「天皇制は必要か?」のテーマは棄却すべきか?(軟体社長の熱意)

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「皇統を学ぼう」さんのご主張に対して、軟体社長さんからその思いをご投稿いただきました。


「この問いかけは傲慢さを助長する非人間的な問いであり、棄却されるべきです。」

最後のこの一言は、物凄く悲しい気持ちになりました。

我々が天皇を思う気持ちは、確かにぼんやりしているかもしれません。陛下の、国民を思う気持ちには遠く及ばないとも思います。

でも今までゴー宣道場に関わり、少なからず皇室への敬愛を持つ人が、全く意識をしていない人に「興味を持って!」と問いかけるには、私たちが自分の言葉で発信しないと、興味の欠片すら持って貰えないと思っています。


皇室に深い知識を持つ方にとっては「滑稽」なのかもしれません。

でも素人で不勉強な私が、一般の方に皇室への興味を持ってもらおうとすると、方法はこれしかない。

「天皇制は必要か?という議論」を一般の人に見てもらい、我々門下生の「想い」を知ってもらうしかないと思います。

素人が付け焼刃で小林先生や高森先生に勝てる訳が無い。

「勝たないと」みたいに先のブログに書いたけど、「勝つ」事が目的ではなく、門下生の「熱い情熱」を知ってもらう為に、門下生自体がもっと熱くなるために書いたようなもんです。

知識を唱えるのはそれなりの知識を持つ方が唱えて下されば良い。

私みたいな人の、「天皇の事には詳しくないけど、天皇好き!天皇制無くなって欲しくない!」ってあつ~~~~い感じの熱気・熱意が伝われば良いな~と思ってます。

一人でも興味を持ってもらえるなら、議論する意味はあると思います。


文責:兵庫県 軟体社長

4 件のコメント

    チコリ

    2020年12月11日

    知識もなく不勉強な素人であるからこそ、ちょっとした問いかけや議論がきっかけで、全然知らなかった、とか、素朴に素直に変わっていくきっかけとなることがあります。
    例えそのときは無関心でスルーされても、あとで、そう言えば、と思い出したり、
    伝えたい、知ってほしい、と言う強い思いが、おのずと言葉になり、誰かの心に届くことは必ずあります。例えそれがたった1人でも、人数は関係ありません。
    わたしにとって、皇室存続は、やむにやまれぬ大和魂ですから、声を上げることは、誰にも止めることはできないのです。

    ダダ

    2020年12月9日

    知識も情熱もない国会議員より、ここに集う皆さまの方が「力」があると思います!皇室消滅の危機を打破しましょう!!

    ookkuuy

    2020年12月8日

    この世あの世森羅万象について、考えたり議論したりすることは自由のはずです。それを傲慢に思うのも自由です。自分も天皇の事には詳しくないけど、天皇の制度はいい制度だと思います。権威と権力を分けて、天皇と国民で権力を挟んでよく監視して、憲法で縛って、天皇と国民が共に幸福な国であってほしいです。

    京都府・S

    2020年12月8日

     「資格が無い」で済ますのではなく、「だったら資格を得ようぜ!」と取り組む努力を怠ってはいけないという点で軟体社長さんに共感します。

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