安定的皇位継承を巡る与野党協議の再開に際して「腹案」発言をした玄葉衆院副議長について産経新聞が取り上げています。
皇位継承議論、キーマンは衆院副議長の玄葉光一郎氏 「女性宮家」派の立民・野田氏の盟友【産経新聞】
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玄葉副議長は、昨年12月16日のポットキャストにおいて、以下のやり取りをしています。
吉野直也・日経 元政治部長:皇室の問題もお伺いします。九月に中間報告をまとめました。正副議長で議論をすることになっております。時期のめども含めて議論の運び方を教えて下さい。
玄葉光一郎・衆議院副議長:これはもう極めて重要な課題で、議長と副議長の役割が重大だという風に思っています。これまで衆参の正副議長が中心になって、考え方を整理してきたわけです。その結果として、これまでの経過を見ますと、1つは皇位継承。「悠仁親王殿下に至るまでの皇位継承の順番順序、これは揺るがせにしてはならない」ということで、ほぼ共通認識が立法府の中でも得られていると。
もう一つ、ほぼ共通認識が得られていると思われているのは、「いわゆる女性皇族が婚姻した後も皇族の身分を保持する」ということについては、ほぼですけど、「立法府の総意が得られている」というふうに認識をしてます。
今回の記事の「自民党や公明党、日本維新の会、国民民主党は、政府の有識者会議が令和3年に示した男系継承を尊重する内容の報告書におおむね賛同」とは、ポットキャストで語られた「1つは皇位継承。「悠仁親王殿下に至るまでの皇位継承の順番順序、これは揺るがせにしてはならない」ということで、ほぼ共通認識が立法府の中でも得られている」ということを指していると考えられます。
1月31日に再開した与野党協議の資料「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果」に対する各党・各会派の意見の要点」をプリントアウトしてチェックしたところ、賛同していないのは、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、となっており、1月25日開催ゴー宣DOJOで菅野志桜里先生が指摘された「立憲民主党プラス二党」の条件を満たしていますので、「ほぼ共通認識が立法府の中でも得られている」とは言えません。
「腹案」については読売新聞が報じた「二段階」案ではないかと森暢平先生も指摘されました。
「女性皇族の身分保持で先行合意し、旧宮家の皇族復帰は継続協議とする『二段階』で協議を進めるなどの知恵が必要だ」(立民ベテラン)との声も出ている。
皇位継承巡る与野党協議、月内に再開へ…女性皇族の夫・子の扱いなど各党隔たり【読売新聞】
今回の記事で明らかになったのは、玄葉副議長が令和3年6月の内閣委員会で安定的な皇位継承について「歴史の積み重ねという重みを認識しながら、他方で現実を直視して検討していかなければならない」と発言していたこと。
「現実を直視」するならば「二段階」ではなく、シンプルに「皇室典範改正」です。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
まいこ
2025年2月9日
宜しければご教示下さいさん、大御心、9割の国民は感じていますよね。
サトルさん、持っている先生に足枷をはめるなんて、本当に残念ですね。
サトル
2025年2月7日
最近の産経新聞を読むと、ある人物が浮かびあがりますね。
(顔が浮かぶ…は使いたくない(笑))
見事にシンクロしている。
その人物の連載回数とゴーマニズム宣言の復帰?からの連載回数…。
こちらもシンクロしている。
小林よしのりを連載させるなら…と、なんかして(た?)んじゃね?…と、勘ぐってしまう私です。まぁ…偶然とは思いますが。
なにせ、小林よしのりは「持っている人物」ですからね。
しかし、片や「足枷」、片や「野放し」…勘ぐりたくもなる。
宜しければご教示下さい
2025年2月7日
「現実を直視」
と言いつつ、「付帯決議」を8年も放置して何を見ているのかと。
「大御心」を感じよ!と言いたいですね。