24日、私は下記のニュースを見つけました。
「安倍一族」このまま断絶か…後継候補に断られ「事務所閉鎖」「後援会解散」の大ピンチ(現代ビジネス(Yahoo!Japan)、令和4(2022)年9月24日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7380b4faf69910356905569e1b9a6010e130fa39
このニュースによると、安倍の後継者が全く見つからないため安倍の事務所と後援会が閉鎖・解散させられるということでした。
このニュースを見た時、私は上皇陛下が生前退位を安倍によって邪魔されたときに”邯鄲”(かんたん)という中国の街が含まれた御歌を詠まれたということを思い出しました。
というのも、”邯鄲”というのは”邯鄲の枕”という故事があり、仮に栄華をきわめたとしてもそれは一時の儚いものであるという意味の言葉であるため、当時官邸内において上皇陛下から長期政権を築いていた安倍政権への痛烈なメッセージではないかと恐れられていたからです。
こちらはそのときのことを記された小林先生のブログです。
天皇陛下の御歌に隠された凄み
https://yoshinori-kobayashi.com/12336/
そして、それは生前退位から5年後の今現実となろうとしています。
そう思うと、改めて上皇陛下の聡明さと凄さにただただ感銘させられます。
文責 山梨県 jacker
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1 件のコメント
ダダ
2022年9月28日
上皇陛下は歴史の視点から分かっていたのですね。
安倍晋三の地元に後継者が現れないとは。
安倍ファミリーは凋落の象徴となってしまったわけですね。