フジテレビ客員解説委員・平井氏の発言を、産経新聞が取り上げています。
「女系天皇はダメ」皇統断絶もたらす皇族数確保案は問題、未来に禍根を残すな 平井文夫【週刊フジ 産経新聞】
・「立法府の総意案」(森議長が示した取りまとめ原案)「夫も子も皇族に」は状況に応じ必要な措置を取る検討条項を附則と付帯決議に明記は、女系天皇の可能性 八木秀次氏らは、初代天皇以来続く「万世一系」の男系継承破壊し、事実上の「皇統断絶」と反対
・立憲など一部野党「夫も子も皇族に」 中道「個別の事情等を勘案しながら適時適切に対応する」を皇室典範の付帯条項として定めることを求める党見解
・「立法府の総意案」が与野党の「大勢の」意見「夫と子は皇族にしない」を明記せず、中道の「言い訳」を載せるのはおかしい
・維新・藤田代表「取りまとめは好きに書くものではない。少数野党の意見は尊重したらいいが、私たちも反論している。少数意見に偏った取りまとめならば了承できない」
自民・小林政調会長「(夫と子への皇籍は)付与すべきでない」
・高市政権は養子案を優先、中道は「女性皇族の婚姻後の皇族身分の保持」優先のため「夫と子は皇族にしない」を条件に両案を皇室典範改正案に入れると容認した経緯
「夫と子は皇族にしない」と明記しないならこの話は「なし」にすべき
・4月FNNと産経新聞合同世論調査
①「結婚後も皇族に残る。夫や子は皇族としない」35・8%
②「夫や子も皇族とする」28・9%
③「今のまま結婚後は皇族を離れる」29・7%
女系天皇につながるのは②なので、7割は女系天皇を望んでいない理解でいいのでは?
・「立法府の総意案」自民・長尾敬(ながお たかし)元衆院議員X「将来、確実に女系天皇を生み出すための『悪魔の時限爆弾』が仕込まれたと断言できるというレベルの危機です」
未来に禍根を残すようなことを高市政権がやってはいけない
我田引水もここまでくると、凄まじいですね。
女系天皇に反対している百道章氏が、宮内庁の天皇系図から
女系天皇ラインを消去した説明資料を令和の有識者会議ヒアリングに出し、
維新の会の勉強会や「報道1930」でも示した問題点は、先日、指摘しました。
5月31日「日曜討論」でも所功氏が同様の指摘をしました。
問題は全て伝統だと言われますけれども、実はそうでない、つまりお母さまが女帝で、そのお嬢さんということもありますから、女系の例もあるんですね。
実はちょっと横に逸れるようですけど、実は宮内庁のHPに出てる皇室(天皇)系図があります。もうひとつは百地さんが有識者会議などで出された系図がありまして、そこに大きな違いがあるんです。それは何故かというと、百地さんは男系男子で続いてきたと言うために、非常にある意味で簡略化されたんですけども、例えば舒明天皇と皇極天皇などは両方とも天皇なんですね。その下に天智天皇とか天武天皇が生まれておられますから、こういう方は女系と言っていいわけです。あるいは元明天皇と元正天皇は、やはり女帝の下に続いてきてるわけですから、女系とも言っていい。という風な、レアケースですが、ありますから、全てが男系であった、男系でなきゃいけない、伝統だということは到底、言えないと私は思います。
高市政権は養子案を優先、中道は「女性皇族の婚姻後の皇族身分の保持」優先のため「夫と子は皇族にしない」を条件に両案を皇室典範改正案に入れると容認した経緯
付帯決議に基づいて行われなければならない全体会議において、
付帯決議そのものに入っていない養子案を第一優先にしたり、
議論の末に取りまとめねばならない皇室典範改正案にも関わらず
あらかじめ中道に「夫と子は皇族にしない」を条件に課したことを
よくも堂々と記事にできるもの。
②「夫や子も皇族とする」28・9%
女系天皇につながるのは②なので、7割は女系天皇を望んでいない理解でいいのでは?
同じ世論調査を扱った記事における矛盾も、以前、指摘しました。
少なくとも7割近くは「女系天皇」を望んでいないという理解でいい としながら、
答える側が「女系天皇」と「女性天皇」を混同している可能性が高い という矛盾。
未来に禍根を残すようなことを高市政権がやってはいけない
「夫も子も皇族に」するのなら、「女性皇族の婚姻後の身分保持」もさせない、
昨年、麻生氏がおこなった「ちゃぶ台返し」を繰り返させるつもりなのでしょうか。
男系男子で続いてきたと言うために、非常にある意味で簡略化された
説明資料を基に、宮内庁の天皇系図には記載されている
女系天皇の存在を否定したのなら、令和の有識者会議報告書の提言、
「夫と子は皇族にしない」「養子案」、全体会議の議題設定自体が
やはり根本から間違っていることになります。
全体会議は、議題設定から仕切り直し。付帯決議に基づいて
安定的皇位継承のための諸課題、男女問わず長子、双系継承として
愛子天皇を実現する皇室典範改正に取り組みなさい。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
明日鍍 禮Xロックに抗議中
2026年6月1日
寧ろ今日の”禍根”を残したのは平成17年度の有識者会議を握りつぶした安倍晋三と背後に居た統一教会。