【論破祭り】Twitter最前線7/27 竹田恒泰から反論になってない反論

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竹田恒泰が「女系公認は皇統断絶のリスク」というツイートに、旧宮家案は憲法違反。
なぜ愛子さまが皇太子になってはいけないのかと弁護士ゴーさんのブログをつけてツイートしました。

旧宮家の皇籍取得は無理です。
家柄で国民と国民を分けてはいけません。
門地による差別になります。
ここを意図的に隠して話をするのは、
「宮さま詐欺師」と言われても仕方ありませんね。

そして
#愛子さまを皇太子に
何がいけないのですか。
#皇室典範改正
 https://aiko-sama.com/archives/24849

竹田恒泰から返信が来ました。

これは一弁護士の個人的感想でしょう。少なくとも養子案を取り入れた有識者会議の結論を出す上で、内閣法制局はこれを「合憲」と判断したのは事実です。一般女性が結婚で皇族となっても「別異取り扱い」としていません。

ちなみに、内閣法制局は、政府における憲法解釈の最高権威です。一弁護士の意見とは格式が違います。1条の趣旨を体現するには天皇の配偶者を皇族とする必要があるため、14条1項の例外となっているのです。天皇の祭祀が政教分離の例外となっているのと同じです。養子縁組も14条1項の例外です。

一般女性が結婚で皇族となっても個人で対象は全体からだから何の問題もないです。ここでの問題は、
旧宮家系の一部の国民と、そのほかの国民を「家柄(門地)で」差別(優遇)していいのかです。

そして、ゴーさんの意見を「一弁護士」と下げて、内閣法制局はすごいんだぞー!と
あからさまなマウントを取りに来る。露骨な権威主義ですね。

それでは、内閣法制局のトップだった方が何と言ってるかを問いました。

一般女性が個人で皇室に入るのと、「旧宮家という家柄」で国民を選んで皇室に入るのを混同してますね。意図的ですか?

そして、元内閣法制局長官阪田雅裕氏は、旧宮家系国民の皇室入りを、門地による差別にあたる恐れありと話されてます。
最高権威ですね。
 https://aiko-sama.com/archives/24209
#論破祭り

実際元内閣法制局長官の阪田雅裕氏は、倉持麟太郎弁護士の「旧宮家養子案は、門地による差別に当たるか」の問いに

ちょっと門地にあたるといえばその通りだろうと思いますし、やっぱり旧皇族のいわば皇室復帰ということなんでそれはどれだけ国民の納得感が得られるかということだろうと思います。まあそういう意味ではちょっとなかなか国民の理解得にくい案なのかなと思いますけどね、養子にというのは。旧皇族がどういう方がいらっしゃるのか私も全然知らないんですけど。もう今の憲法になって70年以上近く経つわけですよね。おそらく国民の中にもあまりかつての皇族に対する敬意みたいなのは失われていると思いますのでね。突然その方々がまた皇族に戻られるということもなかなか理解がされないんじゃないでしょうか。

その通りだろう

と答えています(文字起こしはこちら から)

ちなみに、この元内閣法制局長官の意思が入ったツイートに、竹田恒泰からの返信は7/2713:00の時点で返信が来ていません。

どんな返答を頂けますかね。まさか逃げないですよね。

一国民の竹田さんは、最高権威が好きなんですからね。従いますよね。
その割に、日本の最高権威でいらっしゃる、天皇陛下のご意向は無視しますね。

このあたり「宮さま詐欺師」と言われる所以かと。

昨晩より、とんでもないツイートをたくさん書いてるので、またブログに書いていきます。

文責 公論サポーターTwitter管理人 ふぇい

7 件のコメント

    takahire

    2023年7月29日

    男系派と憲法論議すると脳が破壊される。ここのコメント欄はとてもいやされます。

    ダダ

    2023年7月28日

    一弁護士と元内閣法制局長官の見解が一致したことは、偶然じゃない。憲法への向き合い方が問われているんだよ。

    阪田雅裕氏は「元」内閣法制局長官だから見解は無意味なんて言わないよね?
    それ言ったら元皇族の祖父を持つ一方で、産まれたときから一般国民にも関わらず旧皇族を名乗ってビジネスする竹田恒泰って何なの?という話。

    mantokun

    2023年7月27日

    トッキーさんのブログでゴーさんの論破を拝見して、竹田恒泰の最後の断末魔の叫びのように思いました。

    竹田は、内閣法制局の見解を盾に岸田政府の有識者会議報告書(論理が破綻した違憲だらけのズタボロな内容)をやたら絶対視していますが、それならなぜ小泉内閣時の有識者会議報告書および元内閣法制局長官の阪田雅裕氏の見解は完全に無視するのでしょうか。男系カルトは常に、自分たちに都合の良い現象だけを取り上げて拡大解釈してますね。

    天皇陛下のお子様がいらっしゃるのに、その方が女性であるというだけで皇位継承の埒外にしておきながら、旧宮家系国民男性には皇位継承の可能性を持たせて皇籍取得させるなんて、京都のSさんも指摘されるように、「天皇の地位は国民の総意に基づく」という憲法第一条に真っ向から反しています。門地による差別を認め、国民の中に新たな身分制度を作り出し、男女平等の理念にも反し、日本国および皇室のあり方も歴史も伝統も根幹から破壊するような養子案が皇室典範の改正だけで可能になると思ってるなんて、竹田恒泰はもちろん、男系派はことごとく気が狂ってるんじゃないでしょうか。

    そもそも万が一、いや億が一、男系派の期待通り、家柄だけで選別された国民男性が愛子さまを差し置いて即位資格を持つ皇族なんかになったりしたら、男系派が「我々のおかげでこの方は皇族になれたのだ」と言って、後ろ盾として権勢を振るうのが目に見えています。男系派は何かと言えば、「もし女系天皇が誕生したら、院政期の藤原氏のように天皇の夫の実家が権勢を振るうようになる!山田王朝(?)が誕生する!」と知性ゼロの妄想をわめきますが、養子案こそ、差別意識にまみれた男尊女卑カルト一派や最悪、統一協会の息がかかった皇族が誕生するかもしれないのであって、絶対に実現させてはならない恐ろしいプランだと思います。

    突撃一番

    2023年7月27日

    あくまでも「一般国民」の間に、憲法上の平等原則の例外を設ける事など、現憲法成立以来、(内閣法制局も含め)誰一人として認めてない筈ですが・・・。

    芦部信義氏らが例外としているのは「天皇・皇族」だけです。

    くろひょう

    2023年7月27日

    養子縁組を14条の例外とするなら、皇室典範の養子を禁ずる条項との整合性がなくなるのではないでしょうか。
    政府与党の賛成多数で典範改正を押し切ることは可能でしょうが、はたして国民からの支持が得られるでしょうか。
    また、婚姻による皇族入りはあくまで当事者同士の合意によるものですが、今回の養子案については皇族方の意思が感じられません。
    天皇の存在は主権の存する日本国民の総意に基づくものですが、だからといって都合よく例外を作らないでいただきたいものです。

    サトル

    2023年7月27日

    暗山もケケ田も
    「オタッキー・プライド・チキン(野郎)」だからなぁ……。

    「骨の髄」まで、食べなアカンのかなぁ……。

    もう「詰んでる」んだが。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年7月27日

    竹田詐欺宮「これは一弁護士の個人的感想でしょう…少なくとも養子案を取り入れた有識者会議の結論を出す上で、内閣法制局はこれを『合憲』と判断したのは事実です…一般女性が結婚で皇族となっても『別異取り扱い』としていません」
    尊皇派「ダウト!一般女性の皇室入りは結婚を介してだよな?貴様の言う旧皇族、つまり旧宮家系国民男子の婚姻を介さない皇室入りは、特定の血族に限って皇室入りを許しましょうって案だろ?そういう結論を出した有識者会議報告書は違憲の疑いアリじゃないかと言っとるんだが?」
    竹田詐欺宮「ちなみに、内閣法制局は、政府における憲法解釈の最高権威です…一弁護士の意見とは格式が違います…1条の趣旨を体現するには天皇の配偶者を皇族とする必要があるため、14条1項の例外となっているのです…天皇の祭祀が政教分離の例外となっているのと同じです…養子縁組も14条1項の例外です」
    尊皇派「で?…旧宮家系国民男子という1分1秒たりとも皇族であったことの無い一般人民を、現存宮家との養子縁組(典範違反)を介して皇族に迎え入れるなんてことに国民の総意(1条)が得られると思うか?何度も言うが、その対象を伏見宮系の血族に限っている時点で違憲なんだが?」

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