産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が行った世論調査について、5月と6月の比較をしてみました。
「次の首相」トップは高市氏 次点小泉氏、石破首相は3位 玉木氏は野田氏と競る【産経新聞】2025/5/19
2025年5月17、18日実施 世論調査
1位 高市早苗前経済安全保障担当相 18・9%
2位 小泉進次郎元環境相 15・2%
3位 石破茂首相 7・7%
4位 国民民主党の玉木雄一郎代表 5・9%
5位 立憲民主党の野田佳彦代表 5・5%
6位 自民の河野太郎元外相 4・6%
7位 自民の上川陽子前外相 2%
玉木氏は国民民主支持層では34・4%だったが、無党派層では3・7%にとどまり、自民支持層1・3%、立民支持層2・5%と、他党支持層への広がりを欠いた。
「次の首相」小泉進次郎氏がトップに 備蓄米効果? 高市氏を逆転【産経新聞】2025/6/16
2025年6月14、15日実施 世論調査
1位 小泉進次郎農林水産相 15・2%→20・7%(5月2位 5.5%up)
2位 高市早苗前経済安全保障担当相 18・9%→16・4%(5月1位 2.5%down)
3位 石破茂首相 7・7%→7・9%(5月3位 0.2%up)
4位 立憲民主党の野田佳彦代表 5・5%→6・8%(5月5位 1.3%up)
5位 河野太郎元外相 4・6%→4・2%(5月6位 0.4%down)
6位 国民民主党の玉木雄一郎代表 5・9%→4・1%(5月4位 1.8%down)
7位 林芳正官房長官 2・4%
野党党首では、立民の野田氏が前回調査の5位から順位を上げた。国民民主の玉木氏は前回は4位だったが、候補者擁立をめぐる混乱も影響してか、今回は野田氏らの後塵(こうじん)を拝した。
山尾志桜里先生の声明文が発表されたのは6月12日。6月の世論調査はその直後。
玉木氏が5月の4位から6位に、数値も1.8%下がったのは、もともと首相の器などではないと
露呈したからに他なりません。
野田代表が5位から4位に、数値も1.3%上がったのは、玉木氏の失態続きもさりながら、
6月6日の記者会見で示した「麻生氏のちゃぶ台返し」、いったい誰が
愛子さま立太子への道を阻み、誰が安定的皇位継承に寄与しているのかを
明らかにした功績も大きいと思われます。
小泉氏が5月の2位から1位になったのは、備蓄米を迅速に国民に届けて米価を下げる、
前例踏襲ではなく、時代に合わせて刷新した働きが、連日、報じられているからでしょう。
『愛子天皇論③』は参院選公示日の前日。
男系固執派が一掃され、まともな議員で立法府が構成されるようになれば、
総裁選で選択的夫婦別姓制度について言及し、もとは女系天皇容認の小泉氏は、
愛子さま立太子実現に尽力するようになるかもしれません。
山尾志桜里先生が登壇される「よしりん・ぽっくん夏祭り」第2部、
このあたりのお話も聞いてみたいですね。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ