安定的皇位継承について、女性自身が記事を出しました。
《“愛子天皇”実現の障壁》実妹が女性皇族でも…麻生太郎氏が“男系維持”にこだわり続けるワケ【女性自身】
「宮内庁としてはコメントすべき立場にないが、皇族方の減少は大きな課題であり、それを踏まえた議論はしっかりと進めていただきたい」
6月12日に西村宮内庁長官が苦言を呈した直前の5日、“女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案”先行合意のちゃぶ台返しをした麻生氏について、宮内庁関係者の興味深い発言を載せています。
「ちょうど小泉内閣が、有識者会議を作って皇室典範改正を検討していたころ、寛仁(ともひと)さまが麻生氏についてこう語っていたのです。
『あいつは、女性天皇と女系天皇の違いさえ知らないんだぜぇ』
少なくとも当時の麻生氏は、皇室についてほとんど知見を持っていなかったと伝わっています。
自民党の宗教系支持団体のなかでも最大規模で、国政・地方選挙でも数十万の票を動かせるという『神道政治連盟』も男系男子による皇位継承を主張しています。そうした保守的な団体の支持をつなぎとめる存在であることで、麻生氏は党内での影響力を保ち続けているのです」
天照大神をいただき、式年遷宮の行事を進める伊勢神宮を仰ぎながら、皇位継承で男系男子にこだわる異様さと
愛子さまを敬愛するお身内がありながら、愛子さまの天皇への道を阻む悪辣さを、よく伝えてくれました。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
SSKA
2025年6月18日
自民党内における長老支配とこの手の宗教団体との相関する繋がりは切り離せないものだと痛感します。
今のままだと総裁の顔が誰に変わっても背景は何も変わらないのでしょうね。
突撃一番
2025年6月18日
よーするに、ヒゲの殿下にバカにされたコンプレックスの反動で、「憲法違反の国民差別」までやらかそうとしてんのかよ?
麻生太郎は!!?
どんなルサンチマンなんだよ?
許すまじ!!