読売提言について、「女性セブン」も記事を出しました。
「女性皇族の夫と子の身分も皇族にすべき」読売新聞が異例の提言 7月の参院選に備え、一部の政治家と連携した“観測気球”との見方も【女性セブン】
「以前から“政治案件”の記事も多い読売だけに、一部の政治家と読売が連携し、7月の参院選の争点になり得るか観測気球をあげたのでは、という見方もある。そのためこのタイミングでの掲載には、どこか政治的な思惑も感じられます。“愛子さま、佳子さまの進退に、政治が絡むのか……”という声も聞こえてきます」(宮内庁関係者)
(中略)
「このままでは、将来的な皇族数の減少は食い止められず、皇室自体の存在が危うくなる。その点は思想の左右を超えて共感できる問題で、読売の提言はその危機感をもとに、“現実的な方策をとるべき”という立場を示した形といえます」(政治部記者)
安定的皇位継承については、女性誌のなかでは「女性自身」も全体会議の議事録を踏まえて取り上げていました。
「女性セブン」も、山尾しおり先生の発言を元に記事を出しています。
愛子さまの御影で表紙を飾るなど、皇室の話題を常に取り上げている女性誌は、皇室自体の存在が危うくなることに、非常なる危機感を覚えているのでしょう。
銀行、美容室、喫茶店など、様々な場所で目にする機会の多い女性誌に、安定的皇位継承が取り上げられ、夏の参院選の大きな争点になるならば、日本でもっとも読まれている読売新聞の提言の意義は、やはり甚大と言えますね。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ