「着ては貰えぬセーターを涙こらえて編んでます…(男系固執アップリケ付き)」…なストロングスタイルvol.234(その2)

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続き。
冒頭から、ずっとお得意の印象操作的な言葉を使い続ける暗い山さん。

「ぶち壊した」「怪訝な反応」「喧嘩腰」「一部の人たち」「難癖」……

こんな言葉を散りばめて20行ほど書き連ねているが、「いつものこと」
注目すべきは、ここかな?

「問題は、配偶者が民間人の男性の場合、皇族の身分を与えよだ。」

圧倒的におかしい。
まず、「配偶者が民間人の男性」という記述。
相変わらず「国民」を使わないねぇ。

もちろん、彼の脳内では「旧皇族」という概念があるため、「国民」は絶対に使えない。せいぜい「民間人」「一般人」くらいだよね?

君の理屈の「胆(キモ!)」だからね。

あのね、配偶者は「国民」しかいないし、あり得ないでしょ?
しかも続けて、こう書く暗い山。

「そんな先例に無いことを出来る訳がない。国体の破壊だ。」

じゃこれは?

暗い山さんの「主観(価値観)」でいけば、近現代の皇室は(念押しするが、明治天皇から今上陛下に至るまでそれこそ、「1度も途切れることなく!」なんだが)、
「国体破壊の先例破り」を、実行した……継続している……となるのだが。

しかも、「准皇族」を創設すれば良い……とすると、自身の主張である、「皇室は憲法と調和している」……とも、全く整合性が取れなくなるんだが?

明確な「憲法違反」だからね。

新しい「身分の創設」でしかないじゃないか。


なんとか「呼称の問題」にすり替えたいようだが、姑息……としか言いようがない。

またそれこそ、婚姻も介さず、現行の「皇室典範」すら無視した「養子案」を推進しようと謀り、その「選別基準」も、呈示。
 こんな「提言」をすること自体、少なくとも「明治天皇から今上陛下に至る」、「憲法尊重」の一貫した姿勢、「君臨すれど統治せず」「帝室は政治社外のものなり」を否定している。

しかも「政党の圧倒的多数」と念押しまでしているんだから、確信的。

どこが尊皇家なの?
愚弄してるじゃないか。

問題は「政党の思惑と国民の意志との解離」だろうに。(本質的には、暗い山「ら」の存在もか?)

それを…

『「野党第一党の立憲民主党が、圧倒的多数に合流してくれれば与野党協議はもっとスムーズに進むのに」との声も聞く』

などと記述する(同感だからでしょ?)とは、「臆病……卑怯」も極まる。自分で主張せず、「他者に語らせる体(てい)」


ここまで1P使い、相変わらずの印象操作メインでセーター編んでるようだが、穴だらけのセーターは着れんし、取り繕う?ために、「(恥ずかしい)アップリケ」だらけ。着れるかそんな穴だらけセーター!(爆笑)

ツギハギだらけの言説を撒きちらかして、なにが「言論人」なんだろうか?

冒頭に、「一時、デマが流れた。」とあるが、「印象操作だらけ」は「デマゴーグへの第一歩」ですよ?

自ら証明してるんだから「お笑い草」でありますなぁ……。

読者は「笑い堪えて」読むしかないですね。
次は「涙こらえて(流して?)」切々と未練がましく訴える暗い山さん(爆笑)
つづく。

文責 東京都 サトル

4 件のコメント

    サトル

    2024年6月29日

    コメントありがとうございます。

    暗い山は、食あたり……ならぬ読あたり……する文章を書き散らかしたり、(たぶん毎日新聞のコラムから?)当たり屋し始め、(とうとうブログと動画を見てしまいました(^_^;))、カスハラ……これは、カスタマーハラスメントの短縮ですが、カスのハラスメント=因縁つけてるし……。
    イギリスを見習ってじゃなく、「通じるものがあるから参考」にしてるだけ……で十分(参考……私もこれは同感よ)の主張すればいいだけの話を、なんで英王室を、ボロカスにこき下ろすのかが、わからん。

    単純に、国の事情により成立過程の違いはあれど……と構え、双方が敬意を示せば良い話(実際そうしている)。それが、「大人のたしなみ」……いや、人の礼儀だろうに……。
    で、動画の最後に勧誘……。
    実に胸くそ悪い。

    最悪で最大の問題は、天皇皇后両陛下の「想い」を、ぶち壊し、皇室と王室、双方への侮辱と非礼を平然と公言、主張する最悪なブログと動画でした。

    皇室と英王室……両国民の顔に泥を塗り、皇族、王族、両国民の「想い」を踏みにじる行為であり、なにより恥ずかしくて申し訳ない……。

    SSKA

    2024年6月29日

    男系に傾きかけた泉代表も党や国家の為に正しい主張をしているのは野田氏や馬淵氏だと、どこまでの理解かは分かりませんが、少なくとも自民と心中したがる様な馬鹿な真似を避けた点はまだ一定の理性と野党としての矜持を感じますし、倉山は自説が通じなかったのが余程悔しいのでしょう。
    しかしそれは論証をはぐらかして逃げたり完全な知識不足で皇室について語る資格を持たない自身の責任によるものであって、姑息な裏工作の失敗と敗北について尊皇議員に八つ当たりしか出来ないのも惨めとしか言い様がありません。

    ふぇい

    2024年6月28日

    尊皇心がひとつもない駄文。
    威勢のいいことを書いてりゃ「これはすごい!」と思われると考えてんのは本人と何も考えてない取り巻きだけ。
    つぎはぎだらけのボロが出まくってるのがわからんですかね。

    本当にくだらない。
    サトルさんお疲れ様です。

    SSKA

    2024年6月28日

    男系案は誰がどう見ても不可能制度、それが可能な証拠を誌面上で示し議員を説得するのは扇動した倉山の義務で協議に混乱と停滞をもたらしたのは彼自身の責任です。
    そんな責任逃れの詭弁を何週にも渡り掲載するのもおかしな話です。

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