昨日、地元自民党議員である塩谷立議員の事務所を訪問し、「安定的な皇位継承」を訴えてまいりました。事前の連絡をせずに訪問しましたが、事務を担当されているらしい方が丁寧に話を聞いてくださいました。
『愛子天皇論』や意見書等の持参物を簡単に説明しながら、
男系男子継承維持、旧宮家養子案に対する疑問を伝え、
他の議員と連携を取るなど対応して欲しいなどの旨を伝えました。
時間にして、10分ほどだったと思います。
応対された方の反応から、関心が低そうな永田町の雰囲気が伺えました。
もっとも、これはある程度予想していたこと。
突然の訪問だったし、その方自身が立場上軽々な返答は慎まれているようにも
見えましたので、ガッカリすることでもありません。
実際に行動したことと、政界の空気を直に感じられたことが第一歩としての収穫です。
(その地元事務所には、政策に通じた方は常駐されていないそうなので、事前連絡していたとしても大して違いはなかったようです。)
御礼がてら、念押しの投稿を、個人HPと自民党HPの両投稿フォームから送りました。
自民党HPからの投稿を以下に転記します。
この議員事務所との連絡も取りながら、引き続き他の議員へのアプローチを進めていきます。
塩谷立議員宛
題:【御礼】事務所訪問ご対応の御礼と、改めてのお願い
昨夕、「安定的な皇位継承」に関するお願いを申し上げるため、浜松事務所にご訪問させていただきました。突然の訪問であったにも関わらず、事務をされていた女性の方に、丁寧にご対応いただきました。
誠にありがとうございました。
ご対応いただいた方に、以下のものをお渡しさせていただきました。
ご多忙の中誠に恐れ入りますが、ご高覧いただきますよう、何卒お願い申し上げます。
・お手紙(便箋1枚)
・「真に、安定的な皇位継承につながる制度実現のお願い」意見書(A4・4枚、2部)
・『愛子天皇論』(小林よしのり作、扶桑社)
天皇は日本国ならびに日本国民統合の象徴ですので、皇位継承問題は、日本人全員にとって重要な事柄です。皇室典範を改正できる国会議員であられる塩谷先生におかれましては、なおのこと無関心でいてはならない問題です。
先生が座長を務めておられる清和政策研究会には、この問題に深く関わる先生方がおられます。
「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」事務総長に任じられた萩生田光一先生と、内閣官房長官の松野博一先生です。ご両名を始めとする先生方と連携し、「安定的な皇位継承」に向けて議論を深めてください。
私自身としても、微力ながらもメディア等に世論喚起を呼びかけるなど、外側からのサポートも致して参ります。
塩谷先生のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
文責 静岡県 L.K
2 件のコメント
reinyan
2023年11月23日
お手紙と意見書を合わせて持っていかれた事が流石です。私は選挙期間中の敷居が低い時しか、国会議員や議員事務所にアプローチしたことがなく、今は地元は首長選と県都市長選中ということもあり、以降は専ら意見フォームと手書きの手紙でした。意見書で理を伝えて、手紙で情を語るという風に、分けたほうが伝わりやすいし、やってみます。
基礎医学研究者
2023年11月23日
(編集者からの割り込みコメント)こういう報告を待っていました~(≧▽≦)というのが、率直な感想です。カテゴリー的には、「聞け!国民の声」なのですが、「愛子天皇論」の献本が入っているもので、そちらを前面に押し出してしまいました(^_-)-☆
「愛子天皇論」は発売されてから、5か月くらいになりますが、国会での皇位の安定継承に関する議論が始まった今、献本するタイミングとしては、バッチリだったと思います。で、自分、L.Kさんのレポートで良かったのは、蒼文字で強調した部分。手紙渡すだけでも、効果ありますが、こうやって事務所に足を運んでスタッフの方と直にお話しすると、たとへ本人でなくても肌で感じる感触がある!ということに、激しく同意です。高森先生によると、1直接でなくても、何らかの形で議員には伝わること、2(運動でなければですが)こういう意見をs伝えられたということは、背後に同じような意見が存在することを、国会議員は感じ取るようです。いずれにしましても、L.Kさん、good jobでした。