けた名残に過ぎないのが歴史の事実です。
過去の人達の想いを慎重に汲みながらも現役や将来世代にとっての理想は何かを追求するために存在するのが歴史の本来の意味でしょう。
神武を起点とする仮説を譲歩して取るにしてもその古代から抱かれた政治や国家統合の理想を現代社会で実践出来る人物は一体何方なのか、性別は関係無く脈々と継がれるものだと判断するのがまともな考えだと思います。
突撃一番
2026年1月9日
〉愛子さまご自身や天皇皇后両陛下が、愛子さまが天皇になることを望んでいるのか
他ならぬ愛子様が、ラオス帰国後に「天皇皇后両陛下をはじめ、皇室の方々の歩みを受け継いでいく思いを新たにするとともに•••」とまで決意表明されているというのに。
そのお言葉を、汲み取ってほしいものです。
よしりん先生のブログにもあるように、元々ヤマト王権は、群臣推戴だった。
ならそもそも、AKBの総選挙と大して変わらんでしょう。
そこに今は、「世襲」という縛りが新たに増えただけ。
「時の天皇の直系長子優先」という最低限のルールさえ守っておけば、後はAKBみたいに国民人気に左右されても、全く問題ありませんよ。