本日24日午後、議長の公邸で、麻生氏、野田氏、額賀氏、玄葉氏が会談をしたとNHKが伝えました。
安定的皇位継承めぐり 自民の麻生氏と立民の野田代表らが会談【NHK】
本日朝6時に、共同通信が「女性皇族の配偶者と子への皇族身分付与を、旧11宮家に限り認める案が浮上」と報じ、全国の地方紙によって一斉に情報が拡散された直後の会談。
麻生氏と野田氏は、3月27日にも議長の公邸で会談を行っており、その後、4月17日開催の全体会議の議事録は、まだ公開されていません。
「安定的皇位継承は熟議と公開の精神に最もふさわしいテーマ」と野田氏は語りました。
「静謐な環境」で麻生氏と会談して、安定的皇位継承に資さないどころか、生身の人間である女性皇族の皆さまを全く慮らない案を具体化させたなら、言語道断です。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
SSKA
2025年4月24日
全体会議が第三回以降進行が速められたのも政府案の非常識さが顕になるのを恐れスピード決着を求めた為で、意見集約の段階に入った途端、旧宮家案が具体化する様な記事が頻出しているのは政府や自民の関係者が各メディアに散在する飼い犬記者に飛ばし記事を書かせているのでしょう。
しかし裏を返せば最終決断を求められている野田代表が譲らない為に相当手を焼いているのかもしれません。
額賀議長も麻生氏も議論を纏める為に焦っているのでしょうけど、国民を全く無視した案を無理強いした結果なので自業自得としか言えません。
森暢平先生の旧皇族連載記事でも明らかな様に臣籍降下は素行の悪い傍系を内親王を嫁がせてまで皇室に残す意味は無いと昭和天皇が決断された事ですから、養子も女性皇族との政略結婚もご意思に反するのが何故理解出来ないのか、特に同時代に最もお側近くに仕えた祖父を持つ孫が不忠の限りを尽くす事態はいい加減見ていられません。