社説 皇室に男系男子養子案 国民の理解得られるのか【毎日新聞】養子案は国民の理解と支持、安定性、伝統のいずれからも問題

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中道の意見集約を受けて、毎日新聞が社説を出しました。

社説 皇室に男系男子養子案 国民の理解得られるのか【毎日新聞】

安定的な皇位継承に向けた皇族数確保策を巡り、中道改革連合が見解をまとめた。女性皇族が結婚後も身分を保持できる案に加え、旧宮家出身の男系男子を皇族の養子とする案も容認する内容だ。
(中略)
中道内でも立憲民主党出身者から異論が出たため、慎重な制度設計を行うとの条件がつけられた。

小泉純一郎政権下で2005年に女性・女系天皇を容認した有識者会議は、養子案を採用することは極めて困難だと結論づけた。国民の理解と支持、安定性、伝統のいずれからも問題があるためだ。

にもかかわらず、21年の有識者会議による報告書では採用された。専門家ヒアリングで賛否が分かれたが、保守派に配慮して方針転換したとみられる。

まさに公明出身議員という保守派に配慮して方針転換するかしないかで
紛糾した中道の意見集約。

政府・与党は養子案容認にカウントすると考えられますが、
野田元代表をはじめ、立憲出身の議員、元議員からの異論噴出によって
養子案は国民の理解と支持、安定性、伝統のいずれからも問題であることが
知れ渡るきっかけにはなったように思います。

安定的皇位継承のために、前回全体会議翌日の4月16日に続いて、
社説を出した毎日新聞に感謝します。

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1 件のコメント

    mantokun

    2026年5月13日

    いつも記事のお知らせと、リンク先もありがとうございます。
    毎日新聞宛てに以下の意見をお送りしました。

    5/13付社説および中道の皇位継承議論記事について

    いつも皇室に寄り添った良識ある記事を配信していただきありがとうございます。5日付の山田記者による皇室記事も、いつもながら皇族の皆様を生身の人として尊重する暖かい目線によって記述されており、感銘を受けました。

    今回、笠議員が「養子案の制度化も考えられる」と表現したことは党内の猛反発で態度を後退させたようにも見えます。しかし、「サンデー毎日」の連載記事で皇位継承の養子案に長年、警鐘を鳴らしてこられた森暢平教授はこのことについて、「一任を受けた笠本部長は、一晩考えた末、「これを制度化することも考えられる。」と改変しました。制度化=恒久化とも読めてしまいますよ。
     この制度のポイントは、恒久法か、時限立法か、です。すなわち、旧宮家養子は、今後いつでも養子になれるという恒久的な宮家復帰を目指すのか(自民党保守派)、あるいは、時期を限って(たとえば3年なり、5年なりの)緊急措置とするのか。憲法上の疑義から、いくら何でも恒久法はないよね、という意見は、有識者会議のなかで出ていました。
     私の見立てでは、笠本部長は、表現を後退させるどころか、「制度化」とまで踏み込みました。制度にするということは、とりあえずの暫定・緊急措置ではなく、恒久法化です」と分析されていました。

    社説で指摘されていたように、旧宮家の子孫である一般国民を養子に迎える案は20年以上も前に、ありとあらゆる面から不適切だと退けられていました。政府がここまで養子案に固執するのは、皇室への敬愛も国民の総意も蔑ろにし、制度の安定性も考慮していないと自白しているに等しいと感じます。それは、先の昭和100年記念式典で、天皇皇后両陛下をお招きしていながらお言葉をいただくこともせず、両陛下を露骨に軽んじていた高市首相と自民党の態度にも表れています。さらに政府は、天皇陛下にお言葉をいただかなかった理由を追及した立憲の田島議員に対しても、中身のない同じフレーズの返答を繰り返すのみでした。

    このように皇室を軽んじることが甚だしい現政権や養子案ありきの議員たちには、皇統問題を議論する資格はないと私は考えます。
    本当に皇室を大切に思っていれば、男系男子継承や養子案に固執する発想自体があり得ません。

    中道の野田佳彦議員や、参議院立憲民主党の辻元清美、蓮舫、田島まいこ、長浜博行議員らの奮闘には期待していますが、もはや皇室典範は皇室会議で皇族の皆様にお答えを出していただく以外に、皇室と国民が願う「愛子さまの皇位継承」への道はないのではないかと思えます。
    どうか毎日新聞の皆様にも、今後も引き続き、暴走する国会議員の監視と共に、皇室の皆様に寄り添われた記事のご発信をお願いいたします。
    皇室を守れるのは我々国民だけです。

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