【連載】『愛子天皇論』第28回発表!感想はこちらに

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『愛子天皇論』連載第28回の章が発表されました。

直系よしりんの黒歴史!?
よしりん思想遍歴が描かれます。

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。

コメント欄でも投稿フォームでもメールでも結構です。
メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com

12 件のコメント

    ねこ派

    2023年10月2日

    遅ればせながら、愛子天皇論第28回の感想です。
    直系よしりんは、言います「人間は死ぬまでアップデートしていかねばならない」
    読んでいる私自身に向かって、訴えているように感じました。
    私の、天皇についての考え方は、アップデートしているかな?
    私は、そう自問しました。
    そして、かく言う直系よしりんは、過去を隠さず、男系固執・側室派だったことをカミングアウトしています。
    しかも、天皇が側室持つことを容認していた理由が、女好きな自分の性欲を満たすためという、不道徳で破廉恥な私益のためだった、と。
    「過ちては改むるに憚ること勿れ」
    論語です。直系よしりんは、これを実行したのです。
    男系派の方々よ、直系よしりんを見習って、男系固執が間違っていることを認め、改めたらどうですか?
    強く、そう思わずにはいられませんでした。
    次回も楽しみです。

    佐々木

    2023年10月2日

    第28回を読みました。
    よしりん先生の側室への憧憬に笑いました(笑)。
    よしりん先生のように女性にモテる男なら、
    側室欲しいと思うのは仕方ないかなと思います。
    『天皇が側室を持てば価値がトリクルダウン』も
    ギャグだろうと思いますが、いくら何でも天皇が側室持ったら、
    トリクルダウンどころか、国民から総スカン喰らうだろうなと
    思いました(笑)

    こんなに側室に強い憧れを持ったよしりん先生ですら、
    泣く泣くアップデートできたのに、男系固執派の
    化石化ぶりには呆れます。

    くりんぐ

    2023年10月1日

    「愛子天皇論28 わしは男系・側室派だった」拝読しました。
    そういえばよしりん先生、男系派だったんですよね。しかも側室派。

    ですがよしりん先生は、ご自身は側室が欲しくても当時皇太子だった天皇陛下にそれを押しつけようとはされませんでした。

    高森先生に「側室なしでは男系は続かない」と説得され、よしりん先生はそれを理解され受け入れられました。
    よしりん先生には、男系に固執する方々にはない柔軟性があります。

    それはよしりん先生が「天皇論」で、「たとえ将来、女系天皇が誕生するようなことになってもわしは失望しない」「元々天照大神は女性神である。ならば日本の天皇は女系だったと考えることもできる!」と書かれていたことが証明しています。
    よしりん先生のような柔軟性のない男系固執派が変わるのは難しいと思います。
    変われないのなら、自分たちの妄想の世界に閉じこもっていただいて、現実の皇室のことに口を挟まないでいただきたいです。

    55ページの高森先生の台詞「側室なしでは皇統は続かない」の「皇統」は、本来「男系」なのではないでしょうか。

    JACKER

    2023年9月28日

     かつては小林先生も、男系派だったと言うことにはっとしました。かくいう私も、最初は天皇や皇室などには全く関心をもっていなかったのですが2009年の天皇論を読んで皇室に興味を持ちました。
     そして、なんとなく男系でもよいのではという思考から女系・女性天皇容認へと変わっていったのを覚えています。
     常に、時代の流れにそって思考をアップデートしてきたからこそ今までゴー宣の名をとどろかせることができたのでしょう。
     そして、これからもアップデートしていくことを大切にしていきたいとも思いました。

    ひとかけら

    2023年9月27日

    第28回の感想です。
    私は平成28年の上皇陛下ビデオメッセージを拝見し憲法と天皇に興味を持ち小林先生の天皇論、天皇論平成29年を読みました。かつて天皇について全くと言っていいほど関心を持って無かった私をアップデートしてくれたのは小林先生の天皇論シリーズです。先生も時代に応じてアップデートしたからこそ現在皇位継承問題の第一人者になれたのですね。男系派は色んなネタや屁理屈を用意して直系よしりんや小林先生を困らせようとするのに空振りしまくっているのが面白いです。色んなネタを用意出来る柔軟性は有るのだから自分の世間に拘泥せずに変われる可能性は有ると思います。最後の直系よしりんの大迫力の顔を見て男系派はアップデートして欲しいものです。

    じーま

    2023年9月26日

    第28回の感想です。
    小林先生が男系・側室派から直系よしりんへアップデートしていく過程がわかり、非常に興味深い回でした。私自身は最初から女性・女系天皇賛成ではありましたが、自称保守派の言説に惑わされていたためか「男系は伝統なんだろうけど、時代の状況を考えれば変えていくしかないよな」という容認派の感覚でした。
    しかし、「新天皇論」を読んだあたりから「男系派ってこんなにひどかったのか」と認識し、積極的に賛成できるようになり、愛子天皇論やこのサイトを見たりして現在もアップデートの最中です。
    男系女人衆は考えが変わることを悪いことと考えているのでしょうが、時代状況の変化に加え、あれだけ直系よしりんにやり込められているにも関わらず、男系固執を貫くというのは正しいことなんでしょうか。考えをアップデートできるかどうかは皇室問題だけでなく様々な場面で求められていくことでしょう。それができないのであればただただ時代から取り残されて生きた化石になるだけです。
    男野系子は果たして男系固執からアップデートできるのでしょうか。次回を期待して待ちたいと思います。

    H.O.

    2023年9月26日

    拝読しました。

    よしりん先生の思想のアップデート遍歴、興味深いです。

    私は最近まで、皇統に関する予備知識はありませんでしたが、
    「天照大神は女性神であり、『日本の神様』の中に女性も含まれる」
    というのは、自分の中で自然な感覚としてありました。

    それにしても、保守言論人が皆、判で押したように男系派なのはいったい何なのでしょう。

    やはり、思考停止したイデオロギー集団みたいで気持ち悪いです。

    ゴロン

    2023年9月26日

     第28回の感想です。
     今回は、小林先生の男系・側室派からのアップデートの話でしたね。先生の考え方の推移は明確です。
     それにしても2004年に西部邁氏が明言されていた「天皇の男系「血統」にこだわって遠い遠い傍系男子を天皇にするより、「家系」を重視して直系に近い女子を天皇にした方が「皇室の安定にとってはるかに有効」であり「皇位継承を」「男系の男子」に限るべきではない」という言葉は、一番自然に頭に入り易そうな話なのに、何故保守層に浸透しなかったのかと不思議に思います。「固執」って恐ろしい。
     私自身は、天皇論シリーズを読みだしたのが約3年前で、それまでは、「男系派」など言う言葉すら知りませんでした。それどころか、皇室は人が少なくなっているし、そのうち無くなってしまうだろうなあ、という「ぼんやり皇統断絶容認派」だったと思います。現在は、権威と権力が分離された日本の「天皇」を中心に置いた「国体」は維持されるべきだと思い、今さらながらできることを模索しているところです。

    さあ直系よしりんの過去の主張を持ってきて鬼の首を取った気になった男系3人衆。
    逆にアップデートを迫られる羽目に。次回どうする?また話題を変えればいいか(^^)。それがダンケーだもの。

    ダグドラえもん

    2023年9月26日

    第28回、早速拝読致しました〜🎵
    真正面から直系よしりん達に迫り寄る男野系子の表情もスゴかったッスけど、ソレ以上に冷静な表情でかつては自分も側室&男系派だったと告白する直系よしりんの、何と清々しいカッコ良さな事かと…∑(゚Д゚)‼︎
    そして、よしりん先生が如何にしてアップデートしたかの説明の中で、ちょい高森先生に恨み節(笑)なよしりん先生だったり、美女のトリクルダウンにメロメロなよしりん先生だったり…と、意外な一面が発見されて思わずウケまくってたりしました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎
    本当に、ご皇室にはまだまだ奥深さがあるので、よしりん先生だけでなく私達もアップデートは絶対必要だと思わざるを得ないッス…((((;゚Д゚)))))))‼︎
    次回もまた楽しみになってきましたよ🎵

    くぁん

    2023年9月26日

    小林先生(直系よしりん)の凄みとは、長く一枚看板を背負って来た実績と、「悪人上等!」の縦横無尽の思想性、そしてなんと言っても、愛くるしい程の「正直さ!」だと思いました♪たとえ古い機種でもアップデートし続けていれば全然大丈夫である。心配なのはバッテリーだけだ。何ならバッテリーレスのスマホでも良いと思ってる(笑)
    簡単なようでいて、人間のアップデートはなかなか難しいようです。何がそれを邪魔をしているのか?死ぬ気で思想せよ!ダンケー派!と言いたいところである。そんな自分も若い頃は、天皇、皇室になんか興味すらなかったし、ほんの少し知恵がついた頃はボンヤリダンケー派で、持てるものなら一生に一度は持ってみたい”側室”派で、知恵熱状態でした♡長〜い宇宙、世界、日本の歴史の上では、今生きてる人達なんて同年代みたいなもんだし、思想のデフォルトなんて、みんなスタートラインは同じようなもんだから、アップデートは簡単なはずなのだ♪

    京都のS

    2023年9月26日

     第28回を拝読しました。「愛子天皇論」を構成するのはフィクションパートとリアルパートですが、今回も直系よしりん(丸ハゲver.)ではなくノーマルの小林よしのりで、回想シーンが大半だからロマンスグレーver.じゃなく黒髪ver.ばかりでした。
     そして今回、以前はダンケー側室派だった小林よしのりが如何にして女系公認派にアップデート(進化)したかが明かされました。小林先生は以前の「ゴー宣」でも両論併記でしたが、「男系主義」を続けてこれたのは「側室制度」が有ったからだと理解した上で、「側室は自分も欲しい」という私心を忍ばせつつ、「皇太子は純愛だから側室は無理だろう」で止まっていました。
     突然ここで西部邁氏の逸話が挿入され、「血統より家系を重視すべき」「男系男子に限るべきではない」と明言した西部氏を小林先生は「さすが」と称えます。さらに新幹線の臨席で高森先生に説得されてパーリィ(パーフェクト理解)する様子も描かれ、ついに女系公認派としての「直系よしりん」が誕生します。「男系維持には非民主的な側室制度が必要」論から「安定継承と国民の総意を担保するには女系公認しかない」論へ移っても必ず敵対勢力との戦いになり、だから先生は「悪人上等」で戦ってこられました。それは現在のジャニーズ問題でも同様です。
     さて、今回ピックアップすべきギャグは、「側室はやっぱりダメか!」か・ら・の「がっかりするポイントがズレてない?」と「高森氏のせいで損した額は1億は下らない」、そして「側室OKの価値観がトリクルダウン」(側室のシャンパンタワーかいww)でしょう。
     ところで、故西部邁先生が女系公認だった事実が良く解る当サイト内のブログを紹介リンクします。「マージナル・マン(境界に立つ人)としての天皇」( https://aiko-sama.com/archives/22463 )です。ついでに三島由紀夫が女系公認だった事実を紹介する当サイト内ブログが「三島由紀夫の女系公認論」( https://aiko-sama.com/archives/25322 )です。さぁ、三島・西部という生命至上主義を超克した右派や保守派にとっての神である二人は女系公認でしたぜ?どうする自称保守ども(笑)。どうする?
     今回の感想はドラマ「何曜日に生まれたの」をギミック的に多用してみました(笑)。

    あしたのジョージ

    2023年9月26日

    愛子天皇論を読みました。
    よしりん先生も最初は男系派だった事は聞いていましたが、こういう過程があって今のような考えに至った事がわかりました。
    しかも参政党の神谷宗幣と同じ側室復活派だった。
    自分にもトリクルダウンが起きて欲しいというトンデモない考えだったよしりん先生ですが、高森先生との出会いが考えを変えていった。
    アップデートしていった。
    ゴリゴリのしかも側室復活派だったよしりん先生が変わっていったのですから、今の男系固執派の人達も変われるチャンスはあるかもしれません。
    そういう私も、高森先生の話を聞くまではぼんやり男系派だったと思います。
    まだまだ皇室の歴史や色んな事がわかりません。
    アップデートが必要だと思いました。
    今週もありがとうございました。
    次回も楽しみにしています。

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