サトルです。
(その2)のつづき。2ページ目から、迷走しだすのも定番。
1ページ目?大抵吠えてるか、突っ掛かってるだけ。ちょっとイキッたりとか(笑)
世間では「虚仮威し(こけおどし)」と言いますね。
で、本文。
「両院正副議長も、全会派平等に話を聞かねばならないから、苦労が絶えない。多数党の自民党も、1議席の小会派も…」
そりゃそうでしょ。議会制民主主義なんだから。
「…同じ一会派なのは、「皇位の継承に関しては安易な多数決ではなく、立法府の総意を取りまとめなければならない」建前なので仕方ないとして、…」
建前?あらあら言論人?がそんなこと言って大丈夫なの?
憲法家…なんでしょ?あなた。
ホームページに書かないと…「建前」です…と。
「皇室の繁栄を考える会議に、…」
また微妙に変えるね…。いつもの手口。
皇位継承の安定的継承を考える…だよ?
実際はすり替えてるけど。
加担?
「…「天皇制打倒」や「皇室などどうでもいい」と公言する政党を呼んでも、時間の無駄だと思うのだが。」
これは「大問題発言」だね…。
*自分もそう思いました。前者については、共産党がいわゆる32年テーゼでそのように言っていた時期があったけど、現在の綱領には天皇制を認めるとある。後者に至っては…(by基礎医)
校閲はしてるのかね?SPA!は。
暗い山の、公明党の「住民票移転発言」で、「遺憾の意」を表明してから、まだそんなに日が経ってないが?
「公言」…したのはどこで?
どこで、どの政党の、誰が、「政党として公言」したのかね?
「ただ、先例に則って議論する限り、皇室を守ろうとする側の負けはない。」
SPA!担当編集者は、この「1行前の記述」を見落としたのかね?
「そもそも…」
出た出た…。
「そもそも、皇室について語ること自体が、畏れ多いことである。」
ほほう…。言ったね?…。
(以下、「決定版皇室論 日本の歴史を守る方法」(倉山満著 ワニブックス刊)より引用)
「しかし皇室に於いては、お世継ぎづくりが最優先です。ご公務などはお世継ぎづくりの後でいいのではないでしょうか。」(P96)
「いっそ学校など行かずにいち早くご結婚いただくことが何よりに優先事項ではないのでしょうか。」(同)
「もう一つ。「悠仁親王殿下は留学されると良い」と言う人は、わかっていないか、偽善者だと私は断じます」(同)
君…「自身の発言の振り返り」はしてんの?
言いっぱなしか?暗い山!
「皇族も生身の人間」…と公式の場で発言された、「悠仁さまの父君であられる秋篠宮さま」のおことばは、
「わかっていないか、偽善者だと私は断じ」ないのか?
これ読んどきな。
https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/activity03-r070303.html
宮内庁に電話するのはやめてね?
言論でキチンと「断じて」くださいな。
「そもそも民主国家における…」
また、そもそもかい…。
「……立法権とは、先例や伝統にとらわれず、その時点での多数決により何事も変えることができる権力である…(略)…皇位継承問題をそれをやられると、取り返しがつかない。」
笑止!!!
だ、か、ら!
「皇位継承に関しては安易な多数決でなく、立法府の総意を取りまとめなければならない」んだよね?
でも君は「建前」と言ってるんだが…。
たった20行足らず前だよ?
「たとえばフランスは大革命で…⏩×10…フランスの王室も”万世一系”だったのに、…(略)…」
「…。我が国の皇室は、神話の時代も含めて、神武天皇の伝説以来、一度の例外もなく皇位の男系継承を…」
はいはい…。まず、フランス革命も含め…これを読んでね。
https://www.gosen-dojo.com/blog/52034/
シリーズだから、最初から読んでね。
それと「神武天皇」以下…には、これね。
「愛子天皇論第261章 「神武天皇より天照大神に遡る」」
両方、すんごく良く解るから。
「…この伝統を受け継ぐのは、悠仁親王殿下ただ一人。では、どうするか?」
まだ言ってるし…で、ナニ?
「その結論の前に心構えである。」
すぺぺ-!
こんどは…心構えかよ!
つづく
文責 東京都 サトル
2 件のコメント
サトル
2025年3月7日
まあ、彼がいう「旧宮家」が、近現代の価値観に一番染まってるんだから、世話がない。
サトル
2025年3月7日
掲載ありがとうございました。
暗い山は、その著書(決定版皇室論)にて、「悠仁さまのお子さまから」皇室の弥栄が始まる…と書いています。
かなり早い段階で。
https://aiko-sama.com/archives/23193
ここが、最重要ポイントです(少なとも私はそう考えます)。
結論としては、近現代の皇室否定です。
なので、いくら秋篠宮がバッシングされようが、口先だけは心配しようが、なんら行動は起こしません。
また、「先例」を強く主張している点も暗に上皇陛下が「間違っている」と言ってるに過ぎません。
顕著なのは、皇室の方々のおことばには、一切ふれませんし、また先の著書では「御学問所の創設」をつよく主張しています。
実際問題として御学問所が仮に創設された場合、そこに通われる?のは、どなたのお子様になるでしょう。
パンピーの言葉使いにも、それは表れていますし、旧宮家にやたら拘るのも、血統に拘るのにも、それは表れています。(思想的に)不浄な…近代的価値観に影響を受けた現皇室は、無くてもよい…と思っているはず。
「器が汚れた」から、変えてしまいたいと。
「悠仁さまのお子さまから…」を類推し、彼の駄文を読むと(支離滅裂意味不明ではありますが)、意外にも、首尾一貫している論理展開になっている…と、私は思っています。ずっと。
現代?の価値観に染まった(汚された)近現代の皇室は認めず、「悠仁さまのお子さまから」、本来の皇室が「復活」する…が、彼の主張です。
ただ、そうするとどんな反発があるかは、ちゃんとわかっているので(承詔必謹も不思議なくらい使いません)、隠します(だから支離滅裂になる)
実に卑劣…臆病。
室町、明治に拘るのもそのせい(彼が学んだ時代でもある)でしょう。
彼は「近現代の皇室廃止論者(思想的に)」であり、その視点で見ると、一貫している(受け入れ難いですが)…と思っております。私は。