カルトと政治の関係が連日報道されています。
朝日新聞に掲載された記事に対する、新聞社への意見投稿の報告を引き続き紹介します。
【記事】
「自分はいいけど……」 夫婦別姓めぐり、議員が口にした宗教の存在
（耕論）「政治と宗教」その一線 塚田穂高さん、井田奈穂さん、中島宏さん
【内容紹介】
想像を絶する深刻さ！自民党と宗教・カルトの関係
選択的夫婦別姓導入のために活動してきた、井田奈穂さんのインタビュー記事を拝見させていただきました。
ロビー活動をしていく中で政治と宗教が強固に一体になっていること、政治家が支持団体である宗教団体の影響を強く受けて行動しており、
『男性と同じ権利が女性にもあると国民が知ると、女系天皇が生まれてしまう』
『男女は陰陽だから』
と言った言葉を、平然と使ってしまうほど染まっていること。
またロビー活動を続けていく中で『反日工作員』とレッテルを張られて、様々な妨害を受け、苦悩を味わう場面があったこと。
山谷えり子議員のように支援団体の意向で自分の政策を簡単に翻して、お仕事として対応する議員もいること。
などが分かり、とても勉強になりました。
実際の現場にいないと分からないことが、記事を読んでいく中で沢山分かってきて、興味深く読ませて頂きました。
政治と宗教の問題が現在でも取り沙汰されることが多いですが、その中でもこの様なインタビュー記事を読むことができるのは、とても意義のあることだと思います。
素晴らしい記事を掲載して頂き、ありがとうございます。
東京都 ルーツ
朝日新聞御中
夫婦別姓を政界に働き続けてきた井田さまの活動から、だんだんと宗教団体の存在が出てきた話、興味深く拝見しました。
最後の段
「特定の宗教団体の方を向いて、国民全員に関わる法制度の改善を阻んだり、人権をないがしろにしたりすることがあっていいわけがありません」
ここに尽きると感じました。
またこのような記事を世に問うてください。
ありがとうございました。
群馬県 ふぇい
統一協会の記事をバンバン載せて頂きたく存じます。
統一協会は、日本人だけからしかお金を巻き上げない、いわば日本人を狙ったカルト団体・テロ組織です。教義の内容も、韓国向けの内容と日本向けの内容は違います。
そんな日本にとって危険な組織が、日本の政治の中枢に巣食っている、公安にまで手を伸ばしている、皇室に対して男系男子などという拘った主張をしながら皇室消滅に追い込む一方の自称保守連中ともズブズブの関係を作っている、この事実がある以上、とても看過できる話ではありません。
どうか、日本のため、ここでキッチリと落とし前をつけたく存じます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
新潟県 ただし
朝日新聞
https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php