産経新聞に、政治学者の施光恒氏の「愛子天皇反対論」が掲載されています(デジタル記事)。
「愛子天皇」待望論の危うさ
https://www.sankei.com/article/20220829-PRW2SF53QNN7PPOVO5OTL7RPZM/
施氏は、漫画家小林よしのり氏と世論の一部に「愛子天皇」を期待する声がある、として愛子天皇には反対とし、その理由を挙げています。
・大原則だから
・秋篠宮さま、悠仁さまという皇位継承者がいらっしゃるから
・外国に倣えという浅薄な意見だから
また、男系継承が行われてきた論拠を次のように述べています。
・系図を見れば明らか
・200年さかのぼり男系継承した武烈天皇→継体天皇の例
・女性天皇は中継ぎだった←即位後、結婚、懐妊していない
施氏が言及している系図はコチラ
さらに、男系継承が行われてきた理由をこう述べています。
・権力者の政治利用を防ぐため
・外部男子と女性天皇の子は国民の崇拝の対象になり得ないため
(例として、井上毅の謹具意見)
そして、愛子天皇によって国民の間に分断が起こるとし、分断の例を挙げています。
・愛子さまが正統ではないという意見の方が大きくなる
・結婚、懐妊に当たって議論を呼ぶ
結論として、皇室の伝統を学び、先人の思いを汲み取り、旧宮家の皇籍復帰などしかるべき手立てをとるべきと主張しています。
この寄稿それ自体だけでなく、施氏の普段からの主張との整合性、「よしりん十番勝負2」で議論した内容と踏まえているかという言論人としての姿勢など色々な観点から論破できそうです。
もう遠慮はいりません。
これは、皇室を守るための戦いです!
17 件のコメント
チコリ
2022年9月1日
今朝、産経新聞に意見を送りました。
私は論理的に文章を書くことが苦手で、感情的に爆発しがちなので、優秀な方にお願いしたいと切に思いましたが、ここは戦うしかない!と思い、足を引っ張らないように、と思いつつ拙文をメールで送りました。声をあげずにいられませんでした。
サイトの皆さん、日々の運営、ありがとうございます!
施光恒氏、温和で柔和にみえて実はガッチガチの男尊女卑の「優男!」
ご自分でも気づいていらっしゃらない?
mantokun
2022年9月1日
そもそも、古代では10代8方おられた女性天皇を否定する施氏らの考えは、日本古来の父方母方ともに重んじる双系社会の考えと全く相容れないものです。男系でつなぐ家系図のみを尊重するという施氏らの考えは、支那の儒教偏重文化からもたらされたものであり、皇位継承に不可欠な要素でも何でもありません。皇室の系図は天照大御神という女神から始まっていることからも、男系男子などという条件が皇位継承に無関係なことは明らかですが、施氏が内容も理解せずに用いている「易姓革命」も、姓を持つ支那の王朝だからこそ起こりえたことなのです。
日本では皇室が有史以来姓を持たず、天皇は天照大御神からその子孫に下された「天壌無窮の神勅」を正当性の根拠として日本に君臨してきたからこそ、易姓革命の勃発を阻止できていたのです。
ではなぜ古代以降、女性天皇が増えなかったのかといえば、平安時代には政治の実権が天皇から藤原氏という貴族に移ったこと、藤原氏は天皇に娘を嫁がせ、その娘が産んだ皇子を天皇に即位させることで、外祖父の立場を利用し、幼帝の後ろ盾となることで代々権力を保持していったからでしょう。また、時代が下るにつれて日本にも儒教文化が根付き、さらに仏教文化の根底にある男尊女卑思想に影響を受けたことも要因として考えられます。
しかし、江戸時代後期にはやはり皇統断絶の危機に際し、後桜町天皇という女性天皇が即位され、退位後は上皇として傍系出身の光格天皇に帝王教育を授けられるなど、皇位継承に非常に大きな役割を果たされました。女性天皇は中継ぎなどと軽々しく言えるものでは到底ありません。施氏は基本的に男尊女卑思想が根底にあるためか、女性天皇方のご事績をことさら低く見、無視しているのがありありと分かります。
施氏など男系固執派が口癖のように言う「男系で繋ぐことこそ伝統」という伝統の中身は、古代中国や朝鮮半島の儒教偏重文化に他ならず、日本の伝統ではありません。女性天皇である推古天皇が、超大国・隋と渡り合うために天皇号を生み出し、支那の冊封体制から脱却して日本を独立国たらしめたというのに、施氏たち男系固執派は支那大陸の儒教文化の亡霊みたいな、男尊女卑思想に基づく「男系男子継承」を至上命題に掲げて、女性天皇も女系天皇も女性宮家案すらも潰し、もはや皇統断絶寸前にまで追い詰めているのは皮肉としか言いようがありませんね。
mantokun
2022年8月31日
極端に言えば、これまで天皇に即位された方は男性が多かったという結果論なのに、男系固執派はこれを、「天皇は男性しか即位してはならない、天皇という位は男しか継げないものである」と、勝手に前提を書き換えてしまっています。施氏などの男系男子固執派の、次世代の皇位継承者が悠仁親王ただお一人という危機的現状において、なお強硬に女性天皇も女系天皇も絶対に認めないという姿勢は、過去の10代8方の女性天皇がおられた日本にとって誇るべき歴史を無視するものであり、施氏が言う「過去に存在した歴代の日本人の意思」に背くものであるとしか言いようがありません。
初の女性天皇である推古天皇は、7世紀初めの日本国(倭国)が、支那(古代中国大陸の支配王朝が治めた国)の皇帝から冊封を受け、大王は倭国の国王という位置付けに過ぎなかった状況から脱するため、支那の皇帝という天子(天から国を支配することを認められた存在)に対し、日本国には天皇という天子がいて、天子が支配する天下を持つ、支那と対等な国家であると認めさせた御方です。つまり天皇という称号には、日本は支那の冊封体制から脱却し、東アジアの独立国であると諸外国に示すという、古代日本の人々の強い決意と誇りが込められているのです。そうした外交方針や国の在り方は摂政である厩戸皇子(聖徳太子)が主導して決めたものとする見方もありますが、天皇の政治権力が非常に強かった古代において、トップである推古天皇の強いご意志なくして、そのような方針を貫徹できたはずがありません。天皇というご存在は日本国のアイデンティティそのものであるとさえ言えるのです。
この、その後の日本の歴史を決定づけた偉業を成し遂げられた方が女性天皇であったという一点をもってしても、女性天皇は単なる中継ぎなどと主張する施氏は日本国の歴史に無知であることはもちろん、天皇のご存在の有り難さなど全く理解していないとしか言いようがありません。
そして、上記の点からしても、男系固執派の「天皇は神武天皇以来男系で繋いできたことが尊い」という主張がいかに的外れかが分かりますが、初代神武天皇ことカムヤマトイワレビコノミコトは、女神・天照大御神から天壌無窮の神勅を受けたニニギノミコトの子孫であることを日本を治める正当性の根拠にしており、その神勅で天照大御神は「豊葦原瑞穂国(日本)は吾が子孫の治めるべき国である」と言っていて、男子に限定してはいません。そもそも皇統の系図が女神から始まっているのに、男系男子でなくては天皇になれないなんて、男尊女卑の因習が根付いた後世に生まれた後付けの屁理屈です。
天皇というご存在の尊さ、有り難さに性別は関係ありません。また、5代離れた傍系から即位された継体天皇は、当時でも王号を維持していた皇族だったのです。それに対して、20世600年も離れた、しかも生まれた時から国民だった男性をいきなり皇室に連れてきて皇族にするなんて、長い皇室の歴史でそれこそ前例がありません。さらに、その方の血筋から天皇に即位する人を出したりしたら、大多数の国民にも諸外国にも、それこそ皇統が乗っ取られてしまったと認識されるでしょう。
大体、内親王殿下のご即位について「味噌汁にうんこを混ぜるようなもの」などという、品性下劣なおぞましい例えを用いて侮辱する竹田恒泰氏が旧宮家出身ということを見ても、血筋が人格を担保するものではないことがはっきり分かります。天皇の尊貴なご存在を守り継ぐことができるのは、生まれた時から聖域でお育ちになり、直系として間近で天皇陛下のなさりようを見て成長された敬宮愛子内親王殿下をおいて他にはいらっしゃいません。
さざなみ
2022年8月31日
広島から論破祭りに参加させていただきます。
早速、産経新聞にメールしました。
10年前にもこの件に関して同じような意見を送ったのですが、なしのつぶて、当然購読をやめたのでした。
今も何ら主張に変化はありません。今回も期待はしていませんが、皆さんの熱意に黙っているわけのもいかず、筆をとりました。
以下ちょっと長いですが、メールを貼っておきます。
産経新聞社様
以前より、貴紙は皇位継承は男系のみとのお考えのようで、標記の施氏の記事もその補完となる意味合いで掲載されたものと理解しておりますがいかがでしょうか。
施氏の意見については私個人としては到底受け入れられないもので、いくらでも反論の材料は持っていますが、それは置いて、ここでは男系継承の具体策を貴紙として是非、実現可能な方策を提案していただきたい。
有識者会議なるものでだされた提言が、果たして実現可能なのか、本当に安定した皇位継承の策となりうるのか、貴紙の高い取材力を発揮して検証していただきたい。
養子縁組を受入れるご家族が旧宮家の中に存在するのか。
他方、現宮家に受入れる宮家があるのか。
門地の差別という違憲の疑いはクリアできるのか。
民間人として生活していた人々を皇室の一員に加え、その中から天皇が生まれることに国民の支持を得られるのか、皇室への敬愛は保たれるのか。
国民との紐帯を失ってまで守るべき伝統なのか。
女性の血統はなぜ、継承に値しないのか。
数年のうちに、佳子内親王殿下、愛子内親王殿下が嫁がれ、現皇室典範のもとではともに皇室から出てしまわれる。
悠仁様のご結婚相手を見つけるのは至難のこととなり、例え見つかったとしても男児が生まれなければ終わりである。
いよいよ天皇制の終焉が見えてくる。
我が国の皇室は今、未曾有の危機にあり時間がないのである!
守るべき伝統は、国民に愛される皇室の存続であって、男系に固執して取返しのできない事態を招かないでほしい。
貴紙は保守を標ぼうしておられるが、くれぐれも朝敵にならないこと願っております。
一部の不勉強な似非保守論者に遠慮することなく、説得力ある検証を期待します。
the_k
2022年8月31日
論破というよりは純粋に疑問なんですが、旧宮家系男子とやらを彼らが連れてきたとして、その血統はどうやって保証するんでしょうか?
民間人になって何百年も経つんでしょ?DNA検査でも繋がりなんて分かるんでしょうかね?代を重ねれば混ざっていくのに。
最悪、托卵一発で断絶じゃないですか。
そうなったら全く無関係の血筋を皇室に入れることになりますよ?
皇族の乗っ取りになりかねないような。
何なら、男系派が「コレが旧宮家でござーい」と出してきた人たちが本物である保証もあるのかどうか。
旧宮家こそ、皇族乗っ取りの最大のチャンスになってしまってません?
ただし
2022年8月31日
施さん、エエ加減にセーよ。アンタが学びなセーよ。
統一男系協会が居心地エーなら、最初っから堂々とそういう態度でいなセーよ。中途半端すぎて、ため息も出やセーへんよ。
ダセーんだよ男として! 施光恒!
ダダ
2022年8月31日
施少年よ大志を抱け!
そんなシナ思想に嵌っていては常識の海で溺れてしまうぞ!
殉教@中立派
2022年8月30日
何か色々と「理屈のこねまわし+都合の良すぎる解釈+勝手な推測」を繰り返しているが・・ポイントは2つ。
①我が国の伝統を守れ
伝統とは、昔からの慣習のうち、特に「権威性」を帯びたものを指す。先人の思いを汲み取るのは良いが、女性天皇が即位した古代~中世の先人、男系限定ルールが始まった明治~昭和の先人では、時代背景も(民衆の)考え方も異なっている。ましてや、時効原理を「伝統」と同列扱いするのは、浅薄な思考停止であり、民衆も、皇族方も幸せになれない考え方であろう。
古来の伝統は双系公認、チャイナと富国強兵の影響によって「男系ルール」が決められた。歴史から伝統を読み取る事は良いが「謙虚な態度で考察し、ご都合主義的な解釈をしない」「現在の課題をまっとうに把握し、現代に無理なく適用できる仕組みを意識する」の2つが必須。本文を読む限り、2つとも出来ていない学者が「伝統」を騙っても、説得力など皆無。
②(天皇を巡る議論で)国民が分断しないようにせよ(統合)
くらたまの「大多数の国民には無理!!」の、2番煎じのような考え方だ。「愛子さまのご即位を進める流れが実際に生じれば、国民の間に大きな分断をたびたび生じさせることになるであろう。」は「国論が2分されるぞ!」と同様、「女性天皇OKが8割」世論の完全無視。
しかも、奴の言う「分断を防ぐ」というのは「(反対派を黙らせて)静謐に議論せよ」という、有識者会議(系のチシキジン)のコピペ。熟議民主政の国で、する事じゃない。「国民ひとり1人が皇室についてよく学ぶ」が出来れば理想的だが、その教師役たりえるアンタこそが、一番「学んでいない」。それは歴史研究(先人への、都合のいい解釈)や、十番勝負の教訓(無視)など、多岐に渡る蒙昧である。
蘊蓄を振り回し「旧宮家の皇籍復帰」など、破綻した(※)日本語を叫ぶ前に、皇族方や国民の「生身の」「現在の」心境を考えるべきだ。8割オジサンのような、「計算を振りかざし、他人を踏みにじる輩」の境地に、堕落する前に。
(※)復帰=産まれてから1度も皇族では無かった人物は「復帰」なんて出来ないし、「本来の身分」でもない。
くりんぐ
2022年8月30日
・200年さかのぼり男系継承した武烈天皇→継体天皇の例
↓
・応神天皇の5世孫と歴代天皇でもっとも血筋の離れた傍系の継体天皇が皇位を継げたのは、武烈天皇の姉で仁賢天皇の直系女子である手白香皇女の婿だったから。
手白香皇女の産んだお子さまの母親は、間違いなく手白香皇女であり、その子が皇位を継げば確実に皇統が次世代に受け継がれる。
じーま
2022年8月30日
色々と細かい部分を挙げていくこともできると思うのですが、結論の「われわれは皇室の伝統を学び、先人の思いを汲(く)み取らなければならない。それに基づき、現代の問題に対処し、旧宮家の皇籍復帰などしかるべき手立てをとっていく必要がある。」を考えてみようと思います。
そもそも、皇室の伝統や先人の思いというのは、男系で繋いでいくことだったんでしょうか?男系で繋いでいくことが重要なら、側室が必要になるでしょうが、側室は昭和天皇が廃止されてます。昭和天皇は伝統や先人の思いを蔑ろにしてたんでしょうか?そうではなく、歴史や伝統と踏まえて、変えるべきことと守るべきことを峻別されていたのだと思います。
それに、「旧宮家の皇籍復帰など」を解決策として挙げていますが、皇室に入りたいという旧宮家の男性がいるのでしょうか。そして皇籍取得を実行しようとすれば、憲法十四条の「門地による差別」にあたります。施氏は憲法違反の問題をどうクリアしようと考えているのでしょうか。というかこれは有識者会議のヒアリングでも指摘されていたことであり、施氏はこの問題を真剣に検討したとはとても思えません。
以上のことを踏まえますと、施氏の言っていることが全部正しいとしても結論が破綻してるので、誠実な人間ならば、ここで愛子天皇を認めざるを得なくなるはずです。それができないのであれば、残念ながら施氏も男系カルトの仲間入りを果たしたとみなすしかないように思います。
maru
2022年8月30日
・大原則だから
⇒男系男子に限る事は、明治以降の因習。
大原則でも何でもなく、変えるべき制度。
・秋篠宮さま、悠仁さまという皇位継承者がいらっしゃるから
⇒秋篠宮さまが天皇に即位する可能性はほぼゼロに近い。
悠仁さまが即位する場合はあっても、
あれだけ自分の姉上がバッシングされる姿を見、
妃に迎える女性が、同じように苦しむ姿を見たいはずがない。
美智子上皇后、雅子皇后の例も然り、男系継承に固執するという事は
皇族女性に今まで同様の苦しみを強いるという事に他ならない。
・外国に倣えという浅薄な意見だから
⇒無理ある制度を、何の反省もなく続けていく事こそ”浅薄”である。
・系図を見れば明らか
⇒男系固執視点で系図を捉え、Y染色体で繋ぐというカルトルールを続けていけば
その”系図”自体が消滅する可能性が極めて高い。
・200年さかのぼり男系継承した武烈天皇→継体天皇の例
⇒苦労して続けてきたからといって、今後も苦労を続けていく必然性が無い。
・女性天皇は中継ぎだった←即位後、結婚、懐妊していない
⇒女性天皇は中継ぎ以上の権能を発揮している。
即位後云々は、既婚者及び既に子がいた事の要因が強い。
・権力者の政治利用を防ぐため
⇒古代天皇であれば政治的権能も強かった為、考え得る事柄だが、
現代においては、権力と権威が完全分離されている為、
強権化目的で政治利用する可能性は考え難い。
・外部男子と女性天皇の子は国民の崇拝の対象になり得ないため
⇒まだ誕生してもいない子の可能性まで否定する事は病的思考である。
・愛子さまが正統ではないという意見の方が大きくなる
⇒天皇の子が正当ではないという意見自体があり得ない。
現制度に侵された考え方。
・結婚、懐妊に当たって議論を呼ぶ
⇒議論なんか勝手にすれば良いが、
不当なバッシングが起きないような環境整備は必要。
皇族方のお立場・名誉を守るための報道規定等、
制度改正すれば良いだけの事。
roku
2022年8月30日
施氏は日本の歴史に基づく独自性を緻密に研究する学者として、様々な説を論じていると思っていましたが、皇統問題についての論考はなんと薄っぺらいことか。日本の歴史のなかで、天皇の日本における有り様を念頭におかずして日本人論を語ることなど無理なことでしょう。それが、紋切り型の根拠に乏しい説ばかり。日本の双系の慣習についても吟味された様子もなく、愛子さまが天皇になることは、国を分断するという何の根拠もない言い分を書きっぱなし。到底納得できる記事ではありませんでした。ここまできたら、この方が本当に日本の歴史を彩る風習、文化、そして伝統を本当に理解されているのか甚だ疑問に思います。何しろ、現代の日本国民の意向さえ把握しかねているように思えますから。
まー
2022年8月30日
産経新聞の意見投稿先です。
メールではありますが、ご参考にしてください。
u-service@sankei.co.jp (東京)
o-dokusha@sankei.co.jp (大阪)
京都のS
2022年8月30日
・愛子さまが正統ではないという意見の方が大きくなる
→竹田恒泰を始めとする旧宮家系人民男の方が正当性に欠ける。
・結婚、懐妊に当たって議論を呼ぶ
→常識的な国民なら愛子天皇の子が次に即位することを歓迎する。
京都のS
2022年8月30日
・権力者の政治利用を防ぐため
→藤原や平は娘を男帝に嫁がせて権力を握った。女帝だけを問題視するのは可笑しい。
・外部男子と女性天皇の子は国民の崇拝の対象になり得ないため
→皇室という聖域で育ったという佇まいこそが崇拝する心の源泉。血統やY染色体を崇拝するのはカルト。
京都のS
2022年8月30日
・系図を見れば明らか
→養老令の継嗣令の記述(女帝の子も同じ)を見れば明らか。
・200年さかのぼり男系継承した武烈天皇→継体天皇の例
→継体より血縁の近い皇族女子が居れば即位したはずだ。
・女性天皇は中継ぎだった←即位後、結婚、懐妊していない
→斉明から天智、元明から元正は女系継承。
京都のS
2022年8月30日
・大原則だから
→シナの朱子学が日本の大原則とは知らなかったなぁ…。
・秋篠宮さま、悠仁さまという皇位継承者がいらっしゃるから
→皇嗣は即位が確定した皇太子ではない。現行制度下で継承順位が1位と2位であるに過ぎない。
・外国に倣えという浅薄な意見だから
→「古代に倣え」と言っている。シナに倣って男系に固執しているのはアンタらだ。