谷田川の一連の動画の文字起こし読みました。ただしさん、丁寧に文字起こししていただき、ありがとうございます。

読んだ感想ですが、谷田川って本当に国語力ゼロのバカなのですね、ライターなのに。彼のバカっぷりを具体的に列挙していきます。

１．前提が違う話を「食い違っている」と言うバカ
ちぇぶさんが言った「婚姻以外には認められない」というのは、皇室に皇族方が残られている状況（つまり現在の状態）を前提としている。
　それに対し、高森先生が、「例外適用の範囲を“抑制的”に広げる」と言っているのは、「憲法第2条の「世襲」という要請に即して男系・女系、男子・女子全てに皇位継承資格を認めたのに、どうしても世襲自体が不可能という最悪の局面に立ち至った場合」、つまり皇室に男女含めて皇位継承者がおられないことが確定した状態を想定した時の話である。　　それは、より事態が悪化した場合の対応に言及しているだけで、皇室に皇族方が残られている場合の対応を否定することにならないのは明らかだろう。

それを、谷田川は両者の意見が「食い違ってる」と言っているのだ。谷田川は、自身がこんな簡単なことが理解できないレベルの読解力しかないことを暴露しているに過ぎない。

２．文章をきちんと読めず、自分のプライド維持のためあり得ない話を持ち出すバカ
谷田川は、政府が「古来例外なく男系継承が続けられてきた、という見解を示しており」、だから皇室から男系男子がいなくなる時を極限状態として男系男子の皇籍取得（＝「門地による差別」の例外の拡大適用）OKとしている。

確かに、安倍首相や菅首相（当時）は「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重み等を踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う」と言っている。しかし、「踏まえる」なのだからそれは過去を尊重する・考慮すると言っているだけで、男系継承が未来永劫絶対のルールと言っているわけではない。
　もし絶対のルールだったら、「慎重かつ丁寧に検討」する余地なんてないだろう。やっぱり文章が読めないのだねえ、この人。一方、憲法2条の「世襲」には男性も女性も、男系も女系も含まれるというのが学会の多数説であるとともに政府見解でもあり、政府答弁でも繰り返し言及されている。
　つまり、憲法にのっとれば、世襲自体が不可能な極限状態とは、皇室に男女含めて皇位継承者がおられなくなる状態のことであり、男系男子がいないというだけでは憲法上の解釈を広げなければいけないほどの極限状態ということにはならないのだよ。
　また、谷田川は、「社会通念上の意味と捉えて、一般国民全てが養子の対象とならなければおかしいと。でなければ極限状態とは認められないと、いう考え方が」あると述べ、高森先生の考えも「極限状態の手前」として相対化している。

しかし、一般国民全てを養子の対象にしたら、天皇は大統領と変わらず皇室の意味が完全に失われる。

そんなあり得ない考えを持ち出してきて、高森先生の見解（皇室から男女含めて皇位継承者がおられなくなる事態を極限状態として、「門地による差別」の例外適用の範囲を“抑制的”に広げる考え）を相対化するのは、自分の意見を否定されたくないというプライド維持だけが目的で中身がなく、やっぱりバカというしかない。

３．自分を文化人だと思い込むバカ
「文化人レベル」とか、レベルが高い低いということを言っているが、谷田川は自分が文化人だとでもいうのだろうか。今まで挙げてきたバカっぷりを見れば、谷田川が文化人ではないことは明らかだろう。

大体、この人、「文化人」を名乗れるほどの実績って何があるの？

４．小林先生をめちゃくちゃ意識しているのに気にしていないと言うバカ
「僕は小林よしのりさんに対してほとんど眼中にない」そうだが、その割には、「小林よしのりさんも、やっぱり気になっているんですね。小林よしのりさんも思わずうなったそうです」とか、「小林さんが気にしていることをバラしてしまっている、僕の発言についてね。気にしていることをバラしてしまっている」とか繰り返し言っているな。

どう見ても嬉しそうじゃん（笑）

こういうところにも、売れないライターが超売れっ子漫画家に絡みたくてしょうがないことがよく表れているんだよ。

（結論）谷田川惣は、やっぱり絶望的に頭が悪い。

文責　東京都　りょう