【新聞意見投稿】旧統一教会がここまで政界に浸透していたとは!~magomeさん

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11月7日付朝日新聞が報じた、反日カルトが議員の後援会を作っていた、という記事への意見投稿の報告です!

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朝日新聞を始め、普段は新聞記事を読まずにYouTubeばかり見ているのですが今回の記事は冒頭から一気に読ませていただきました。
これほど衝撃を受けた記事は果たしていつ以来だろうか、ネットが普及する前の新聞記事を食い入るように読んでいた時代に気持ちが戻りました。TV番組を始め多くの番組で安倍晋三銃撃事件以降は旧統一教会と自民党の癒着が多く取り上げられるようになりましたが、ここまで政界に浸透していたとは本件の記事を読んで初めてしりました。
最大与党として長年政権を握ってきた自民党の政策は野党以上に複雑怪奇で誰が支援してるのかわからない政策を度々耳にしていましたが旧統一教会が支援団体として入り込み、マニュアルまで存在していたとあっては今後、これまで疑問に思っていた誰の為かわからない政策も明らかになってくるのではないかと思います。
政府は本来、選挙民の為に自分たちで考え、時には選挙民の声に耳を寄せて政策に取り組むはずです。しかし、議員が自分たちで考えずに外国の一事業団体に友好団体として接触を許し、マニュアルまで作られて政策に干渉していたことが国民に広く知れ渡れば政治に無関心であった国民の中にも自分たちの生活の為に政治および新聞を見直す人が増えていくのではと考えます。
新聞は今までの社説が自分の見解と違っていたりと全面的に無条件で支持しているわけではありません。
しかし、今回の記事を読んだことによって、旧統一教会の接触と干渉を許したのは自民党ですがその自民党の怠慢を容認したのは他でもない政治に無関心、もしくは誤った政治判断で政治家を見て新聞の購読を疎かにしてきた我々国民なのだと考えるようになりました。国民が再び政治に強い関心を示し、関心が高まれば新聞購読も見直して新たな時代において新聞が国民の生活に欠かせない存在と認識すると思います。ですので今後も取材を続けて記事を書いていただくことを切に願います。

▼11月7日毎日新聞

▼11月7日朝日新聞

▼11月8日毎日新聞

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2022年11月12日

    興味深く読ませていただきました。自分にとっては、大変読み応えのある内容で、もし私が「朝日新聞」の記者であったら、「新聞の力」を読者に再定義していただいたことに、感謝するでしょう。magomeさんの意見・コメントを見て、そのように感じました。

    ダダ

    2022年11月12日

    国会議員(主に自民党)は日本の国民でなく統一協会の顔色を伺っていたのですからショックです。

    立憲主義(憲法の規律密度を高めて権力を縛る)なら防げる、防げたのか。
    事後検証は必要ですよね。
    トライ&エラーが許されている民主主義。報道機関(新聞:権力の監視と国民への周知)に期待するところが大きいです。

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