“毎日新聞「考・皇室 深まる危機」”に対する反応(L.Kさん)

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昨日、当サイトで、毎日新聞朝刊の特集ページについて、紹介しました。

毎日新聞は、額賀議長の各党への意見集約もしっかり報じましたし、非常によいタイミングで、この特集記事は発信されました。それに応えるべく、毎日新聞に意見・コメントを送りました!という報告は続いておりますので、以下紹介していきます。


【L.Kさん】

【御礼】22日朝刊の「考 皇室 深まる危機」特集記事について

本日の貴紙特集記事「考 皇室 深まる危機」を拝読しました。
皇室の危機を問題提起してくださり、誠にありがとうございました。

お誕生日等の記念日でもなく、前日に大きな動きがあったわけでもないにも関わらず、1面に特集の一部を掲載されたこと、
しかも、見出しを十字折りにしても見えるように配置を工夫されたことに、本気であることを感じました。

他の報道機関では、なぜか令和3年の有識者会議報告書で出された2案についてしか報じない中、しっかりと女性・女系天皇という選択肢があることを提示してくださっているところが素晴らしいです。
平成17年有識者会議メンバーの「皇位継承の安定を考えれば、いま議論しても同じ結論になるはずだ。今からでも報告書を基に国会で議論してほしい」という声まで載せられたのは、見事の一言に尽きます。

「次回」もあるとのことなので、とても楽しみにしております。

女性・女系天皇に継承範囲を拡大し、直系長子継承により、天皇皇后両陛下のお子様であられる愛子さまが皇太子(=次の天皇になることが確定したお立場)になられることが、安定的な皇位継承へとつながります。

その実現のために、私は政治家に手紙を送ったり、事務所に訪問して直接問題解決を訴えたりしています。
貴紙のような全国紙が、同じ危機意識を持って報じてくだされば、政治家も無視することはできなくなります。貴紙の報道姿勢をとても心強く感じております。

引き続き、世論喚起に努めてくださいますよう、貴紙のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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興味深く読ませていただきました。自分は良いタイミングと思っておりましたが(第2回目の懇談会は中止となったが、その直後に額賀議長が各政党に意見集約の要請をしたという感じで)、なるほど。確かに、普通に考えれば、L.Kさんの見方の方が適切ですね。でも、それでも「毎日新聞」が表紙にバーンと目立つように特集記事を出されたことは、この新聞の姿勢の本気度がうかがえますよね。それからもう1つ感心したのは、L.Kさんが「皇位継承問題」に関する読者の試みを、あえて伝えたこと。自分、毎日新聞さんには、こういう読者が貴紙の論調を後押ししている、ということが是非伝わればよいと、思います(基礎医学研究者)。


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