ボーカル・マジョリティの今後の展望

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衆院選では、特設ページにたくさんの事務所訪問レポートをご投稿いただき、誠にありがとうございました。

政治家に関わる習慣の薄い日本で、100人を超える方が一つの政策について意思表明をするという、目に見える形で成果を出すことができ、皇室研究者・高森先生のブログ(追記はコチラ)にも取り上げていただきました。

このことは、後々にきっと大きな意味を持ってくるはずです。

本ブログでは、ボーカル・マジョリティとなられた、あるいはこれからなろうとされている皆さまに向けて、今後の展望について考えてみます。


● 現状のおさらい


下記記事等によると、
皇位の安定継承に向けた(はずの)有識者会議は、
7月26日の第10回会合で中間整理をまとめ、その後は具体策の研究に入っているとのことです。

皇族確保2案で中間整理 有識者会議、具体策研究へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdfa84dc2bc9fd603b03b854c0aa5fbbfa4f4a16

まとめられた案は次の2つ。

  • (皇位継承資格は与えないまま、)女性皇族に、ご結婚後も皇室に残っていただく。
  • 皇族の養子縁組を可能にし、旧宮家をはじめとする民間の男系男子を皇室に入れる。

(・・・ご意見ご感想はコメント欄へ。)

どの方面への配慮なのか、争点化されるのを避けるため、衆院選後に政府に最終報告されることになっています。

それでは、衆院選が終わったこれからは、どのように動いていくのでしょうか。


● 今後の日程(想定)


今後は

有識者会議より政府へ最終報告(答申)
⇒政府案作成
⇒国会へ報告、審議入り

という流れで動いていくものと思われます。

ただ、それぞれいつ頃実施されるのか、現時点ではわかっていません


有識者会議の日程について、内閣府に電話で問い合わせてみましたが、答えられる方がすぐには見つからないとのことでした。

(尚、電話を取られた方はとても丁寧に応じてくれました。
皇位の安定継承は喫緊の課題であり、一刻も早く解決してほしい旨をお伝えし、電話を切りました。)

ホームページにご意見フォームがありましたので、改めて今後の日程の発表と、早期解決をお願いする旨をお伝えしました。


また、国会の日程についても不透明です。

本日から特別国会が召集されますが、これは議長、副議長等の選定、首相の指名といった人事の決定のみが行われ、3日間で閉会します。

続けて臨時国会が召集される見通しです。

新型コロナ対策に伴う補正予算を可決する必要があるため、それほど間を置かず召集されるのではないかと思われます。

しかし年末に差し掛かっている上、政府側の対応すら不透明な状態であるため、皇位継承に関する審議は見送られるものと思われます。


以上を踏まえ、完全に素人予測ではありますが、

  • 有識者会議の答申:年内
  • 政府案作成:来年1~3月
  • 国会報告、審議入り:来年4月以降

という見立てが一つの目安となるのではないでしょうか。

もっとも、これでは遅いと感じますし、これでも政府・国会がスムーズに動いてくれることが前提となります。


● いま、働きかけるなら


衆院選時に引き続き、ボーカルに目覚めた方々が当選議員へのアプローチを続けていただいています

何度も好意的にアプローチしてくれる有権者はほとんどいないでしょうから、議員との関係性を深めるという点で、これはとても効果のある取り組みだと思います。

可能であるならば、ぜひともこちらのアプローチにも参加していただけますと嬉しいです。

ただ、皇位の安定継承については、今後の日程が不透明である以上、いま強調してもあまり説得力を感じさせられないかもしれません。

ここは長い目で見て、

議員を祝福・応援する姿勢に重点を置き、良好な関係を築く

ことを第一とした方がよいように思われます。


今後の展望


12月1日に愛子さまが20歳のお誕生日を迎えられ、12月5日に成年に伴う儀式が行われます。

この時期に再び皇室は注目を集め、同時に皇位継承に関する問題にも焦点が当たるでしょう。


政府・有識者会議に最低限の良識があるならば、それまでには今後の見通しを示してほしいところです。

しかし、もしそれまでに方針を示さない、あるいは出された方針が杜撰なものであったら、そのときに

政府には任せておけない。国会議員が主導して問題を解決してほしい。

と訴えるのが、一つのタイミングとして有効かと思われます。


モデルケースとしては、やはり上皇陛下の退位を実現させた、退位特例法案の経緯が参考になるのではないでしょうか。

国民の後押しのもと、野党が動き、国会全体を動かしました。

今選挙で一定の勢力を維持した与党ですが、皇室の問題となると、野党の動きも無視できないはずです。

野党議員には、あのときの成功体験を思い出してほしい。

そして与党を含む国会議員全員に、

  • 皇室典範は国会議員しか変えられない
  • 退位特例法案成立から、安定継承策の報告を4年半も待たされている

ことを自覚し、プライドを見せてほしい。


私達ボーカル・マジョリティーはそうした国会議員を後押ししていきましょう。


文責:静岡県 L.K(「愛子さま 皇太子への道」実行責任者)

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7 件のコメント

    風樹

    2021年11月12日

    これが有識者のやること⁉︎
    後藤茂之大臣だけではダメだ!地元の信州で当選した議員全員に手紙と本を送ります。
    またコメントします。

    てるてる

    2021年11月11日

    国会議員の方々には、立法府に属する者としての矜持を見せていただきたいです。
    そのためにも、地元議員の後押しをしていきたいと思います。

    基礎医学研究者

    2021年11月10日

    ”(ここは長い目で見て)議員を祝福・応援する姿勢に重点を置き、良好な関係を築く”。自分はL.Kさまのこの意見に大いに共感しました。有識者会議の腰の引け方をみると、やはり期待すべきは、我々が熱量を注入し始めた個々の国会議員ということになりましょうか!

    uki

    2021年11月10日

    ほんとそうですね.立法府にいる彼らこそが皇室問題を動かす肝.私も当選した議員の方に真剣さをぶつけ,意欲を持って皇室問題を動かしてもらえるよう頑張ります!国会議員の皆さん,プライドを見せてくれ!

    ふぇい

    2021年11月10日

    本日議員に手紙を投函しました。
    安定的な皇位継承について力を貸してくださいと書きましたが、
    当選おめでとうございますと、
    演説で拝聴した政策が良い話を最初に載せました。

    これからも動向を注視してまいります。

    urikani

    2021年11月10日

    私たち一人ひとりがボーカルマジョリティとなって行動を起こす事で、大きな前進に繋がるかもしれないと思うと、ワクワクしますね!
    なんて、呑気に言っていられない状況でもありますが…
    ( ̄▽ ̄;)
    皇室へご恩を返しましょう。

    ダダ

    2021年11月10日

    有識者会議の着地点が酷すぎますね。どちらも安定的な皇位継承に繋がらないという。。
    政治との接点が選挙しかないと思い込むことはありませんね。
    国民の常識を浸透させましょう!

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