養子案への疑義について、[論点 皇位継承]<8>小田部雄次氏の論考を読売新聞が報じました。
養子案「天皇陛下のお考えを確認する必要」、政治的行為とは区別…静岡福祉大名誉教授・小田部雄次氏[論点 皇位継承]<8>【読売新聞】
・「緊急性」があるのは養子案ではなく女性皇族が婚姻後、皇籍離脱しなければならない制度の見直し
・終戦翌年の7月、昭和天皇や各宮家の当主らが自発的に協議、 東久邇宮ひがしくにのみや は、敗戦の責任を感じるならば、天皇の3人の弟を除いて離脱すべきと主張 GHQに強いられたは正確ではない
共通の祖先は18世代も遡る「血縁の遠さ」も確認
・縁戚関係が大きく変わる養子案を、皇室全体の意向を無視して進めるのは不適切
皇室の私的な領域に関わることは憲法が禁じる政治的行為と区別し、
家長の天皇陛下のお考えを適切に確認する必要がある
・昭和天皇が「相互ノ信頼ト敬愛」に求めた終戦翌年の「人間宣言」
皇室は世襲という特殊な立場を自覚し、公平・中立に努め、常に国民に寄り添い、幅広い支持を獲得
・旧11宮家の中には、戦前の資産の所有権や旧皇族の立場を利用した事業などでトラブルの事例
男系維持を主張し、政治家と関わって活動している人も
・養子の対象となる世代は生まれつき一般国民で、現憲法の禁じる門地による差別も懸念
養子がSNSで批判の対象になり、皇室全体が傷つかないよう危機管理を踏まえた検討も求めたい
GHQ に強制されたのではなく、皇室が自発的協議をした
旧11宮家の皇籍離脱。
皇室の私的な領域に関わることは憲法が禁じる政治的行為と区別し、
家長の天皇陛下のお考えを適切に確認する必要がある
この視点は、非常に重要であり、全体会議が衆参正副議長四者の
取りまとめさえ難航しているのなら、皇室にお返しすべきです。
読売新聞の特集は、「今後は随時掲載します」とのこと。
これまで8つの論考のうち、男系固執派の主張は2つ。
75%の識者が、憲法違反の養子案の疑義を唱え、
安定的皇位継承に資する唯一の道、すなわち
愛子天皇を実現する皇室典範改正を示唆しているのは
正しく国民の総意を反映した配分。
付帯決議に「立法府の総意」という言葉が入れ込まれた際には
予想だにしなかった国民の総意との乖離で進んでいる全体会議の議論。
全会一致とするべき皇室の事柄を国会議員が多数決で決めようとする横暴は
決して許されません。
皇位継承とは、天皇が次の天皇を決めること。
皇太子不在となって、8年目のいま、皇室のことは皇室に。速やかに
天皇陛下に、次代の天皇をお決めいただきましょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ