安定的皇位継承の動向を、読売新聞が報じました。
安定的な皇位継承に向け皇室典範改正に自民が本腰…主張対立の中道幹部が一線退き「意見集約が容易」期待感【読売新聞】
選挙後、中道改革は新たな党見解をまとめられずにいるが、自民には「立民と一緒に中道改革を結成した公明党は我々と同様のスタンスで、正反対の立場は取らないはずだ」(ベテラン)と見る向きがある。
国民民主、参政両党は自民と主張が重なっており、中道改革が柔軟路線を取れば意見集約は一気に進む可能性もある。チームみらいの安野党首は5日の記者会見で「現状で明確なスタンスはない」と述べた。自民は2026年度予算成立後にも全体会議を再開し、立法府の意見をまとめたい考えだ。
公約にジェンダー平等を掲げている中道は、選択的夫婦別姓と同じく、
国連の女性差別撤廃委員会から勧告を受けている
男系男子限定の皇室典範改正を阻止することこそが、最大の存在意義です。
3月5日予算員会において、中道の早稲田ゆき議員は、
「天皇制を撤廃する」とした統一協会と接点を持つ議員が180人もいることと共に
再三に渡って日本のスタンスは「天皇制を維持する立場」かどうかを問い質しました。
与党が第一優先に掲げる「男系男子限定」が本当に
「天皇制を維持する立場」によるものかも示唆する
素晴らしい追及だったと思います。
連立政権から離脱した公明党に関しては、令和6年の全体会議で述べていた
3つの観点を再掲します。
令和6年5月17日 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく 政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議 議事録の5頁目
○ 衆 議 院 議 員 ( 北 側 一 雄 君 ) 公 明 党 の 意 見 を 申 し 述 べ ま す 。 ま ず 、 基 本 的 な 考 え 方 で ご ざ い ま す 。 安 定 的 な 皇 位 継 承 が 確 保 さ れ る こ と は 、 国 家 の 基 本 に 関 わ る こ と で す 。 皇 位 継 承 の 流 れ を 不 安 定 化 さ せ る こ と は あ っ て は な り ま せ ん 。 悠 仁 親 王 殿 下 の 次 代 以 降 の 皇 位 継 承 に つ い て は 、 悠 仁 親 王 殿 下 の 御 年 齢 や 御 結 婚 を め ぐ る 状 況 を 踏 ま え 、 引 き 続 き 議 論 を 深 め て い く べ き と 考 え ま す 。
た だ 、 一 方 、 将 来 、 安 定 的 な 皇 位 継 承 の 在 り 方 を 検 討 す る に 当 た っ て は 、 一 定 の 皇 族 数 が お ら れ る こ と が 不 可 欠 で す 。 ま ず は 、 皇 族 数 の 確 保 を 図 る こ と が 急 が れ る 課 題 で 、 喫 緊 に 解 決 す べ き 課 題 と 将 来 の 議 論 に 委 ね る の が ふ さ わ し い 課 題 と を 立 て 分 け て 議 論 を 進 め る べ き で あ り ま す 。
制 度 の 検 討 に 当 た り ま し て は 、 三 つ の 観 点 が 重 要 と 考 え ま す 。
第 一 に 、 国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の で な け れ ばな り ま せ ん 。 天 皇 の 地 位 は 日 本 国 民 の 総 意 に 基 づ く も の で 、 国 民 の 代 表 機 関 で あ る 国 会 に お い て 国 民 の 総 意 を 見 つ け 出 す と い う 基 本 姿 勢 の 下 で 、 政 党 間 の 幅 広 い 合 意 の 取 り ま と め に 臨 む こ と が 重 要 で す 。
第 二 に 、 歴 史 と 伝 統 の 尊 重 で す 。 我 が 国 の 皇 位 継 承 の 歴 史 と 伝 統 は 重 く 、 尊 重 さ れ な け れ ば な り ま せ ん 。
第 三 に 、 当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い を 踏 ま え な け れ ば な り ま せ ん 。 こ れ は 、 皇 族 の 方 々 の 意 思 を 確 認 す る と い う 意 味 で は ご ざ い ま せ ん 。 皇 族 の 方 々 の 思 い を お も ん ば か る と い う 意 味 で 書 か せ て い た だ い て お り ま す 。
以 下 、 政 府 の 有 識 者 会 議 の 報 告 書 に あ る 二 つ の 皇 族 数 確 保 の 具 体 的 方 策 に つ い て 意 見 を 述 べ ま す 。 ま ず 第 一 に 、 内 親 王 、 女 王 が 婚 姻 後 も 皇 族 の 身 分 を 保 持 す る こ と と す る 方 策 で す 。 明 治 時 代 の 旧 皇 室 典 範 が 定 め ら れ る ま で は 、 女 性 皇 族 は 皇 族 で な い 者 と 婚 姻 し て も 皇 族 の 身 分 は 保 持 さ れ て い ま し た 。 女 性 皇 族 が 婚 姻 後 も 皇 族 の 身 分 を 保 持 さ れ る こ と と す る こ と は 、 国 民 の 理 解 も 得 ら れ 、 皇 室 の 歴 史 と も 整 合 的 と 考 え ら れ 、 制 度 化 を 検 討 す べ き で す 。
ま た 、 婚 姻 後 の 女 性 皇 族 の 配 偶 者 、 子 は 、 皇 族 の 身 分 を 持 た な い と す る の が 適 切 か と 考 え ら れ ま す 。 配 偶 者 と な る 方 の 職 業 選 択 の 自 由 等 、 一 般 国 民 と し て 保 障 さ れ て き た 自 由 は 保 持 さ れ る と す る こ と が 、 女 性 皇 族 の 方 々 の 婚 姻 の 支 障 と な ら な い の で は な い か と 思 わ れ ま す 。
一 方 、 現 在 の 内 親 王 殿 下 、 女 王 殿 下 に つ い て は 、こ れ ま で 現 行 制 度 の 下 で 人 生 を 歩 ん で こ ら れ た こ と に 鑑 み 、 経 過 措 置 と し て 、 皇 族 の 身 分 を 保 持 す る か 否 か に つ い て 、 一 定 の 配 慮 を す べ き で は な い か と 思 わ れ ま す 。(後略)
①国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の
②歴 史 と 伝 統 の 尊 重
③当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い を重要な観点とするならば
愛子さま御即位を前提とした皇室典範改正以外にあり得ません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ