【賛美祭り】平成28年から「女性天皇を」と発信していた二階俊博議員

Post's thumbnail

賛美祭りの議員を調べていくうちに
こちらの動画に会いました。

時代のずっと流れとともに 女性尊重のこういう時代に 
天皇陛下だけはそうはならんというのはおかしい 時代遅れだ

二階幹事長(当時)ははっきり話されています。
その後ナレーションで

「諸外国にも女性のトップはおられる 違和感はないのではないか」

と話されたとのこと。
この発言のあった平成28(2016)年8月26日といえば、
平成28年8月8日の「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」の直後です。

そして令和元年11月26日

自民党の二階俊博幹事長は二十六日の記者会見で、皇位継承のあり方に関連し「男女平等、民主主義の社会を念頭に置いて考えていけば、おのずから結論は出るだろう」と話した。

引用:自民・二階氏、女系天皇を容認? 「男女平等念頭に」 党内は反対根強く:東京新聞 TOKYO Web

その時の様子はこちらの動画でご覧ください。

当時は安倍政権。幹事長の発言として重要なものだったと感じます。
同時に上の動画を最後まで見ていただければわかりますが、甘利議員が女系天皇を認める発言をしたが、
「積極的に容認したわけではない」と釈明する様子も報道されていて、
政治家が女系天皇の発言をするにも窮屈だったと拝察します。

甘利議員の女系天皇賛美祭りブログはこちら

二階元幹事長、是非とも安定的な皇位継承のため、
現在のお気持ちを表明してください。

そして、安定的な皇位継承のため

愛子さまを皇太子に

議論を始めてください。

私たちは皇室の弥栄を考えていらっしゃる議員が発言しやすいよう
賛美祭り続けてまいります!

最初に気が付かなくて大変失礼いたしました。

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

5 件のコメント

    藤澤

    2023年7月18日

    こんばんは。
    二階氏の政策や他の考え方はあまり納得いくものがないのですが、この女性天皇公認だけはよく覚えてます。
    スジの通った、常識ある人ならすんなり受け入れられる発言だからです。
    完全に思考の合う人はいないのは承知ですが、今も変わらないお考えなら、どうか声をあげ続けてもらいたいと思います。一人でも多くの声が必要なんです。

    ねこ派

    2023年7月17日

    以前から、私は、二階議員の言動を見聞きするにつけ、政治課題の解決のために、現実的に考えて、これに対応する政治家だな、実行力と突破力のある政治家だな、と感心しておりました。
    貴殿のコメントから察するに、女性尊重の時代、男女平等の時代において、女性が天皇になれないのはおかしい、と考えていらっしゃるようであり、まさに、現実的な考えです。
    「諸外国にも女性のトップはおられる 違和感はないのではないか」という貴殿のコメントなどは、国民と共有できる、常識的感覚に根差したものでもあります。
    国民は、天皇が女性であっても、違和感なく、受け入れます。何故なら、世論調査によると、敬宮愛子さまが天皇になられることについて、国民の8割が、支持しているのです。
    敬宮愛子さまが天皇になられるためには、先ずは、愛子皇太子を実現せねばなりません。
    「男女平等、民主主義の社会を念頭に置いて考えていけば、おのずから結論は出るだろう」
    これは、令和元年11月26日、貴殿が自民党幹事長だった時、記者会見において、皇位継承のあり方について述べたコメントです。
    そう。結論はおのずと出るのです。貴殿がするように現実的に考え、常識的感覚に基づけば、皇位継承のあり方とは、愛子さまが天皇になられるようにする、そのために愛子皇太子を実現する、というのが結論なのです。
    二階議員、現実的に考える貴殿には、現実的対応力があり、実行力と突破力があります。
    今こそ、政治家・二階俊博のそういう政治力が、必要なのです。
    二階議員には、皇室典範改正により愛子皇太子が実現するように、そして将来の愛子天皇実現に向けて、持ち前の政治力を発揮して頂き、女系天皇・女性宮家公認を含む、皇位の安定継承のための議論を一気に進めて頂きたく、ここにお願い申し上げます。

    mantokun

    2023年7月17日

    二階議員の女性天皇公認発言は、自民党の重鎮の発言として注目を集めたこともあり、私も記憶しています。ただ、その後も全く女性天皇、女系天皇、女性宮家の創設について進まず、先の甘利議員発言も併せていつのまにか取り沙汰されなくなっていったように思います。
    先に女性天皇公認を発言していた甘利議員が釈明したことといい、自民党内の男系派の圧力がどれほど強いのか想像されますが、そんな中で積極的に認めるべきと発言された二階議員、甘利議員の公に資する気持ちは素晴らしいと思います。

    眞子様がご結婚で民間人になられ、愛子様が成年皇族となられ、いよいよ皇統問題はもう後がない状況です。国民から負託を受けている国会議員が、大多数の国民が望む愛子様への皇位継承を無視し、放置し続けることは民主主義国家として許されない事態であり、ゆゆしきことです。まして天皇は日本国の象徴であり、国民統合の象徴であると憲法に定められていて、過去には女性天皇が存在しておられたのですから、女性が継ぐことに何の問題もないどころか、禁じる意味も理由も全くありません。

    二階議員、甘利議員とも、今もお考えが変わらないのであれば、一日も早く女性天皇や女性宮家を認める皇室典範改正に動いてください。どうかお願いいたします。

    しかし、リンク先の東京新聞の記事の

    (安倍)首相は「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みも踏まえ、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と話した。「女性天皇と女系天皇の違いに国民の理解が進んでいない」とも指摘したという。

    には今更ながら呆れ果てました。安倍元首相が女性天皇、女性宮家の最大の障壁となっていたことが、図らずもよく分かる記事となっていますね。

    基礎医学研究者

    2023年7月17日

    興味深く読ませていただきました。甘利議員もそうですが、意外なところで「女性天皇容認」の発言をした議員がいたのですね。二階議員のこの時期の発言は決して”受け”をねらっていったような類のものではなく、国会議員としての自然な状況だったのでしょうね。で、愛子さまが成人された今こそ、是非声を上げていただき、「国会での議論」を加速してほしいと思います(もはや時間がありませんし、それが心ある国民の願いです!)

    ゴロン

    2023年7月16日

    二階議員、幹事長だったときの平成28年8月、当時の天皇陛下のお言葉の直後に、「女性尊重のこういう時代に天皇陛下だけはそうはならんというのはおかしい、時代遅れだ」と発言をされたこと、素晴らしかったと思います。とても自然で、当たり前な意見だと思いますが、当時は、二階議員をしても、賛同を表明できるような議員が出てくる状況ではなかったものとお察しします。でも、今は当時と違う状況だと思います。是非、甘利議員とともに再度ご自身の皇位継承についての考えを表明してください。男系継承に固執することがどれほど無意味なことか国民にも広まっています。この国民の声を無視し続けるのは国会議員として不適と言わざるを得ません。きっと賛同する議員が現れる思います。私たちにはもう時間がありません。安定的な皇位継承のため、国会での議論を進めてください。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。