【新聞意見投稿】産経新聞~作家・竹田の講演_京都のSさん、ただしさん、ゴロンさん、ちろのすけさん、さざなみさん、ダダさん、ふぇいさん

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作家の竹田恒泰氏が「天皇と日本」と題して和歌山で講演をしたことが記事になりました。
「男系天皇維持を」竹田恒泰氏が講演 和歌山「正論」懇話会
新聞社への意見投稿の報告です。

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 9月22日の貴紙に掲載された「『男系天皇維持を』竹田恒泰氏が講演 和歌山『正論』懇話会」を拝読しました。もう全く訳が分からない記事でした。
 竹田恒泰氏は旧皇族だと自称し、国民にもそう思われていますが、明治天皇の孫である竹田宮恒徳王(恒泰氏の祖父)は明治40年の「皇族ノ降下二関スル施行準則」に則って臣籍降下しており、昭和22年のGHQからの命令を待つまでもなく、とっくの昔に竹田恒和氏(恒泰氏の父)は皇籍から外れていました。つまり竹田恒泰氏は1分1秒たりとも皇族であったことの無い方なのです。
 しかも、記事中の氏の講演では「2千年以上続く男系天皇を今後も維持すべき」「2千年以上続く男系天皇の伝統を守ることが大切」などと言い、女性天皇や女性宮家創設は女系天皇につながるとして反対し、さらには旧皇族の皇籍復帰(皇族だったことの無い御仁が対象なので、旧宮家系国民男子の皇籍新取得と言うべき)や現存宮家への養子縁組(伏見宮系に限って養子縁組を許すことは憲法14条の門地による差別に該当)が必要だと訴えていますが、自らは明治天皇とは女系で繋がった玄孫(明治天皇の娘・昌子内親王と恒久王との息子が恒泰氏の祖父・恒徳王)なのです。
 つまり、自らの出自を全否定してまで男系継承に拘っておきながら、明治天皇の玄孫を売りにして文章を書いたり講演したりテレビに出たり皇室グッズを販売したり主催する研究会で会費を集めたりしているのです。しかも、女性天皇や女系天皇が誕生すれば皇室という味噌汁にウ〇コが混じるようなものだという度外れて不敬な発言をする国民なのです。その上、話題の旧統一協会(反日カルト団体)の関連団体での講演も数多くこなしており、保守でも尊皇でもない反日カルト御用達の論者でしかないのです。このような人物を紙面に登場させることは、貴紙はマスコミ人として「恥ずべき行為」だと認識していただきたく思います(本当はRベネディクトばりに罪の意識も感じていただきたいですが)。気分が悪いので氏を二度と出さないでください。
  京都市在住の一読者 (名前)

京都府 京都のS

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 憤怒の意見を投稿いたしました! 憤怒過ぎて、冷静に理路整然と書こうと意識していたら、書き終わって読み返してみると、物足りなさを感じてしまいました…(クゥ~!)。
 でも、東京と大阪にバスン!と送ったりました。以下、共有させて頂きます。

「男系天皇維持を」竹田恒泰氏が講演 和歌山「正論」懇話会”との記事を読みました。SNSで情報を得て、読むに至りました。
 私は、新潟県在住、52歳の会社員です。

 竹田恒泰という人物について、少し書かせて頂きたく存じます。
 竹田恒泰氏は、とある方のユーチューブ番組に出演された際、皇族女性が皇位を継承することを「ウンコが味噌汁に入るようなもの」と再三に渡り例え、「それ飲めますか!?」と、熱弁されていました。
 更に、皇族女性をカンフル注射に例え、「打つと死ぬ」とも再三語られていました。
※以下、そこへ繋がるリンクを貼らせて頂きます。https://aiko-sama.com/archives/18225
 人として、その感性を疑ざるを得ません。

 竹田恒泰氏は、テレビに出演される際などに、「明治天皇の玄孫」という肩書きを使うことが多々あります。ただ彼は「女系を介しての玄孫」です。男系を辿ると、物凄く遠い繋がりになります。
 あれほど「女系」を否定するのであれば、普通の感覚なら、「玄孫」を名乗らないか、さもなくば「女系」を批判出来ないでしょう。

「二千年以上続く男系天皇」に至っては、放言としか言えません
 日本は本来、父系も母系も許容する双系社会でした。支那の影響を受けて、男系へ傾いて行きますが、完全に模倣する訳ではなく、古来からの双系の伝統も残しながら繋いで来たのが、皇統の歴史です。
 8人10代の女性天皇の存在こそが、その証となります。また、「母系継承(いわゆる女系継承)」と見られる例も、いくつか在ります。

 男系男子に拘ったのは、明治の旧皇室典範からです。帝国主義の時代には、そうせざるを得なかった事情があります。今とは時代背景が違うのです。
 歴史学とは、それぞれの時代を想像してみることから始まるかと存じます。
 ちなみに、この時代の男系男子の縛りは、側室制度とセットでした。当然ですよね。そうしなければ、皇族の数は減る一方になります。
 今、側室制度を復活してまで、男系男子継承に拘る君主国が、先進国の中に現れることなど有り得ないでしょう。

 竹田恒泰氏を始めとする一部の声の大きな人たちのために、男系男子に拘ることは、「安定的な皇位継承」に繋がるのか甚だ疑問です。彼らが、末永く皇位継承が続くことを望んでいるとも、とても思えません。
 何故、「安定的な皇位継承」よりも、自己の主張を通すのか。
 最近、話題に上っている、統一教会との繋がりに真意があるように思えてなりません。
 彼ら、いわゆる保守派には、統一教会と関係の深い世界日報の購買者から成る、世日クラブで講演をした方が多数存在します。
 その統一教会の教義とは、先の大戦における自虐史観を利用し、日本人信者からのみ献金させ、日本人女性を韓国の最下層の男に嫁がせ奴隷のように扱うと言う、明らかに反日であり、天皇役の人間が文鮮明に平伏する儀式を行っていると言う、明らかな反天皇です。
 お互いが利益相反関係にあるとの疑惑が拭えません。

 また旧宮家の復帰と言いますが、生まれてから一度も皇族であったことのない国民が、皇族に入るとなると、皇籍を取得する必要が生じます。そして、それは憲法十四条が示す「門地による差別」に当たるとの意見が、先の有識者会議の際に出ておりました。

 以上のことを総合しますと、竹田恒泰氏の主張は、極めて非現実的であり、「安定的皇位継承」には何ら与しないことが分かるかと存じます。
 はっきり申し上げますと、全国紙たる産経新聞が、あのようないかがわしい人物の講演の話題などを記事にすることに、強い懸念と違和感を感じます。社会的な害悪となるかと存じます。
 どうか、見直して頂けるよう、二度と無いよう、強く希望致します。
(住所・名前)

新潟県 ただし

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記事について意見を投稿しました。
なぜ彼の存在が許されるのかさっぱりわかりません。

9/21「男系天皇維持を」竹田恒泰氏が講演の記事について

産経新聞社様

標記の記事、無批判で掲載するということは、貴社が、竹田氏がどういう人間であるかを知って、彼の意見に同意しているということですね。彼は、上念司チャンネルというYoutube番組( https://www.youtube.com/watch?v=F1hOp36YCKk&t=2s)で、女性天皇誕生のことを「味噌汁にうんこが入っているようなこと」と発言している、ど外れて不敬な輩ですよ。そんな者のことを何の批判もなく記事にして良いのでしょうか。これでは、貴社も同様に考えていると見なされます。

「竹田氏は「2千年以上続く男系天皇の伝統を守ることが大切」とし、その方策として、旧皇族の復帰、特に旧宮家の男系男子の宮家への養子縁組を挙げた。」と何の疑問も追記せず彼の意見を掲載するのも新聞としてはどうかと思います。

少し調べればわかるように、シナの冊封体制を抜けるために君主号を「天皇」と初めて名乗った推古天皇を始め、8人10代の女帝がおり、古代の日本は、男系女系にこだわらない「双系」で紡いできたといえます。

旧皇族の復帰、特に旧宮家の男系男子の宮家への養子縁組については、
600年二十数世離れた旧宮家の子孫はただの国民であり、基本的人権を捨て皇室に入っても良いという者がいるはずがない。受け入れる宮家もいない。その者を国民が日本国の象徴であると認めることもありえない。その者が皇籍取得を可能にすることは、憲法第14条の門地による差別の禁止により認められない。無い無い尽くしで、できるはずがないのです。いい加減理解してください。

女系天皇を公認するか、否かの選択は、「今後も天皇を戴き続ける日本」か「天皇がいない日本」の二択と同義と考えます。貴社はどちらを選択しますか?
国体を守る新聞社であって欲しいものです。

千葉県 ゴロン

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あまりにも腹が立って、二日連続で産経新聞社にメールを送ってしまいました。クレーマーと勘違いされるかもしれませんが、これ以上間違った情報を垂れ流しされても困るので意見しました。

産経新聞社様

私は愛子天皇の実現を心の底から願うものです。

昨日も意見のメールを送ってしまったのであまりクレーマーのような事はしたくありませんが、あまりにも許しがたい記事(「男系天皇維持を」竹田恒泰氏が講演 和歌山「正論」懇話会)を読んでしまったので、再度意見を送らせていただきます。

なぜ竹田恒泰のような人物を無批判に記事にするのか全く理解できません。

竹田恒泰は以下のYouTubeの番組で女性皇族を排泄物に例えています。27:18からです。皇室を語る上でこのような不敬な発言が許されるのでしょうか?
https://t.co/asAICFiplc

また竹田恒泰は反日・反天皇であるカルト宗教の旧統一教会系の世界日報に寄稿しています。講演もした事があるそうです。
https://sub.worldtimes.co.jp/author/t-takeda

竹田恒泰はそれだけでなく、眞子さまが結婚される時も、思い出すのもおぞましいくらいの汚い言葉でバッシングしていました。

このような皇室に対する敬意が欠片もなく、人格的にも問題があり、反日・反天皇の団体にもほいほい加担するような人物に皇室や日本の伝統を語る資格があるはずないでしょう。

産経新聞社様は保守、愛国的な新聞だと思っていましたが私の勘違いだったようですね。残念です。

記事の最後に旧宮家の復活、男系男子の養子縁組が大事と書いてありますがどうやって実現するのですか?ぜひ教えて下さい。
・皇籍取得を希望する者がいるんですか?
・自分の子供を差し出す親がいるのですか?
・他人の子供を受け入れる皇族はいるのですか?
・陛下や国民がそれを認めますか?
・憲法14条違反はどうするのですか?

御社紙面にて掲載していただきたいと思います。
楽しみにしております。

愛知県 ちろのすけ

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しかし、次から次へと繰り出してきますね、産経さんは。
かの教団からの指示なのですかね。
負けていられませんので、今日もメール送っておきました。

9/22 竹田恒泰氏講演記事について

産経新聞社様

ここ最近、貴紙はたて続けに男系継承の記事を発信しておられるが、よほどその実現にむけての裏付けをお持ちなのでしょう。
是非、貴紙紙面で発表していただきたい。
それが納得できるものであれば、再び貴紙の購読を検討しますよ。

竹田恒泰氏は女系継承を否定しながら、自身が女系つながりの「明治天皇の玄孫」を売り物にしておられる。
しかも最近、Youtube 上で
『女系継承は味噌汁にウンコが混じるようなもの』
という、耳を疑うような品位の無い発言をして話題になっている。
先日、貴紙は統一協会をきびしく糾弾されていて、強く共感いたしました。
この反日カルト教団に関わっていたのは、政治家だけではありません。
貴紙と関係の深い論客の人々も、教団に招かれ講演会を開いています。
竹田氏も例外ではありません。
御社も報道機関なのですから、この実態にメスを入れてほしいものです。
男系に固執すればわがご皇室は滅ぶ。
それはあの反日カルトの思う壺なのです。

広島県 さざなみ

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産経新聞にメールしました!
要旨は以下の通りです。
・竹田の主張はただの妄想・願望で実現不可能。
・皇室典範第9条で養子を禁止している。
・憲法第14条で門地による差別を禁止している。
・産経新聞はこの法令と養子案をどう考える?
・養子に名乗り出る国民がいるのか?どこの宮家が養子を受け入れるのか?法令違反(養子禁止と門地による差別禁止)をどう解決するのか?竹田に取材して明らかにする必要がある。

茨城県 ダダ

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正論懇話会記事への意見を送りました。

産経新聞御中

御社のネット記事
「男系天皇維持を」竹田恒泰氏が講演 和歌山「正論」懇話会
拝読しました。

常識で考えて、下記のTwitterを見てください。
竹田恒泰氏は皇室のことを考えている人間でしょうか。
https://twitter.com/otgsktusrebje5s/status/1559012447922425858?s=46&t=w6kFRntji_pIO09cJ8jWXQ

私には尊皇心のかけらもない、愛子さまが皇太子に即位されると、自分のビジネスが成り立たなくなるから、元々男系ではなかった皇位継承を男系と言い張り、政府が皇室に入る意思がある旧宮家系国民を調べていないし、調べる気もない(実際には水面下で打診したけどいないのでしょう)と言っているにもかかわらず、養子縁組が必要とデマを吐いています。

皇室のためでなく、自己の保身とビジネスのための講演を、御社主催の正論懇話会で行わせるのですね。

どんな講演を行うかは各主催者が決めることなのでなにも言いませんが、国民や皇室の感情と乖離した講演を行い、デマを流し、そしてそれを全国紙に載せネットで拡散していいのでしょうか。

このまま時代錯誤の男尊女卑の塊である男系男子継承を続けると、皇室に入る悠仁さまお一人になってしまい、そこに「男を産め!そうでないと皇室が途絶える」というプレッシャーがある中、どなたがお妃になるでしょうか。
旧宮家は先述の通り誰もいない。そして法的にも論外です。

御社は皇統断絶を目論む極左の新聞なのでしょうか。
やってることは極左です。
正論懇話会に招待されている竹田恒泰氏、八木秀次氏など多くの方々、反日・反天皇のカルト団体統一協会(こう表記します)と密接なつながりがあります。いわばズブズブです。
その教義と似たものを流すのは、「保守」を自称する新聞のやることでしょうか。
何を保守しているのですか?一部の読者ですか?

常識ある読者は離れていくと予想できませんか。
私は定期購読をやめました。

社会の公器の矜持を見せてください。
マスク、ワクチンの意見広告や統一協会批判は良かったので、是非公のためになる記事の掲載をよろしくお願いします。

群馬県在住40代男性
ふぇい(本文には本名)

群馬県 ふぇい

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