日本維新の会の議員に突撃質問!

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日本維新の会が、政府有識者会議の無理筋プランである「旧皇族」養子案に賛同するかどうかで揺れています。

そんな日本維新の会の議員に、質問してみました。
現職の参議院議員の方で、街頭ビラ配りしていたところを話しかけました。

私「こんにちは!頑張ってください!」
議員「こんにちは!ありがとうございます!」

私「ちょっとニュースで見たのですが、維新さんが皇室の問題で意見書を提出するみたいですね」
議員「あ…、ああ、はい」

私「旧皇族を養子に入れるってちょっとありえないなって思うんですよね」
議員「まあ、上が決めたことなんで…。私もおかしいと思ってるんですよね」

私「そうですよね。しかも、養子になれる人は実際存在しないので成立しないプランですからね」
議員「…」

私「まあ、この案を出す限りは維新さんは支持できないですね。維新さんはリアリズムで考えられる党だと思ってましたが」
議員「はい…」

私「党の方にはちゃんと言っておいてくださいね。応援してるんで頑張ってください!」
議員「はい!ありがとうございます!」

日本維新の会は4月12日に、各議員の意見を聞いた上で両院議長に意見書を提出するとのことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de98f2df4bbb1e81ac0b826b4e15f1f4b5f9a26
意見が決まっているなら、すぐに作成して提出すればいいのに…。
やはり党としての方針を決めかねているのではないでしょうか。

先日、日本維新の会の「目安箱」( https://o-ishin.jp/contact/ )に意見投稿しましたが、直接議員の方に話すのも効果的だなと感じました。
みなさんも、少しだけ勇気を出して意見してみてはいかがでしょうか。

個人的には、議員さんの「…」と「はい…」の反応を楽しんでます。
短くてもいいので、やってみたらその時のことを教えてくださいね!

文責 千葉県 まー

↓続編!

13 件のコメント

    まー

    2022年4月10日

    >てるてるさん
    まじめ一辺倒になる必要はないですよね。
    別に悪いことをやっている訳ではないので、自分なりの楽しみを見つけてポジティブにやっていきたいですね。

    >京都のSさん
    私のド皮肉を読み解いていただいて嬉しいです!
    もし私が維新の議員だとしたら、グッサーとくると思うのです。

    >基礎医学研究者さん
    そうですね!
    おひざ元から声が上がるのは有効打になり得ると思います。
    維新がどのような決断をするか分かりませんが、ボディブローのように効いてくると思います。

    基礎医学研究者

    2022年4月9日

    このブログを見て非常に興味深かったのは、維新が揺れていそうなことが、手に取るように分かることです。私の在住している関西は「維新」の拠点ですが、基本彼らは地元密着です。なので、彼らに地元選挙民の声を聞いてもらうことも必要!と改めて思った次第です。

    京都のS

    2022年4月9日

     「…民心は離れていくよ~」の間違いでした。

    京都のS

    2022年4月9日

     素晴らしい活動です。「維新さんはリアリズムで考えられる党だと思ってましたが」という部分が肝(きも)だと感じました。「現実的じゃない案に固執すれば民心は名晴れていくよ~」と(笑)。

    てるてる

    2022年4月9日

    まーさんの、議員さんの反応を楽しんでる顔が思い浮かびます笑

    楽しそうなんで、チャンス見つけたらやってみます!

    まー

    2022年4月9日

    >ただしさん
    楽しいですよ~(*^^*)
    是非やってみてください!

    >ふぇいさん
    「上」というワード、凄く気になりますよね!
    こういうところは唯々諾々と「お上」の決定に従う日本人の心性を表していると思うのです。

    >jackerさん
    やっぱり知らないおじさんに話しかけるのは勇気がいるものです。
    でもやってみると、意外に簡単なものだなと感じました。

    >urikaniさん
    新入社員の時に「なんでそんな偉そうなの?」って先輩に言われたことがあります(笑)
    日本維新の会は、日本「守旧」の会にならないよう頑張ってほしいですね。

    >殉教@中立派さん
    焦ってください、焦ってください・・・というのは冗談で(笑)
    意識の高い人ほど、焦って負い目を感じてしまうことがあります。
    できない時があってもいいじゃないですか、勇気が出ない時があってもいいじゃないですか(*^^*)
    気分が乗った時にやればいいんです!それが「個の連帯」のダイナミズムではないですか!

    >チコリさん
    そうです!ここにコメントするだけでも、一歩前進ですよ!
    バタフライ・エフェクトという言葉もありますしね(*^^*)

    >ダダさん
    地方紙から包囲して全国紙を動かす戦略のように、議員個人を動かし、政党の方針を変えることで、政局を動かすという戦略もアリだと思うのです!

    ダダ

    2022年4月9日

    ご紹介の議員は「養子案はおかしい」と考えているんですね!
    今回の件で政党の印象が最悪になったので、少し安心しました。
    国会では政党関係なく個人単位で議論して欲しいです。

    チコリ

    2022年4月8日

    ううっ!す、すごい!
    「少しだけ勇気を出して」一歩でも、半歩でも、匍匐前進でも!

    殉教@中立派

    2022年4月8日

    熱意があっても、それを行動に移すことは難しい。それでも、少しでも政治家にキッカケを与える為、出来ることを全て試す精神、私も見習いたい。・・最近の政治家は、自分で勉強する脳味噌を持っているのか、かなり怪しいけれど・・でも当サイトの方々は、それを言い訳にせず、選挙の陳情にさえ挑んだ。私も、踏み出さなきゃマズイと焦る。

    urikani

    2022年4月8日

    スゴい!
    まーさんのふてぶて…いえ、堂々とした姿が目に浮かびます笑
    (*´ω`*)
    維新の末端の議員が、ぜひ上に声を届けて欲しいですね。
    ヤベーよ!って。

    jacker

    2022年4月8日

    まー様の行動力には頭が下がります。

    ふぇい

    2022年4月8日

    上が決めたことなんですか。
    是非上に掛け合っていただきたいですね!
    私も候補者に会うことあったら声かけてみます。

    ただし

    2022年4月8日

     素晴らしい。
    (*^^*)

     情景が目に浮かびました。

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