元読売新聞論説主幹の小田尚氏の論考を、プレジデントオンラインが報じました。
「女系天皇容認」64%、「女性天皇容認」69%の世論を軽視…麻生太郎氏の主導で進む”旧宮家養子案”の無理筋【プレジデントオンライン】
・皇統を安定的に存続させるには、女性天皇・女系天皇への道を閉ざすべきではない。男系男子以外に皇位継承資格を認めないという前提条件のまま、国会の議論が進んでいるが、女性天皇・女系天皇を概ね容認する世論との乖離は広がるばかりではないか。
・皇室典範改正に携わってきた閣僚経験者「養親の候補は、常陸宮さまだ。いざとなったら彬子さまを考える」常陸宮さまに養子入りしても帝王学を直伝する親子関係は成立しない
未婚の女性皇族に「男系維持」のため当主候補として民間人を受け入れさせることができるのか
養子案は明らかに現実味に欠け生身の人間である皇族方の自己決定権や心理的負担をあまりにも軽視
憲法14条「社会的身分又は門地により、差別されない」規定違反 恒久化は違憲の疑いが一層強まる
・麻生氏「高市首相がぶれなければ、皇室典範改正は今国会で行けるのではないか」「衆院選で中道改革連合がほぼ壊滅した。野田佳彦元首相が『内親王や女王が結婚して皇族のままというのはいいが、配偶者も皇族に』と譲らなかったが、これで風向きが変わる」
・皇室典範改正についての世論の動向は、与野党協議の内容とはかけ離れ、噛み合っていない
読売新聞の25年12月の皇室に関する世論調査(9〜10月、郵送方式)
「女性天皇を認めることに賛成」69%「どちらともいえない」24%「反対」7%
「女系も認める方がよい」64% 「男系を維持する方がよい」13%「どちらともいえない」22%
「将来、皇位継承が難しくなる不安を感じる」68%「感じない」31%
・大島理森元衆院議長 6月1日読売新聞「国会には、総意を探る責務がある。概ね合意できた点と意見が違う点を整理し、意見が違う点は理由とともに説明し、明らかにすることが必要だろう」「政府がもう一度、有識者の意見を聞いたり、幅広く国民の意見を聞いたりすることがあってもいいと思う」
小田部雄次静岡福祉大名誉教授 6月3日読売新聞「姻戚関係が大きく変わる養子案を、皇室全体の意向を無視して進めるのは不適切だ」「家長の天皇陛下のお考えを適切に確認する必要がある」
小田氏については、5月30日放送「田村淳のキキタイ!」において、高森先生が言及しておられました。
さらに平成の終わり頃、平成 30年 2018年の 1月に、これも上皇陛下に11年にわたってお仕えをした元侍従長の渡辺 允(わたなべ まこと)さんが読売新聞の論説主幹をされた方に「男系だけの継承を主張するのは、皇室を途絶させることになる。女系も認めるべきだ」というふうにおっしゃってまして、侍従長という一番、日常的に天皇陛下のおそばでお仕えをする、言ってみれば、天皇陛下の本音を一番わかっている方が、読売新聞の記者を呼び出して、危機感を訴えていると。最近の小田さんていう方なんですけど、小田記者が自分で実はこういう発言を聞いて、何月何日こういうことがあったというですね。
天皇陛下の御意向を汲んだ侍従長の話を聞いた元読売新聞主幹の直言・
「皇統を安定的に存続させるには、女性天皇・女系天皇への道を閉ざすべきではない
男系男子以外に皇位継承資格を認めないという前提条件のまま、国会の議論が進んでいるが、女性天皇・女系天皇を概ね容認する世論との乖離は広がるばかりではないか」は
奉勅(天皇の言葉の伝達または実施)ともいえるもの。
御意向にも世論とも乖離している国会の議論を、即刻、
愛子天皇を実現する皇室典範改正へ軌道修正すべきです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ