9月20日付け産経新聞の記事 安倍氏「遺産」と命題 皇位継承 託された「男系男子」 に対し「感想文」を投稿した報告です。
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私も微力ながら産経新聞社に意見を送りましたので報告させていただきます。
産経新聞社様
私は愛子天皇の実現を心の底から願うものです。
意見を送らさせていただきます。
先日、御社のウェブサイトの記事を拝読させて頂きました。
■皇位継承 託された「男系男子」
千田恒弥氏は安倍元総理が皇室の危機回避に奔走したと書かれています。しかしこの記事の中で安倍元総理が起こした具体的な行動は1点のみです。
それは小泉内閣で進められていた女系継承を認める皇室典範改正をストップさせた事です。
その他、安倍元総理のエピソードがいろいろと書いてあるだけで最後には
「皇室数の確保に向けた具体的な制度設計は手つかずのままだ。バトンは後続議員らに託された」
と投げっぱなしで終わっています。
いつ安倍元総理が危機回避に奔走したのですか?
安倍元総理は約7年間総理大臣を続けておきながら女系継承は絶対に認めず、女性宮家の創設も認めず、男系男子だけで継承していく具体的な方法は決めず、このままでは数年後には皇室は悠仁様1人になってしまいます。まさに無責任の極み。皇室の危機を加速させた戦犯の1人と言ってもいいでしょう。
産経新聞社様にお願いしたいのは、愛子天皇に反対するのであれば、どうやって男系男子のみで安定的に皇位を継承するのか御社紙面にて掲載していただきたいのです。
ちなみに旧宮家の男系男子の養子縁組や皇籍取得は不可能だと付け加えておきます。実現の可能性は0%です。
・皇籍取得を希望する者が名乗り出るのか?
・その者を国民や陛下が認めるのか?
・そもそも憲法14条に違反している
愛知県 ちろのすけ
1 件のコメント
ダダ
2022年9月22日
養子の問題点は、どこの宮家が受け入れるのか?もありますよね。
実現は不可能。絶対に不可能です。