現在、発売中の「週間SPA!」10/25号に掲載されている「ゴーマニズム宣言」では、
統一協会による武力を伴わない「ステルス侵略」について描かれています。
そして歩調を合わせるかのように、本日の朝日新聞朝刊では、一面トップに
教団側、自民議員に「政策協定」
国政選挙前 署名求める
数十人規模か 応じた議員も
と題する記事を掲載。
(デジタル版(有料)⇒https://digital.asahi.com/articles/ASQBM74NDQBMUTFK020.html)
「政策協定」との認識で署名した議員秘書の話等を載せています。
先述のSPA!「ゴー宣」今週号でも描かれていますが、統一協会の最大の武器はマンパワーです。
私は昨年の衆院選、今年の参院選で、「愛子天皇」アプローチのために議員事務所・街頭演説会場を訪れました。
ほんの僅かな滞在時間でしたが、選挙活動にどれほどエネルギーを要するかということを、スタッフの働きぶりを見て感じました。
精力的に協力してくれる統一協会の信者は、陣営からすれば喉から手が出るほどほしい人材でしょう。
自民党側からは「一団体の意向が政策に反映されることはない」と強調しますが、こうした働きかけが何も影響がなかったとは到底思えません。
それに、統一協会側としては、自民党と連帯していること自体が重要とする面もあるとのことです。
関係を持つこと自体が、統一協会のメリットになるのです。
今、国会では、被害者の救済、協会の解散命令に向けた議論が進められています。
優先順位としては異議ありませんが、それだけで済む話ではありません。
皇位継承論議などを正常化させるためにも、反日・反天皇カルトを政治から完全に切り離し、その影響を絶たなければなりません。
常識的な国民の感覚は、こういうものなんですから。
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まだまだ「信教の自由」や、政治家との関係については及び腰なメディアですが、そんなことではその責任は果たせません。
カルトの「ステルス侵略」から日本、そして皇室を守れ!!
政治家・メディアの覚悟が求められるのはこれからです。
文責:静岡県 L.K
2 件のコメント
れいにゃん
2022年10月21日
地方紙でも、トップではないものの、一面です。外国のカルト集団と政策協定?ありえません。大手新聞が、焦点を定めて報道を始めた今、皇位継承を旧統一教会という外国勢力が歪めていると、周知されるチャンスですね。
ダダ
2022年10月21日
この記事、驚きました。。防衛は軍事だけではありませんね。
相手の団体を調べもしないで、政策協定なんて結ぶかな?と疑問です。
質問権も時間稼ぎにしか見えないので、今すぐに解散命令を出して欲しいです!